※1.5倍速がオススメ!
|
ふと気づいたら50歳まで2ヶ月切ってる!!!50ってヤバー。50歳って響きヤバー。あの頃感じてた50歳って、マジでジジィやったしなぁ…。そんな50に自分がなるなんてヤバー。で、相変わらず大人の品格も知性も無いままの50ってヤバー。相も変わらずクソ💩とか言うてるしな…。で、まさか50歳になる年に不登校を選んだ長男と毎日阪神タイガース応援しているなんて…。ってか人生ってそんなもんか。
捨てる選択が、人生を濃ゆーくしてゆく
ここ一年、捨てることとか減らすことに快感を覚えるようになってきました。捨てること減らすことに価値を感じられる男になってきました。ミニマリストという言葉に魅力を感じている49歳10ヶ月です。
モノと自分との関係もそうやし、他人と自分との関係もそうやし、他人軸と自分との関係もそうやね。絞り込むことで自分との関係がいきいきとしてくるのです。
知らないですよね、この本。隠れた名著です。
自己肯定感系の名著「 人生がとくめく 片づけの魔法 」って本、知らないでしょ?「 片づけ本としては 」知られていると思うけど。
幸せを感じるコツは「 捨てること 」です。が、我々は逆を求めています。「 増やすこと 」です。増やすことこそが、幸せになる方法だと洗脳され続けています。そのために努力をしたり、そのために劣等感を感じたり。で、そんな洗脳をされ続けた結果、多くの人が奪い合っています。で、失う恐怖に支配されて不安な日々を生きています。なんか、世知辛いなしかし。
手放すと自由になります。増やすことが幸せという価値観を手放すと自由になります。プライドとか恥ずかしいという感情を手放すと自由になります。世間体とか他人軸という化け物を手放すと自由になります。自分の人生が濃ゆくなります。自分との関係がいきいきとします。
増やせば増やすほど薄まります。服を増やせば増やすほど一着への愛着は薄れます。ときめかない服が増えます。結局、一軍で着る服って2ー3着だったりします。残りの服は「 なんとなーく 」残している服です。「 お気に入りの服 」で過ごしていることよりも「 今日はこれでえぇか程度の 」捨てるほどでもない服を着ている日々です。「 いつか着る… 」は、この夏もやってきません。
今年の冬→夏の衣替えで、50着は捨てました。もしくは、一軍選手を入れ替えました。同じ白Tシャツでも、外出で着ない二軍選手は捨てました。で「 外出で着たい 」一軍選手を買い足しました。着ない二軍選手って( 部屋で着るにはなぁ… )って、結局、部屋でも着ません。ので、捨てました。で、書いてたら気になってきた…。今、4着捨てました。「 いつか… 」は、無いな…。結局。二軍はハンガーに吊るされて出番待ちをしたまま、ずーっと…。
捨てることで濃ゆくなっていきます。減らして残った一軍のTシャツは、GUとワークマンの無地Tが中心。で、めちゃ気分がえぇわ!
この「 人生がとくめく 片づけの魔法 」って本、話題になっていた当時は「 ベストセラーやから 」って動機で読んでいました。まだ増やすことに執着していた年齢だったこともあるでしょう。その内容にときめく事はありませんでした。いやぁ…読書はやっぱタイミングやなぁ…。今、めちゃときめくやん…。
ときめく理由を、難しく書くと「 課題認識 」です。当時の私と今の私の異なりは年齢です。が、そもそも何が異なるかと言うと「 課題認識 」です。読書ってのは、課題認識のタイミングで出会うと、それはたちまち名著に変わります。
あなたの本棚も「 いつか読むつもりの 」海外旅行に役立つ英会話「 いつか読むつもりの 」誰でも分かる日本の経済「 いつか読むつもりの… 」は、もう役割を終えちゃっている本です。さよなら!
日々忙しい人、日々追われている人、日々息苦しさを覚えている人、日々不安な人。
読むタイミングです。
「 人生がとくめく 片づけの魔法 」って自己肯定感本の名著やって知ってました?50歳を前に、捨てるDAYイベントでもするかしかし。
コメント