※1.5倍速がオススメ!
|
盗み聞きってのは、ま、好まれる行為ではありません。が、どーしても耳に入ってくるやん!ってシチュエーションを私は1mmも否定しません。
今から10年ほど前。当時は、東京は秋葉原のワシントンホテルに宿泊していました。朝食が好きでしてね…。朝食ブッフェでこのメニューあったらテンション上がるわぁ~!!!ってメニューありますよね私で言うと「 コーン 」です。コーン、とうもろこしね。野菜コーナーにコーンがあるか?無しか?で、朝から全然テンション変わるんですよね。って分かりやすく本題を無視して続けると、新横浜のプリンスホテルの朝食ブッフェは豪華やったな…。朝からソフトクリームサーバーでにテンション上がりまくってたなぁ。あとは、新潟駅前ホテル名は忘れたけど、地元の名物が豊富な朝食も好きやったなぁ…。(基本、朝食好きなホテルをヘビロテ)
あ、で。
盗み聞きです。秋葉原のワシントンホテルでリッチな気分で朝食をしていたときです。隣の席の男女が明らかに険悪なムード、険悪な会話をしています。いわゆる声のトーンは抑えているけど、めちゃ喧嘩しているんです。隣席の私は、耳@ゴリラです。明らかに不倫相手(愛人?)の女性のご機嫌が超~ナナメ!!!既婚者男性が謝ったりなだめたりしても女性の怒りは収まりません。「 あんたの会社に電話するからな!!! 」おいおい何があったん関西弁女子っ!って、朝食会場で声を荒げてする話ちゃうからな!
人の話を聞く練習方法は、盗み聞きです😁
あ、さて本題です。
盗み聞きほど、人の話を聞く練習になることはありません。正確には「 他人同士の会話を観察してみなさい 」です。もうね
マジで、誰一人、相手の話をまともに聞いていません。もし、相手の話をまともに聞いている人がいたら、それ奇跡的にそこに居合わせた私です😁 もしくは一流のコーチングセッションの場面に出くわしたんでしょうね。
あ、いずれにしても、パブリック、公共の場で相手の話をちゃんと聞いている人に出会うことはありません。ってメタ認知を働かせるために、人の話を盗み聞き(他人同士の会話を観察)してください。
傾聴力、聞く力で最も必要なスキルが「 メタ認知 」です。「 わぁ~マジで、相手の話を聞いてへんわ、自分! 」っていうことを自分で認識する力です。が、自分で自分のことに気づくことは至難の業です。ので、他人同士という客観的な状況を観察することが練習になります。パプリックで難しければ、職場で観察してみてください。会話としては成立している風で、実は誰も相手の話を聞いていないというカオスな状況を発見し続けることになります。
日本語って曖昧な表現が多いから、マジでド真剣に「 相手が、本当は何を言わんとしているのか? 」を100億倍集中して聞かんとアカンのです。が、これを誰もやっていません。その発見が傾聴力を鍛え続けます。
盗み聞き練習を通じて「 人は人の話をまともに聞いていない 」という認知が100万回起きると、自己反省が始まります。( あ、もしかしたら、自分もこんな風に人の話を全く聞いてへんのちゃうか? )って、自分の行動を反省し始めます。で、初めて聞くことの難しさを意識し始めます。
聞くってのは受け身の行為ではありません。超~意識的な行為です。しかも、普段の100億倍、相手に意識を集中させないとできない行為です。聞くのはスキルではなくメタ認知や!と理解できた瞬間から世界が変わっていきます。そうなれば、もう盗み聞きをする必要はありません。その次は相手の本心を盗み聞きできる人を目指しましょう😁
コメント