生成AIに負けない!専門家としての「 主語、私 」の文章術

※1.5倍速がオススメ!

250423 人生のハッピーを増やすには期待のコントローラーを手に握ること

先日から「 文章の添削 」をしています。専門家が依頼されて記事を書くときのポイントは「 言い切ること 」です。これは「 記事の依頼者が専門家に何を期待しているか? 」を理解するメタ認知力が問われます。

が、私たち日本にはこの「 言い切る文化 」がありません。ので、多くの人がここで苦戦します。言い切らないから「 当たり障りのない文章 」になってしまいます。私はこれを「 賛否の否を回避した文章 」と読んでいます。「 否 」が起きないように配慮をした文章を綴っていきます。ので、概ね賛成はできる内容です。し、否定するほどの主張もありません。ので「 当たり障りのない主張 」まさに、TVコメンテーターみたいな記事が完成します。

で、専門家が気づかなければならないのは、この領域は「 生成AIが最強 」です。生成AIってのは、この当たり障りのない主張を超速でらっという間に作り上げてしまうわけですからね…。

生成AIでは書けない記事を書く方法、それは…

A:主語「 私 」

専門家が不確かなことを言うと「 それは事実ですか?感想ですか? 」なんて詰められる可能性があります。し「 事実ベースで語らない専門家の意見なんか聞くに値しない 」という場面もあります。これは何が正解ということはありません。正解は「 相手の問い 」です。相手がその場で専門家に何を期待しているか?を察する力、思考力、メタ認知力です。

で、本題に戻ります。

生成AIでは書けない記事を書く方法、それは「 主語、私 」です。

生成AIは「 中央値 」「 あるある 」「 それそれ 」「 確かに 」を瞬時に集めて文字起こししてくれます。そんな生成AIの記事に含まれていないのは「 私 」です。「 私の経験からすると 」という、現場の手触り感です。

これが、専門家として生成AIでは書けない記事の魅力です。
「 私の成功体験からすると… 」「 私の失敗体験からすると… 」「 私の相談者の事例で言うと… 」 

あくまでの「 私の経験 」というフィルターです。それを専門家として知見を交えて書けば良いんです。

これができない表現というのが「 全ての人には該当しませんが 」「 人によりますが 」と「 賛否の否を回避した文章 」です。どんどん味がしない、筆者の顔が見えない、生成AIの下位互換の文章になっていくわけですね。

賛否の否を無理に狙う炎上商法をする必要はありません。大事なのは「 依頼者が何を期待して依頼をしてきているのか? 」です。これは、記事だけに関係することではありません。「 空気を読む力 」ってのは、その意味でめちゃくちゃ高度なスキルです。まぁでも、生成AIも「 私らしい専門的な文章を書けるように学習させれば 」という時代になっちゃっているんですけどね…。ふぅ。専門家は、賛否両論あってこその価値じゃ!と振り切っていきましょうw

p.s.
有料のウィルス対策ソフトを入れている人が多いと思います。が、これ「 不要です! 」って言われたら「 なんで? 」「 嘘でしょ? 」ってなります。よね?ならない人はそーとーリテラシーが高いです!

私?私は「 なんで? 」「 嘘でしょ? 」って反応した側です。

簡単に説明すると「 Windowsに、標準装備でウィルス対策ソフトが入ってる 」「 しかも、相当レベルの! 」だから「 有料のウィルスソフトは不要 」ってことです。

確かに考えたらそらそーよな…。「 あの 」Microsoftさんやから当たり前か!って話です。どうやら、我々一般的な使用者レベルであれば、標準装備されているWindowsディフェンダーで十分みたいです。が、そんなことを知らずに有料ソフトををインストールするから、この標準装備されているウィルスソフトが「 機能しない 」状態になっているんです。※鵜呑み禁止!自己責任で調べてください!
しかも、有料ソフトって「 自動更新 」でお金を払い続けますからね。私、McAfee自動更新でした。もう、この機会にえいやーってアンインストール(解除)してやったぜしかし!

今すぐやって!Windowsユーザー全員が得する“最強セキュリティ設定【Windows Defenderを呼び起こせ!】

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