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先月から経営者Hさんのプレゼンサポートをしています。この方は、私が出会ってきた数百人の経営者の中でもトップトップで「 素直 」です。
「 素直 」というのは、前職コンサル会社船井総研の「 成功の3条件 」の中でも最もシンプルで最も奥深く、そして難しい成功の条件だと感じてきたものです。だからゆえに出会ってきた成功者は、見事に「 素直な人 」でした。(経営者、会社員、ベテラン、若手関係なく)
「 素直 」ってのは、漢字で受け取る印象の300億倍難しい成功法則です。
素直に教わる人と素直に教われない人の習慣
例えば、私からプレゼンを教わる場合としましょう。
全人類「 まず、そのまま 」ってのができません。想像の300億倍難しいです。それを認知して自分をマネジメントできる限られた人が成功者です。っていう成功の3条件のひとつが「 素直 」です。
で、この経営者Hさんは「 呆れるほど 」私の資料を「 丸パクリ 」されておられました(事前に許可を取った上で)。会社員を辞めてからプレゼンを数百人に教えてきました。が、ここまで素直に「 まず、そのまま 」は初めてです。「 間違いなく 」成功されます。※あ、本業は既に大成功されていますwww プレゼンの領域でも成功者になるって意味です
ってことで、本題は以上です。「 素直 」ってのは、言葉の印象の300億倍難しい成功条件です。思考停止して「 パクる 」のではありません。この辺りの真意を理解する思考力を持ち合わせていることも条件です。
さて、せっかくなので経営者Hさんに「 話し方 」で、アドバイスしたことを書いておきましょう。今回は「 口癖 」の改善方法です。
話し方の癖をメタ認知しなさい
Hさんに本番を想定したプレゼンを7分間やってもらいました(本番のプレゼンは30分)。
7分も本番を想定したプレゼンをしてもらうと「 口癖 」が隠しきれません。プロの前では誤魔化しができません。Hさんの口癖は3つありました。
これらは「 改善した方が良い 」口癖です。
口癖ってのは誰にでもあります。40年も50年も生きていれば、それは普通のことです。が、プロとして人前に立って話す職種を選んだのであれば、それは「 改善 」が必要です。口癖が頻発すると、マジで聞き手からしたらウザいんですよね。経験があるでしょう。
と偉そうに書いている私の口癖は「 ということで 」「 何が言いたいかと言うと 」「 あの~ 」「 えーっと 」です。音声を聞いて下さい。アホほど言うてます。が、これでも随分減りました。昔は今の100倍は言うてましたからね…。
つまり「 改善 」できます。口癖ってのは改善できます。0にはなりません。が、減らすことが可能です。の方法をお伝えしましょう。
最も大事なことは
です。
口癖改善のステップ
終わり。
人は「 認識できれば 」改善できます。あとは「 改善する 」「 放置する 」の選択です。自分が「 改善する 」を選択すれば、脳が自動化されます。つまり、今後、自分の口癖に自分で気づく機会が増えます。( わ、また言っちゃってるわ… )って機会が増えます。つまり、意識する機会が増えます。で、減っていきます。これだけです。
気になり過ぎて「 イップス 」になる可能性は否定しません。要は、人前でしゃべれなくなる、という症状です。そんなこともあるので「 改善する 」「 放置する 」ってのは、結局、本人が選択するわけですね。
「 何が言いたいかと言うと 」人前に立って話すことを仕事にしている人は、少なからず100回は、自分が話している動画、音声を聞くことです。誰にでもできることを誰もしないレベルでコツコツ続ける人も成功者と呼びます。
Hさんは、プレゼン本番までの2ヶ月で改善されるでしょう。で、そもそも指摘し続ける続ける力がある私と出会っている時点で、問題の半分は解消されちゃっていますw
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