自己肯定感が低い人が気づけていない”陰湿なイジメ”

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250425 自己肯定感が低い人に本気でマジなアドバイスを求められたら?

昨日は「 Kindle書籍したい人 」の個別コンサルでした。

Kindle書籍を出版できる人というのは、ある意味「 自己肯定感が高い人 」なのかもしれません。というのは自己肯定感が低い人ほど「 私の本なんて誰も読まないですよ… 」とネガ文脈を創作するからです。

で、久し振りに自己肯定案について書きたいと思います。

自己肯定感ジプシーの世界

自己肯定感が低い人が使う言葉が「 自己肯定感 」です。自己肯定感が高い人は、そもそも自己肯定感という言葉の存在を知りません。ので、使いません。「 吾輩の辞書に”自己肯定感”という文字はない 」という状態です。もっというと「 自信がある、ない 」という言葉も使いません。

自己肯定感が低い人の共通点は「 ~しなければならない 」「 ~してはいけない 」に縛られていることです。

ベッキー症候群(~すべき、~してはいけない)

「 01 」「 白黒 」「 善悪 」と極端な思考なんですね。

で、自己肯定感セミナーなんかに参加すると、講師にこんな風にアドバイスをされます。

「 ポジティブに考えよう! 」
「 考え方次第です! 」
「 自分を信じよう! 」

自己肯定感が低い人が気づけていない”陰湿なイジメ”

自己肯定感セミナーに参加して元気になるかと思いきや「 ポジティブの押し売り 」にあって、元気どころが疲弊して帰ってきます。で、こんな風に思うんです。

( やっぱ、ポジティブ思考ができない自分はアカンねんな… )

これが、自己肯定感が低い人が気づけていない闇トラップ = 自分イジメです。

なんだかんだと自分を肯定しない理由を探し続けて、自分を責め続けているという無限自分イジメループです。で、セミナーを無限ループするから、セミナージプシーと呼ばれ、悪質な講師の「 カモ 」にもされます。

ので、自己肯定感が低い人に、本当は気づかせてあげなければならないのは「 自分をイジメている 」という陰湿なイジメの構造です。ここを言ってくれる講師が存在しません。気づかせるとセミナージプシーから抜けられますからね。

「 あなたは自分をイジメている陰湿なことをやってるんだ! 」なんて言うわけにもいきません。知恵を絞ってくださいw

Q:自己肯定感が低いんです。どうすれば高められますか?

「 Q:自己肯定感が低いんです。どうすれば高められますか? 」と相談されたときの私のアンサーは「 A:どっちでも良い 」です。

自己肯定感が高かっても、自己肯定感が低かっても「 どっちでも良い 」
自信があっても、無かっても「 どっちでも良い 」
ポジティブでもネガティブでも「 どっちでも良い 」

自分をイジメたいならイジメたら良い、イジメなくても良いのに…

昨日の相談者曰く、自己肯定感セミナーに参加すると「 おいてけぼり感 」で自分を責めるみたいです。「 やっぱりその基準(ポジティブ)に合わせなアカンねやぁ… 」「 やっぱり自分が駄目なんや… 」って。

私が言う「 どっちでも良い 」というのは「 どっちを選んでも良い 」「 どっちを選ぶ自由もある 」「 なんならどっちを選ばなくても良い 」「 どーでも良い 」そんな無為の世界です。

なんなら「 放っておいてくれ! 」です。

世の中はグラデーション

自己肯定感信者は「 01 」「 白黒 」「 善悪 」と極端な思考です。いわゆる「 中間色 」がありません。しかし、現実の世界は全て「 グラデーション 」です。黒と白に分かれません。白と黒の間には無数のグレーがあります。グラデーションです。アンのミカさん曰く、白だけでも200色もありますからね!、誰かが黒だ!と言ってたとて、それはその人の「 感想 」であって、正解ではありません。

これは、色の話ではなく、世の中の全ての事柄の捉え方です。グラデーション思考です。

誰かにとっての正解は、誰かにとっての不正解だったりします。
し、誰かに役に立つことでも、誰かにとっては無駄だったりします。
全員に喜ばれるコトは存在しません。し、全員に嫌われるコトも存在しません。

あなたの経験が役に立つ人もいれば、役に立たない人もいます。
全員の役に立つコトも無いし、誰の役に立たないなんてコトもありません。

ので、その意味で、誰でもKindle出版できますw
あなたのその自己肯定感の世界の悩みでさえ、どこかの誰かの役に立ちますからね。

チカンアカン
イジメアカン

自己肯定感についての@ゴリラ流の考え方は、講座でも紹介しています。

p.s.
現在、Kindle著書12作品目を執筆中。今作は、史上最大に生成AIさんと会話しながら執筆しています。で、今回のテーマは「 お一人様のKindle出版術 」です。今、世の中に乱立しているKindle出版コミュニティ(会員制)に属するのが苦手…やから自力でKindle出版したい…けどやっぱり一人なら挫折しそう…っていう悩みの解消にチャレンジする本です。Kindle出版してみたいなぁという人、そして自己肯定感の世界に住んでいる人もお役に立てます😁

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