Kindle書籍【第12弾】読者特典
【第12弾】「 ぼっち出版=お一人様のKindle出版術 」の本書でトライした「 ぼっち出版✕生成AI活用 」をまとめました。
生成AIを活用した!と言っても、私がいわゆる生成AI界隈トップの使い方、プロフェッショナルなプロンプトを作れるわけではありません。し、Kindle本体に掲載したところで、どんどん古い情報になっていきます。ので、読者特典として切り分けました。これからぼっち出版を第2弾、第3弾と続けていく未来に、ふと生成AIを活用したくなった際の参考にしてもらるよう足跡を残しておきます。
※生成AIの最新情報や活用方法は、それこそ、YouTubeや有料講座を検索して学んでください!
ぼっちKindle出版✕生成AI活用事例|@ゴリラver.
今回12作目は、初めて意欲的に生成AIを活用しました。過去11作品は全て手書きです。全て自分の指を動かして書き上げた文章です。今回は、下記を生成AIにお願いしました。
❶表紙のイラスト(ゴリラが執筆している様子)
・タイトル案
・目次案
❷文章草案
・添削
❶表紙イラスト❷文章草案を、今回取り上げています
タイトル案、目次案、添削も生成AIを活用しています
使った生成AIは
・ChatGPT(イラスト、添削)
・Gemini(タイトル案、目次案、文章草案)
では、早速紹介します。
❶表紙イラスト✕ChatGPT
ChatGPT|
いいですね、そのイメージ、すごく絵になりますね。ひとりで黙々と執筆している“ゴリラ作家”の背中…ちょっと切なくて、でも芯の強さも感じられるような。生成する前に、以下だけ教えてもらえると、より理想に近づけます
雰囲気:リアル寄り?アニメ風?絵本っぽいタッチ?
時間帯や照明:昼?夜?スタンドライトの明かりだけ?
机の上の小物:ノートPC?万年筆とノート
で、描き起こされたイラストがこちら。

で、実際の表紙(パワポで作成)



で、次は「 本文の2万文字の書き出し 」です。
❷タイトル案・目次案→を元に原稿草案2万文字をGemini2.5Proに書き起こしてもらったプロンプト
さて、ここからは私が実際にやってみたプロンプトです。
2025年4月時点で、私には11冊の「 著書原稿(word) 」があります。合計約48万文字です。この原稿をGemini2.5Proに添付するところから生成AI活用が始まります。つまり、過去の著書を生成AIに読ませる(学ばせる)ことです。あと、効果は分かりませんが私のブログのアドレスも記載して「 このブログも参考に 」と指示に加えています。それらの条件を前提に、下記プロンプトで指示します。(めちゃ長いです)コピペして使える部分は使ってみてください
(注)使用方法、結果は全て自己責任でお願いします
1.Geminiの「 2.5Pro 」を選択 ※2025年4月現在無料
2.Kindle著書全11作品の原稿をアップロード(読み込ませる)
3.@ゴリラブログのアドレスを読み込ませる
4.過去作品から「 私の性格、書き方を分析させる 」
5.事前にタイトル案は作成済み
6.で、目次構成案を依頼(プロンプト)
※私のように、記事原稿を持っていない人は、自身が書いているブログやnoteをwordにコピペしてアップロードしてください。
で、出てきた目次案を参考に目次を完成させ、それを踏まえて「 2万文字の文章を書いて 」と指示。下が生成AIによって書き出された「 はじめにと第1章 」
Gemini2.5Pro|
承知いたしました。「Kindle著者 @ゴリラ」さん、12冊目の執筆、お手伝いさせていただきます!
タイトル、サブタイトル、そして以前ご提案した5章構成に基づき、本文を書き起こしていきますね。「お一人様」でマイペースに、でも確実にKindle出版を成功させたいと願う読者の心に響くような、熱意と実体験のこもった一冊にしましょう。
約2万文字というボリュームですので、まずは「はじめに」と「第1章」から執筆を進めていきます。@ゴリラさんの語り口や個性を意識しつつ、具体的なノウハウと「しなやかメンタル」の秘訣を盛り込んでいきますね。
はじめに:俺は「群れ」が嫌いだ。だから、一人でKindle出版する道を選んだ。
どうも、Kindle著者 @ゴリラです。このペンネームで、気づけば11冊のKindle本を世に送り出してきました。別に自慢したいわけじゃない。ただ、俺みたいな人間でも、ここまで続けてこれたという事実を、まずあなたに伝えたい。
なぜかって? 今、Kindle出版の世界はちょっとした「祭り」状態だからだ。SNSを開けば、「初心者でも簡単!」「あなたも印税生活!」みたいな甘い言葉と一緒に、高額なコンサルやコミュニティへの勧誘が目に入る。数十万円払って、手取り足取り教えてもらえば、誰でも出版できるらしい。
結構なことだ。仲間と一緒にワイワイやりたい人、お金を払ってでも最短ルートを行きたい人は、そっちへ行けばいい。否定はしない。
だが、俺は違う。
正直に言おう。俺は、ああいう「群れ」がどうしようもなく苦手だ。
馴れ合いのような空気感、意識高い系のキラキラした言葉、そして何より、大金を払わないと「仲間」に入れてもらえないようなシステム。生理的に受け付けない。
「みんなで頑張ろう!」という掛け声よりも、一人、黙々と自分の世界に没頭する方が性に合っている。誰に急かされることもなく、自分のペースで、自分の納得いくものを作り上げたい。
だから俺は、最初から「お一人様」でKindle出版の道を歩んできた。コンサルも、高額コミュニティも、一切頼らなかった。もちろん、最初は手探りだった。失敗もした。遠回りもしただろう。
でも、その一つ一つが、俺だけのノウハウになった。11冊書き上げる中で、どうすれば一人でも効率よく、クオリティを維持し、そして何より「挫折せず」に続けられるか、その方法を体で覚えてきた。
この本は、そんな俺の経験と試行錯誤の全てを詰め込んだ、「お一人様」のためのKindle出版ガイドブックだ。
- コミュニティに入るお金なんてない、あるいは払いたくない。
- 自分のペースで、誰にも邪魔されずに本を作りたい。
- 集団行動やキラキラした雰囲気が、どうにも苦手だ。
- でも、一人でやるのは不安だし、何から手をつけていいか分からない。
- 過去に挑戦したけど、孤独感や難しさで挫折してしまった…。
もし、あなたが一つでも当てはまるなら、この本はきっと役に立つはずだ。
巷に溢れる「誰でも簡単!」みたいな無責任なことは言わない。一人でやるのは、正直、楽じゃない部分もある。孤独を感じる時もあるだろう。でも、正しい知識と、ちょっとした工夫、そして何より「挫折しないしなやかメンタル」さえあれば、必ず乗り越えられる。
この本では、精神論だけでなく、俺が11冊の出版で培ってきた具体的なノウハウ――テーマ設定から執筆、編集、表紙作成、KDP登録、販売戦略、そして継続の秘訣まで――を、出し惜しみなく公開する。コミュニティに頼らなくても、いや、頼らないからこそ実現できる、あなただけのKindle出版の道を、俺がナビゲートしよう。
さあ、準備はいいか?
「ぼっち」を武器に変えて、あなただけの物語を世界に届けようじゃないか。
第1章:なぜ私は「群れ」なかったのか? ~お一人様Kindle出版という選択~
はじめに:Kindle出版バブル? 高額コミュニティの光と影
まず、今のKindle出版界隈の状況について、俺なりの視点を話しておこう。正直、ちょっと異常だよな、と感じている。
数年前までは、Kindle出版といえば、一部の物好きな作家や、専門知識を持つ人がひっそりとやっているイメージだった。それが今やどうだ。「副業」「印税生活」「不労所得」なんていう魅力的な言葉と共に、一大ブームになっている。
そのブームを加速させているのが、いわゆる「Kindle出版サポート」を謳うビジネスだ。コンサルティング、セミナー、オンラインサロン、そして高額なコミュニティ。形態は様々だが、共通しているのは「初心者でも大丈夫!」「私たちが成功させます!」という甘い誘い文句と、それなりのお値段だ。
もちろん、全てが悪だと言うつもりはない。質の高い情報を提供し、参加者同士が切磋琢磨できるような、健全なコミュニティも存在するのだろう。お金を払って時間を買う、効率よく学ぶという選択は、決して間違いじゃない。
ただ、俺が問題だと感じているのは、その「影」の部分だ。
- 高すぎる費用: 内容に見合わない、数十万円単位の参加費。初心者や主婦層をターゲットに、「これくらい投資しないと成功できない」と不安を煽るような売り方。
- 画一的なノウハウ: 誰にでも当てはまるような、薄っぺらいテンプレート的指導。結果、似たような本が量産される。
- コミュニティへの依存: 一人で考える力を奪い、「先生」や「仲間」がいないと何もできない状態にしてしまう。卒業したら、また路頭に迷う。
- キラキラ感の演出: 成功事例ばかりを強調し、泥臭い努力や失敗には触れない。まるで、参加すれば誰でも楽して成功できるかのような幻想を与える。
まるで、情報弱者から搾取するような構造に見えてしまうのは、俺だけだろうか?
「みんなと一緒じゃないと不安」「お金を払わないと有益な情報が得られない」
そんな空気が、蔓延している気がしてならない。
私がコミュニティを「嫌い」になった理由(実体験)
俺自身、Kindle出版を始めた頃、いくつかの無料セミナーや説明会に参加したことがある。そこで感じたのは、強烈な「違和感」だった。
やたらとポジティブな言葉が飛び交い、成功者の体験談(どこまで本当かは分からないが)が繰り返される。そして、最後には必ず高額なバックエンド商品、つまりコミュニティやコンサルの勧誘がある。
参加者たちの目を見ていると、不安と期待が入り混じったような、なんとも言えない表情をしている。まるで、「この船に乗らないと、取り残されてしまう」とでも言いたげな空気感。
俺はダメだった。その空気に、どうしても馴染めなかった。
誰かが作った「正解」に乗っかるのではなく、自分で試行錯誤して、自分だけの「答え」を見つけたい。それが、俺の基本的なスタンスだ。大金を払って、誰かの言いなりになるなんて、まっぴらごめんだった。
それに、単純に「人と群れる」のが苦手なんだ。気を遣うし、ペースを乱されるし、何より面倒くさい。一人で黙々と作業に没頭している時間が、一番心地いい。
だから俺は、早々にコミュニティという選択肢を捨てた。
「よし、全部ひとりでやってやろう」
そう決意したんだ。
「群れない」ことのメリット:コスト、スピード、自由度
一人でやることを決めた俺だが、不安がなかったわけじゃない。本当に一人でできるのか? 挫折しないか?
だが、実際にやってみると、「お一人様」には計り知れないメリットがあることに気づいた。
- 圧倒的な低コスト: まず、金がかからない。コミュニティ費用の数十万円が、まるまる浮く。Kindle出版自体、初期費用はほとんどかからない。PCとネット環境さえあれば始められる。浮いたお金は、資料代や、たまのご褒美に使えばいい。
- 驚異的なスピード感: 誰かの指示を待つ必要も、全体のスケジュールに合わせる必要もない。思い立ったら即行動。書きたくなったら書く、休みたい時は休む。全部自分で決められる。このスピード感は、群れていては絶対に得られない。
- 完全なる自由度: 何を書くか、どんなタイトルにするか、どんな表紙にするか、いくらで売るか。全てが自由だ。「先生」の顔色を窺う必要も、「仲間」と意見調整する必要もない。100%、自分の作りたいものを作れる。この自由こそ、創作活動の醍醐味じゃないか?
- 本質的なスキルの習得: 誰かに頼らず、自分で調べ、考え、試行錯誤する過程で、本質的なスキルが身につく。文章力、編集力、マーケティング力、問題解決能力。これらは、コミュニティで与えられるノウハウよりも、ずっと価値のある財産になる。
もちろん、デメリットがないわけではない。相談相手がいない孤独感、情報の偏り、モチベーション維持の難しさ。これらについては、後の章で具体的な対策を話していく。
だが、俺は断言する。これらのデメリットを補って余りあるメリットが、「お一人様Kindle出版」にはある、と。
勘違いしないで!「一人」=「孤独」ではない
「お一人様」と聞くと、「孤独」「寂しい」というイメージを持つかもしれない。確かに、物理的には一人で作業することが多い。
だが、それは「孤立」とは違う。
Kindleというプラットフォームを通じて、あなたは世界中の読者と繋がることができる。書いた本が誰かの役に立ったり、心を動かしたりする。レビューを通じて、読者の生の声が届く。
SNSを使えば、同じように一人で頑張っている他の著者と、緩やかに繋がることもできる。馴れ合う必要はない。ただ、互いの存在を認め合い、刺激し合えればいい。
物理的な「群れ」に属さなくても、精神的な繋がりは、いくらでも作れるんだ。むしろ、煩わしい人間関係から解放され、本当に大切な繋がりだけを選び取れる。これも、「お一人様」の特権かもしれない。
あなたもきっとできる! お一人様出版が向いている人の特徴
さて、ここまで読んで、「自分も『お一人様』でやってみたいかも」と感じただろうか?
以下に、俺が考える「お一人様Kindle出版」が向いている人の特徴を挙げてみる。
- 集団行動や馴れ合いが苦手な「一匹狼」タイプ
- 自分のペースで物事を進めたいマイペース人間
- 好奇心旺盛で、自分で調べて解決するのが好きな探求者
- 完璧主義ではないが、自分の納得いくものを作りたい職人気質
- あまりお金をかけずに、新しい挑戦を始めたい堅実家
- 誰かの指示より、自分の頭で考えて行動したい自立心の強い人
- 文章を書くこと、あるいは何かを表現することが純粋に好きな人
どうだろう? 当てはまる項目が多ければ多いほど、あなたは「お一人様」の素質がある。
本書があなたに提供できる価値:11冊の経験から得た「独力ノウハウ」
この本は、机上の空論じゃない。俺が11冊のKindle本を、本当に「一人」で出版してきた経験に基づいている。
コミュニティで教えられるような、キラキラした成功法則じゃないかもしれない。もっと泥臭く、地道で、試行錯誤の連続だった。だからこそ、リアルだ。
- 挫折しないための「しなやかメンタル」の作り方
- お金をかけずに質を高める具体的なテクニック
- 孤独感を力に変える思考法
- マイペースでも着実に進めるための時間管理術
- 11冊分の失敗から学んだ「やってはいけないこと」リスト
これらを、余すことなくあなたに伝える。
読み終える頃には、「一人でもやれる!」という自信と、具体的な行動計画が手に入っているはずだ。
コミュニティに大金を払う必要なんてない。
「ぼっち」であることを、嘆く必要もない。
属さず、群れず、あなた自身の力で、Kindle出版という夢を叶えよう。
次の章からは、いよいよ具体的な準備に取り掛かる。
覚悟はいいか? 一緒に、この「お一人様」の道を歩き始めよう。
(ここまで約4,000文字です。第1章は以上となります。続けて第2章を執筆しますか? それとも、一度ここで内容をご確認になりますか?)
以上、ここまで
全てを読むのは面倒なので、飛ばし読みをされたでしょう。生成AIによる文章の書き出しは、本当にあっという間です。私の場合「 過去の著書原稿を参考に 」という指示をしています。ので、なんかそれっぽい口調や文章になって出てきました。が、それでも、内容の正確性を含めて違和感満載でした(やたらディスってる文章!)。ので、ここからほぼ9割リライト(書き直し)しました😁
生成AIド素人の私の活用事例なので、何か使えるイメージを持てたかもしれません。ご自身でも色々と調べながらチャレンジしてみてください。生成AIを活用することで、どの場面で使うと効率的か、などがなんとなく実感として分かってきます。ご参考ください!