※1.5倍速がオススメ!
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褒め上手になると、人間力が上がり続けるよね。
大阪駅周辺が開発され続けている(グラングリーン大阪、KITTE大阪、バルチカ03)いうことで週末、数年振りに歩いてきました。滋賀県の何もない田舎生活に慣れると(正確には引きこもり生活)いやぁ…なんちゅうか、わぁああぁあってなります😁
マイルール|そのプロにとっての当たり前を褒めずに褒めろ!
我々日本人は褒めるのが苦手です。褒め上手な人、本当に少ないですよね。( もっと@ゴリラを上手に褒めろ!と愚痴っています😁 褒めて欲しいのではありません。上手に褒めろ!と拗ねています )
これは「 褒められ体験 」の少なさがその原因の一つです。おぎゃーと生を受けてからしばらくは、周りの大人という大人に「 可愛い 」という褒め褒めをされます。赤ちゃんが可愛いのは当たり前です。「 初めて 」できるたびに「 できたー! 」と褒め褒めされます。「 初めて 」は、褒めやすいんです。
そ、我々日本人にとって「 圧倒的に 」褒められ体験が欠乏しています。ので、なんと「 褒められ慣れていない 」んです。ので、褒められ上手な人がいません。だから、褒めることを日常的にできる人がいません。ので、褒め上手なプレーヤーがいません。競技人口の少ないマイナースポーツみたいな感じです。
し、言われても( ん…舐めてるん? )と思ってしまいます。
あなたも、大谷翔平選手に「 バッティング上手ですね! 」なんて、アホな褒め褒めはしません。井上尚弥選手に「 パンチ上手ですね! 」なんて、アホな褒め褒めはしません。
プロが「 話し上手ですね! 」「 バッティング上手ですね! 」「 パンチ上手ですね! 」と言われて嬉しいのは「 同業の一流 」に言われたときです。
ので、私は、褒めるときにマイルールを課すように心がけています。
です。
例えば、私の大好きなラーメンに限らず、飲食を提供するプロへの当たり前の褒め言葉は「 美味しい 」です。つまり、これは、プロを自認している相手にとっては、褒め言葉になっていません。
あ、で。 週末に食した汁なし担々麺です(写真)。いやぁ、もう、美味かった~!!!で、そこの調理スタッフさんの働き振りがプロなんです。決して、流し作業でラーメンを提供されていません。なので、言葉のプロである私は「 その道のプロに対して、当たり前のことを言わずに褒める 」を発動しました。「 美味しいを使わずに、その感動を伝える 」という訓練です。偉そうに言っている私、やっぱり意識して発動しないと「 美味しかったです!また来ます! 」って言っちゃいますからね。
めちゃくちゃ上品でびっくりしました。あーめちゃ幸せです…
( うん、大した語彙力ではないwww が、こんなことを言って帰る日本人は、1万人に1人説 )
仕事中、ずーーーっと眉間に皺を寄せ、睨みつける様にラーメンの注文を捌いていた強面の彼女が満面の笑みになりました。はい、自己満足です。それで良いんです。褒めるってのは、観察力と愛と勇気だけで、相手を笑顔にする行為です。愛の無い、根性無しには決してできません。
このマイルールで生きると、自然と自己肯定感なんてーのは溢れかえってしまいます。会計を済ませて店を出る頃には、自分が幸せな気分になっていることに気づけるからね。@ゴリラのマイルールやってみて!
p.s.
週末は、長男(中3)の中学最後の運動会の応援(物見)に行ってきました。家族と離れて暮らしていると、家族と会うというのは、より孤独を感じる機会だったりします。これは離婚した人だけが感じる心の揺らぎでしょう。「 より 」孤独で生きることに実感として受け入れよう、慣れよう、それが当たり前だと脳味噌を洗脳していく機会になりますね…。
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