話題の映画「 国宝 」は175分の長編映画。も、あっという間…長いわっっっ!まだ観てなくて気になっている人は映画館で観ようっ!自宅視聴なら、絶対完走しません!約束しますw
私、食べログの点数を参考にするタイプです。私の長い出張ラーメン経験、全国数百件を食べログに頼って食べ歩いた経験上「 信用に足る 」というのが、食べログの点数に対しての評価です。つまり、アカン点数のラーメン屋さんはやっぱアカン理由が分かるし、えぇ点数のラーメン屋さんはえぇ点数の意味が分かるし、という数百回の仮説検証実感です。ちなみに、ラーメンの場合「 3.5点 」が、迷わず行こうホトトギスのラインです。
あ、話題の映画国宝は、映画の食べログサイトである映画.comで「 4.3点 」です。
ちなみに、私史上、近年最強の映画と呼び声を高らかにしているトップガン マーヴェリックで「 4.5点 」です。映画は俳優知名度と事前期待度が点数評価にブレンドされるかなぁ…ということも踏まえてです。で「 3.7点 」を基準点にしています。ま、あとは、なんちゅーか映画館で観たい種類の映画ってありますからね。
長澤まさみさんが主演のドールハウスも映画館で鑑賞。一緒に観た長男(15)は、途中で絶叫してましたよwww
ってことで、話題の映画国宝は映画館での視聴をオススメします。で、必ず感想を抱くでしょう「 長っ 」って。が、完走するには映画館がオススメです!作品は静かで重厚、熱く切ない人間ドラマを丁寧に。ド派手な演出がないことも含め、その長い作品時間も演出なんだと思われます。
プロとは自責、プロとは責任感
私が知る限り多くの会社員の趣味は「 会社の文句、上司の文句、仕事の文句 」です。なんなら「 顧客の文句 」まで手を出しちゃっています。みんな文句が大好き!です。
私が思うプロ会社員のひとつの条件が「 自分事 」です。自分が任された以外のことを自主的に主体的にやっている人っています?見たことあります?それがプロ会社員です。
あ、はい、私でした。
自分が関わっていないプロジェクトでもアドバイスする、広報が間違って発信している内容にちゃんと間違っていることを伝える、来年も困る人がいるだろうから仕組みを変えておく、こんな会社員います?
あ、はい、私でした。
私が知るほとんどの会社員は他人事です。自分の会社であるにも関わらず他人事です。
私は、自ら関わって「 会社が1mmでも良い職場になれば! 」「 職場が1mmでも快適な環境になれば! 」「 自分を含め働く同僚が少しでも働きやすい職場環境になれば! 」と自分事でした。
誰かの指示があろうがなかろうが、上記のシンプルな考えを元に、迷うことなく行動をし続けていました。そこに自己犠牲やボランタリー精神はありません。良いものは良いアカンもんはアカンというとても純粋でシンプルな考えです。誰かが見ているとかに関係無く、自分がそーしたいから、です。
プロ会社員って清々しいと思うけど、どう?
この姿勢を貫いていると、それが「 信用=ブランド 」になります。30歳で転職した私が、1,000人の全社員投票で1位に選ばれたのは43歳になってからでした。コツコツコツコツと積み上げられたブレない言動ってのは、信用するに足る人というブランドを獲得できたんですよね。



「 自分事で 」行動できる会社員が多い会社って、間違いなくえぇ会社よね。勝手に職場が良くなっていきます。し、いわゆる空気感も良くなります。容易に想像できるでしょう。
信念があると、周りに振り回されない
「 良い影響を与える存在でありたい 」という信念があります。その信念に従うと、他人に振り回されることが減ります。上司部下とか役職や立場で振り回されることが減ります。自分軸ってのは信念です。信念に従っていれば、他人軸に振り回されません。
例えば、こんなことは全国の会社で日常茶飯事で起こり続けている他人事です。
会社員時代(船井総研)コピー機を使う機会が多い仕事でした。セミナー回数が多い会社だったため、お客様への配布資料が多かったんです。取引会社からは「 コピー用紙の使用量が関西圏で第2位 」なんて言われていました。
そんな使用される機会が多いと、コピー用紙切れとか用紙詰まりなんてのは日常茶飯事でした。が、多くの社員は、隣のコピー機を使います。用紙切れの用紙を補充したり、誰かが詰まらせた用紙を取り除くことはしません。もちろん私は、用紙を補充するし、詰まらせた用紙と格闘するし、解決しない場合はメンテナンス会社に電話して対応してもらっていました。他人が欠損させていたとしても、自分事です。
取るべき行動はシンプルになります。ノリや他人の評価軸は関係ありません。自分がコツコツコツコツ続けることです。それが、信頼=ブランドになります。
そもそも、こういう日常で起きている会社内部のことって「 自分事じゃねーの??? 」って思います。自分が勤めている会社よね?会社に落ちているゴミって自分事じゃねーの?なぜ既読スルーなん???
所属していた船井総研の東京本社は、いわゆるオフィスビルでした。ので、色んな企業が入っています。受付やエレベーターは共用スペースです。そんなオフィスビルで、船井総研は年間で数百回もセミナーを開催しています。ので、来客数が半端ありません。
そんな環境下であるにも関わらず、エレベーター内で阿呆な会話を続ける社員が多かったんですよね。他の企業はもちろん、高確率でセミナー客がおられるわけです。私は、いついかなるときでも真っ先に「 ボタンの前の場所 」に身体を滑り込ませます。先輩後輩、他社顧客関係ありません。自分がその場所でエレベーターボーイをすることが最適な環境になると知っているからです。自分事です。
で、阿呆な社員はセミナー客にも挨拶しません。挨拶するのは「 自分のクライアント 」だけです。毎日色んなの部署がセミナーを開催しています。ので、自分たちの部署が主催ではないセミナーの来客がほとんどです。が、船井総研という会社のお客様であるという事実は変わりません。「 自分の 」会社です。
この感度が「 自分事 」です。プロ会社員です。「 言われなくても 」やれて普通、偉くもなんともありません。
会社員で評価されるってのは、そゆことです。TPO関係無く、自分事で、良い影響を与え続けることです。すると「 あいつが居てくれると助かる 」という周りからの評価と信頼を得られます。一瞬ではなく、ずーっと続けることです。他人の評価軸に期待せず、自分の信念に基づいて!
で、映画国宝です。( 長いなぁ… )って感情はあるんです。が( プロの役者ってすげぇなぁ… )( プロの仕事ってすげぇなぁ… )って、その狂気の仕事振りに感心させられます。
映画館で上映されるのはあと数週間でしょう。プロは行きましょう!






「 かき氷、うまーっ! 」って時代が来るって、誰が思ってたでしょうね。しかも、お店で1300円だとか1600円も払うなんて!!!いや…うまかったな…
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