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自信がありません…。私に相談される方から最も多く聞く言葉のひとつです。
終わりなき戦いに挑むほど無益なことはありません。そのひとつが「 自信との戦い 」です。自信と戦うことは、無益な終わりなき戦いです。日本人が思い込んでいる自信ってのは「 積み上げ式 」です。実績を積んだ、経験を積んだ、成果を出した、という積み上げた事実によって初めて手応えを得る自信です。
が、この積み上げて手に入れた自信は、とても危うくとても脆い幻(もろいまぼろし)だったりします。この積み上げ式の自信を自信だと思い込んでいる「 自信の無い人 」ってのは「 自分より実績がある人 」「 自分より経験を積んでいる人 」「 自分より成果を出している人 」と出会ったとき、再び自信を失います。
ってか、自分が世界一にでもならない限り無理です。つまり、そもそも「 無理ゲー 」です。
これがロジカルな頭の使い方です。つまり、自信なんて言葉を、そもそも辞書から無くすのが正しい生き方です。自信なんか「 いらない 」んです。
あ~スッキリした。
振り回される側から、振り回す側になれ!
人間は、言葉の世界で生きています。言葉で生きています。我々は言葉です。
人間とは言葉です
良いも悪いも、幸も不幸も、人間は言葉で創られています。そんなロジカルな世界に生きています。
言葉が人間です。人間とは言葉です。であれば、言葉に振り回されるのではなく、振り回す側の自分になりましょう。自信って言葉に振り回されているなら、んな言葉捨てちまえば良いんです。要りません。想像してください。人生から自信って言葉を捨てたら、何か困る???
そうです。何も困りません。いやぁ、、、洗脳って恐ろしいです。
新米講師だから勉強し続ける?
Q:新米なので、いつも( まだまだ勉強しなきゃ… )と、不安というか自信が無い状態で、お客様と接しています
新米講師にある勘違いがここにあります。
「 完璧じゃなきゃ、人に教えてはいけない 」「 まだまだ未熟な新米講師の私では、受講生に満足してもらえないんじゃないか? 」
結論だけ言っておくと「 生涯学習 」です。ベテラン講師だろうがベテランコンサルタントだろうが「 生涯学習 」です。「 私も未だに学び続けている現役講師です 」が、正しい考え方です。し、その考え方でお客様と向き合うのが正しい講師のあり方です。「 共に学び続け、共に成長し続ける仲間 」この感覚を共にできる人をお客様と呼べば良いんです。講師に完璧を求めてくる輩をお客様と呼ぶ必要はありません。んな輩を相手にする必要が無いんです。全ては言葉です。言葉に振り回されるのではなく、言葉をデザインする人になりましょう。
自信ってのは、謙虚ってことです
自信が無いって人の状態は「 もっと自分を大きく見せたい 」という心理が働いています。し、自信が無いから、必要以上に「 過小評価 」しています。
いずれも、不要です。自信ってのは、大きく見せることでもなく、小さく見せることでもありません。ただただ謙虚に現状を受け止め、ただただ謙虚に向き合うその姿勢です。自信とは謙虚であり続けることです。
かの有名な言葉を掲載しておきます。
自分を過大評価する必要もないし、過小評価もする必要もなし
相手(お客様)に大きく見せる必要もないし、小さく見せる必要もなし
今、現時点の等身大の私が
目の前に来ていただいた相手(お客様)に対して
純粋に真摯に向き合おうとしているか?
それだけが大事
競合とも比べる必要もないし、昨日の自分とも比べる必要もなし
それ、しんどい
終わりなき戦いやしな
ただ選んでもらった目の前の相手(お客様)の役に立つことに集中する
witten by @ゴリラ
あはは、あは、、、。
はい、先週、相談をもらったときに思う浮かんだ言葉をサラッと書きました。言葉をデザインする側に回って、一人でも良い影響を与えることを妄想しましょう。その一人はもちろん自分自身です。自分の言葉に一番振り回されるのが自分です。
で、自信って、いるん?どこで売ってるん?
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