聞かせる力
AI時代が加速度的に進みます。が、コンサル・研修講師・コーチ、それこそ学校の先生という「 教える仕事 」は無くなりません。(と、思っています) 正確には「 ある力 」が備わっている講師は残っていくでしょう。
Q:教える職業、先生業で活躍し続けるための「 ある力 」とは?
A:聞かせる力
しょうもないことを書きます。
どんなに話上手でも、どんなにパワポ資料作成が上手でも、どんなに動画作成が上手でも、どんなに内容が専門的であっても「 相手が、聞いていなかったら 」伝わりません。究極「 相手が、寝ていたら 」伝わりません。
どうでしょう?
しょうもないことを書きました。
で、このしょうもないことを、マジで理解できている講師が、これからも活躍し続ける講師です。
先生業は「 相手に聞いてもらう仕事 」です。聞いてもらってはじめて、伝わり始めます。で、相手が理解共感納得すると、ようやく行動し始めます。で、ようやく結果に繋がります。
(×)流暢に話す仕事、噛まずに話す仕事、上手に話す仕事
(○)聞いてもらう仕事
そ、スタート地点は「 ❶聞いてもらう 」です。この力こそが「 聞かせる力 」です。
自分が受講生のとき「 どれくらいの集中力で、講師の話を聞いていますか? 」
10段階で、何点くらいですか?
この受講生の「 聞く集中力を 」常に高得点で「 聞かせ続ける力 」がある講師が、活躍し続ける講師です。聞かせる力とは「 相手の聞く集中を高める力 」です。「 エンタメ力 」とも言います。
エンタメ。例えば、映画鑑賞、ゲーム、釣り、麻雀、ゴルフ、ヨガ、買い物、YouTube、などなど。自分がエンタメに触れているときの「 集中力 」は、どうでしょう?めちゃ集中していませんか?それも、勝手に、自動的に。なんならワクワクしながら。
あの状態です。あの集中状態を講師が作り出せるかどうか?これがエンタメ力であり、聞かせる力です。
この力が無いと、受講生はリピートしてくれません。「 聞いていないんだから 」当然ですね。まずは、この視点を持つことです。この視点を持って、思考し続けることです。これが第一歩です!
一週間で、グラデーションだった紅葉も、ほぼほぼ紅になっておられました。
人間の脳って、ここまで鮮明に覚えられません。ので「 写真で比較する 」ことが大事です。Before→Afterを見せることが大事です。で「 分かっている講師 」が、Before→Afterを「 同じページに 」記載します。分かってない講師は「 違うページに 」記載します。
人間脳って、同じ場所で比較してもらわないと分からんのです。こんな人間のことを理解しているかどうか?も、講師として活躍するには必要な能力です。
自由参加|水曜日@ゴリラの朝活6時「 三日坊主 」 since202312
ビジネス最強スキルは「 継続すること 」です。が、最も難易度が高いのも「 継続すること 」です。ので「 継続するための場所づくり 」を始めます。※ただ、早起きの習慣に戻したいからという理由だったりする
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