※1.5倍速!メタ認知を起こしたら、言語化して行動してしまおう!
「 バナナマンのせっかくグルメ! 」を観て、食べログで逐一点数を調べるという人はいるでしょう。「 Q:もし、自分が聞かれたら、地元のどこの店を紹介しよう? 」と、妄想する人も多いと思います。
が、しかし「 趣味=人間観察 」の@ゴリラは、変態的な視点で観ています。
( 誰も、ロジカル質問術使わへんなぁ… )
Q:次、何件目ですか?
Q:直前は、何を食べられました?
Q:お腹の具合は?
Q:地元っぽいヤツが良いですか?日村さんが好きそうなヤツが良いですか?
Q:観光メジャーが良いですか?ローカルメジャーが良いですか?
もしかしたら、この辺のやりとりは、編集でカットされているかもしれません。が、経験上、聞いている人いないでしょうね…。
番組を知っていれば分かりますが、同じ地域で何食も食べています。ってことは、ある程度、お腹の具合とか食事の偏りってのも併せて想像できます。
ので、私は、日村さんにその前後の状況を質問した上で、提案するイメトレをしています😁( 誰も、そこに興味無いんかなぁ…? )と、人間観察をしながら観ています。
※あ、TVなんて、自分が観たいように観てください😁
「 質問したい人は、この世にはいない 」という、メタ認知とマインドフルネスを働かせろ!
Q:オススメのビジネス本ってありますか?
って質問されると
A:ありません
と答えます。そんな本はありません。オススメは?と質問されたら
Q:What for ?
と、目的を問い返すのが@ゴリラ流です。質問したい人はいません。この場合「 オススメの本は? 」と質問したいのではありません。ではなく「 何か解決したいこと 」「 何か達成したいこと 」が、その裏側にあります。そこを知らずに本を紹介するってのは@ゴリラのプレゼン流儀(やさしさ)に反します。
Q:オススメのYou Tubeは?
Q:オススメの映画は?
Q:オススメの食事は?
「 雑談として 」の場合、特に気にする必要はありません。が、ビジネスシーンにおいて「 質問したいから質問している人 」はいません。「 何か解決したいこと 」「 何か達成したいこと 」が、その裏側に必ずあります。ので、その裏側を解決するために「 What for ? 」からロジカル質問術を始めましょう。
今月、結婚式を控えた新郎スピーチに悩む彼へのベストアンサーは?
先日、結婚式スピーチ(新郎の挨拶)に対しての個別相談を実施していました。「 最後に聞いておきたいことは? 」っていう私の問いに対して
Q:オススメのYou Tubeは?
って、質問がありました。(コケました😁)
それまで、丁寧に、新郎スピーチでやっちゃいけないことや、喜ばれるシナリオを伝えていたからです。やはり、スピーチに馴れていない(初めて)ので、不安、なんですね。ので、具体的な教材が手元に欲しいわけです。
ここで
A:スティーブ・ジョブズさんのiPhone発表の動画が良いですよ
A:中田敦彦さんの●●ってタイトルの動画が良いですよ
って、返しても良いんです。Q&Aは成立しています。質問に答えていますからね。が「 質問をしたい人はいません 」。ので、彼の裏側の課題は解決されていません。
と、私に「 Q:オススメのYou Tubeは? 」と聞いてくる心情は分かります。「 プレゼンのプロのオススメを知りたい 」んですね。なぜなら、You Tubeで「 結婚式 スピーチ 」って、検索してもいっぱい出てきて、迷うからです。
で、結局「 これ観ときなはれ! 」ってYou Tubeを提案しました。素人さんには、特に「 相談者のキャラクターと同系統と思われる人 」をオススメします。自分のキャラに合ってないスピーチ動画を観ても、素人には真似できないんですよね。余計に混乱するだけです。
する人もされる人も、両方の責任で質問の質を上げなさい!
両面から「 質問 」を学びましょう。
「 質問したい人はいません 」というのは「 質問する人へのメッセージ 」でもあります。
つまり、あなたが質問する場合、相手に「 What for ? 」も併せて質問しなさい!ってことです。質問のための質問をしてしまうと、相手からは「 質問に対しての答え 」しか返ってきません。ので( ん…、それが聞きたかったわけじゃないねんけどな… )なんて、消化不良を起こしてしまいます。それは、相手の問題ではなく、あなたの質問の「 質 」の問題です!
質問の「 質 」を変えれば、相手の回答の「 質 」が変わります。「 Qの質=Aの質 」の法則です。
せっかくグルメ、あ、せっかくなので、両面から質問力を見つめ直す機会にしてください!
質問力を磨けば、相手もあなたもwin↔winです!
「 リピート指名される講師、コンサルになりたい 」という悩みや願望がある方へのオススメ本は、この2冊!何冊読むかではなく「 繰り返し何度読むか? 」「 メタ認知を何度起こすか? 」これが、学び力が高い人の共通点です。
この順番で読めば、質問力を10段階レベルアップできます。コンサルタントとして、私が実践しまくって実績(成功と失敗)を残してきた考え方の全てを、2冊に詰め込みました。マスターすれば「 相手の質問の裏側にある、本当の課題 」を、スッキリ解決できる様になります。質問している本人も気づいていないので、めちゃ感謝される様になります。はじめまして!の相談者であっても「 リピート 」に繋がって行きます。講師やコンサルで「 話術 」を学ばれている人は「 ロジカル質問術 」に投資を変えてください。質問の質が、あなたの仕事の質、リピート率を変えてくれます。
※本を読むのが苦手な人は、目から鱗がボロボロ落ちる、質問力講座の開催リクエストください。受講者のレビューが感情的です!
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