※1.5倍速がオススメ!
|
西野亮廣さんの近畿大学卒業式スピーチを視聴した方もおられるでしょう。これを「 聞かせ方 」という視点で再度視聴してください。
一流の話し手は、話し上手なのではありません。それは一流の料理人が料理上手だと言っているのと同じで、至極当たり前のことです。ではなく。一流の話し手の中でもトップ of トップは「 聞かせ上手 」です。
話し上手ではなく「 聞かせ上手 」
そのことを分かりやすくパフォーマンス的に実演しているのが、まさに西野亮廣さんの近畿大学卒業式スピーチの冒頭部分です。動画開始から4分30分まで「 聞かせ方 」視点で再視聴してください。強烈なファシリテーションで何千人の大学生と教員の「 聞き方 」をマネジメントしていきます。Before→Afterの「 圧巻の 」異なりを目にしてください。一流の話し手になりたいのであれば「 聞かせ方 」です。これまで話し方視点でしか視聴してこなかったあなたには「 まったく別物の 」動画となってあなたの脳内にドーパミンをドバドバと溢れさせることでしょう。
話し上手は聞き上手ってのは、つまりこゆことです。
野球で例えます。
あなたがいくらバッティング技術を磨いても、相手投手がクソボールしか投げられなかったら、結局あなたのバッティングは評価されません。
あなたがいくら投げる技術を磨いても、相手がボールを受ける技術がなければ、結局キャッチボールは成立しません。あなたが評価されることはありません。
会話もプレゼンもスピーチも「 相手がいて 」成立します。そんな相手に「 聞かせること 」も技術です。で、その技術を磨くには、自分自身が「 すべらさない聞き方 」の一流になることが近道です。
50歳の今年を節目に「 すべらさない聞き方 」の活動を増やしていこうかな、と思い続ける一週間が過ぎました。キンコン西野さんに相談してみよかな、と思うに至ってきましたとさ。
コメント