※1.5倍速がオススメ!
|
個人コンサルしているお客様(Aさん)から「 業界の会員様向けに発行している業界紙(会報)に連載記事の執筆をお願いできないか?と声が掛かったけど、どうすれば良い? 」という相談を受けました。
@ゴリラ「 受けましょう! 」
業界仲間の推薦があって、Aさん単独指名(名指しで)のオファーです。名指しのオファーなんて嬉しいですよね。では、なぜ、Aさんは、私に相談を持ちかけたかと言うと「 執筆なんかしたことないから、不安 」だからです。
ということで、今回は「 未経験の仕事のオファーがきたときに 」どう頭を使えば良いのか?を言語化していきます。あ、未経験の仕事でも「 はい、やります 」と返事することを前提で言語化を進めます。
期待されているから仕事のオファー(問い合わせ)がくる
私に相談が多いのは、講師を頼まれたけど、未経験なのでどーしたら良いか分かりません…です。他には初めてのプレゼン、初めてのスピーチ、初めてのファシリテーターという相談です。未経験なことを依頼されたとき、ワクワクするというよりも「 不安で仕方ない…助けてー 」という不安解消の相談がメインです。( 私を探し当てた時点で、ほぼ解消しちゃっているからツイてますけどね! )
これまでの変化球相談でいうと、今回の「 記事連載 」とか「 雑誌の対談インタビュー 」「 ラジオ番組のゲスト 」です。いずれにしても「 未経験なオファーなので、どーしたら良いの? 」って相談です。いずれにしても、私からすると「 前向きな仕事 」なので、その時点でワクワクし始めています。
で、まず、未経験の仕事を名指してオファーがあった際に、真っ先にととのえて欲しいのがメンタルです。あなたに名指して依頼があるってことは
です。つまり、期待されていない人に声はかかりません!
イェイ!WoW!
わがります。
その「 期待されているからこそ 」不安になるんですけどね。( 私に期待されても… )とか( 期待され過ぎるとその期待に応えられるか不安… )という気持ち分かります。大丈夫です。その不安の真因をハッキリさせ、スッキリ解消するのが、次のstepです。
期待値を言語化できれば、それ優勝!
です。
私は、必ず質問します。何の遠慮もなく聞きます。未経験の仕事に関わらず「 はじめまして 」の方には必ず聞きます。それが
「 なぜ、私に声をかけていただいたんですか? 」
「 今回、私に期待していただいているのは、どういう部分ですか? 」
です。
相手の期待値を「 相手に 」言語化してもらいます。これです。この質問をするかどうか?で、その仕事の未来が9割決まります。
伝わったでしょうか?
( 自分が過大評価されているんじゃないか… )
( 期待され過ぎているんじゃないか… )
( 失望させるんじゃないか… )
相手の期待値を言語化させないから「 勝手に 」ネガティブな方向で妄想を膨らませてしまうわけです。これが不安を膨らませていきます。ですよね?
だって、未経験なことをいくら考えたところで未経験という事実は変わりませんからね。んなことを相手も期待していません。今回でいうと「 執筆の素人と分かっていてオファーしている 」ってことです。「 講師の素人と分かって 」「 プレゼン未経験と分かって 」「 ラジオ未経験と分かって 」オファーしているってことです。プロに頼むなら最初からその道のプロに依頼されます。
ってことは「 他の誰かではなく、専門家のあなたに期待いただいた” 何かが ”あるハズ 」なんです。
この期待値を言語化させれば、優勝です!私が相談者にアドバイスしているのはこのことです。
相手の期待値が分かれば、後は「 どーやって相手に喜んでもらうか? 」「 どーやって自分の専門性を活かして相手の役に立つか? 」「 相手の期待値をどうやって(良い意味で)裏切るか? 」のシナリオを考えれば良いですからね。そうなれば、楽勝です!期待値がハッキリすると、もう妄想ワールドが止まりません😁
指名オファーがあるってのは、とても名誉なことです。断る場合があるとすれば「 相手の期待値が頓珍漢な場合 」です。例えば、私であれば「 @ゴリラさんは、とても夢のある講演が得意で、聴衆を元気づけてくれると紹介いただきましたんで… 」なんて返答だった場合です。「 誰が言ってたの? 」「 ってか、そもそもあなたは、私のことを少しでも調べてもらったの? 」って、逆ギレしかねません!あ、逆ギレはあきません。出会い、御縁は大事にしましょう😁 どこで誰と繋がっているか分かりませんからね!
頭の中を整理するのが得意です。悩んでいても悩み疲れます。そんなときは@ゴリラと出会ってください。言語化してスッキリしましょう。
コメント