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ビッグバン★セオリーが、いよいよ最終章シーズン12に突入!
昨日は、参加者40名を超える2回目の企業研修@Zoomでした。パワーポイント【中級編】です。良い企業の共通点のひとつが「 受講姿勢 」です。昨日はZoomチャットに100件以上の投稿がありました。良い企業ですね~。講師も人間です。リアクションが良いと「 もっと貢献したい 」と思うものです。@ゴリラだけどね。
Zoomチャットを活性化させる極意は、投げ銭?
Zoomチャットを活性化させる「 小技 」があります。「 投げ銭 」です。私の場合は「 投げバナナ 」です。
皆さん、参加確認したいので、Zoomチャットに投げバナナをしてください!バナナに意味はありません。ただたた、私が喜びます😁
「 バナナ 」と入力して文字変換すると「 🍌 」になります。で、ファーストペンギン、誰か口火を切ると、続々とバナナが投げ込まれます。バナナに何の意味もありません。呼び水です。ちなみに、昨日の研修企業先は、超~大手企業です。参加者の皆さんは、正真正銘えぇ年齢の大人40人です。が、めちゃ投げバナナをしてくれます。こういった「 アホみたいなこと 」をド真剣にできるかどうか?は、講師がアホみたいなことをド真剣にやり切るかどうか?です。
呼び水に真面目な問いはふさわしくありません。例えば「 パワポのデザインで悩んでいることを教えて下さい 」では呼び水になりません。人によっては「 悩みを皆の前で晒すこと 」に抵抗感があります。投稿しない人が多くなります。投げバナナになんの意味もありません。意味がないから誰からも評価される心配がありません。ただただZoomが活性化するだけです。が、その後、講座中の真面目なケーススタディにも、たくさんの回答が投稿され続けたのは、投げバナナ効果としておきましょう!
「 考えているけど回答が分からないという方は、🦍(ゴリラ)を投げてください!考えるってことはめちゃ大事ですからね 」と、追い銭を求めます。画面OFFの向こう側で、受講生が考えているかどうかは分かりません。それをゴリラを投稿することで可視化するわけです。案の定、Zoomチャットにはゴリラの投稿とケーススタディの回答が入り乱れます。「 考えることは良いことだ 」という環境が強化されていくわけですね。
Zoomチャットの活性化方法ではありません。良い研修というのは、講師が「 受講生を上手に参加させる(巻き込む) 」ことを考えています。良い研修というのは「 講師と受講生の共同プロジェクト 」の関係性を作れるかどうか?です。
アカン研修というのは、研修の善し悪しが、講師一人の腕力やスキルに依存している場合です。その場合、受講生のほとんどは他人事、他責で参加しています。誰のハッピーもありません。講師の腕の違いは、こんな部分に現れます。
Q:伝わる話ができる人の唯一の共通点とは?
A:超~ネガティブ思考
伝わる話ができる人は、とても悲観的です。絶望的に悲観的です。「 人は他人の話を聞かない 」ということをマジで理解しています。
逆に「 人前で立って話すのだから、相手は話を聞いてくれる 」と思っている能天気さん…あ、楽観的な人は伝わる話をマスターできません。
そもそも「 問い 」が異なります。悲観的な人、つまり伝わる話ができる人の問いは常に「 どうすれば聞いてもらえるか? 」です。が、楽観的な人、つまり伝わらない話をする人の問いは常に「 どうすれば上手に話せるか? 」です。
全く異なることを思考し続けています。なぜ伝わるか?それはとてもシンプルです。「 相手が聞いてくれるから 」です。相手が聞いてくれるから伝わります。が、人ってのは他人の話を聞きません。このカオス、人間の原理原則を100%受け入れ認知するが故に「 じゃあ、どうすれば聞いてもらえるか? 」というポジティブな問いが始まります。
伝わる話をしている人の「 聞かせる工夫 」を観察してください。伝わらない話をしている人の「 話し方の工夫 」を観察してください。その違いを言語化し続けると、だんたん「 相手が聞く姿勢になる瞬間(空気が変わる瞬間) 」に気づける様になります。
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