個別コンサル中、会社員時代のクライアントから着信がありました。支援中だったので無視していると、立て続けに着信があったので、これは緊急事態か…と思い電話に出たわけですが…
「 Instagramのマーケティングってできる? 」
いやぁ…ありがたいことです。経営コンサルタント時代10年以上お付き合いがあった同年代の経営者です。あの西川さんであれば、船井総研を卒業後「 バージョンアップしているだろう 」と期待して電話をいただいたということです。
「 で、で、できません! 」というか「 やっていません!!! 」
正直者は損をする?
実際、自分でInstagram配信もやってないし、誰かのInstagram運用にアドバイスもしていません。これ、会社員時代なら「 やれますよ 」という案件です。自分ができなくても誰かができますからね。同じ部署にノウハウがなくても他部署にありますからね。
いわゆる「 自分 」という資源しかない個人事業主の場合、その資源をどこに投下するのか?ってのは、いわゆる経営判断みたいなものです。仮に一度限りしか使うことがないのであれば、無駄な投資判断だったということにもなりかねません。
ですが、個人事業主であれば収入のために「 やれます! 」と言ってしまった方が賢いのかもしれません。で、ガーって勉強してなんとなく装うことも可能でしょう。が、まぁ所詮、口が上手いだけの似非コンサルタントが仕上がるだけです。
「 まだ事業が決まったわけじゃないけど、もしかしたら西川さんに手伝ってもらえるかなぁと思って… 」
…本屋行って、Instagramの本買いました
( そこじゃない件w )
習うより慣れろ!
AIなんてまさにそうです。習うより慣れろ。デジタルネイティブ世代にとってInstagramにしてもTikTokにしても、というか、動画投稿にしても動画編集にしても、習うというよりも日常生活の中で投稿しているだけであって、特別なことでもありません。
に対して、どーしても「 慣れる前に学んでから… 」と、やらない理由を学んでからと言い訳して先送りし続けます。
ふぅ。
9月に50歳になりました。で、その際「 50歳の今年は、動画配信をはじめるか… 」と、ゆるーい決心をしたまま、まだ何も配信していません。
さてさて。
ってことで、本読も。動かんのかいっ!
p.s.
50歳になると、単純に「 50歳 」って文字が目に留まりやすくなる法則やなぁ…。
50代になってから行きたかった大学いったり、XやVoicyを始めてインフルエンサーになって、ついには商業出版まで果たしたという、その前まで普通のシングルマザーだった著者はっちゃんさんの本を読んで勇気をもらったのは「 50歳って50代で一番若いやん! 」ってことですw。50代をあと10年もやれるからね。さ、コツコツ焦らず動画配信なのかInstagramなのか動きますかね。

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