スマホとZoomの普及に学ぶ生成AIの未来「 贅沢品の生成AI 」は、それでも一般化するか?

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241009 お願いやかやら止めて!披露宴スピーチあるあるワースト3!
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「 贅沢品 」は、一般化されません。

スマホが日本で認知され広がり始めたのは、2008年とか2009年頃です。当時は、全国津々浦々、熱狂的なスマホアンチがいました。ガラケー崇拝者です。「 絶対、俺はスマホに変えぬ! 」と、熱いプレゼンテーションを何度も聞かさていただきました。

年間200日以上出張をしていた経営コンサルタント時代、2017年?2018年?頃から、社員同士の打ち合わせには、Zoomを使用していました。各々が出張しているので、Zoomの方が日時調整が容易だったわけです。

で、2024年現在、スマホ使用率は100%で、Zoom使用率も100%…とはいかないけど、かなりの利用率でしょう。では、現在、話題の中心となり続けている「 生成AI 」は、今後数年で利用率100%になるでしょうか?

NO

なりません。i think so.

Q:なぜ「 一般人まで 」広がったのか?を考えることが大事

ちなみに私「 生成AIの高額講座(オンラインスクール) 」で、生成AIの基礎とプロンプトを学ぶことを決めました。(怠惰な)自分を学ぶ環境に追い込むために、お金を払うことを選択しました。ので、いわゆる「 俺は、生成AIなんか使わんぞ!自力で仕事してこそ、お客様に想いが伝わるんや! 」なんて、クソオヤジの論調をぶちまけたいわけではありません。

初期段階におけるスマホもZoomも贅沢品でした。ホンの「 一部の人だけ 」が使っていたわけです。イノベーターとかアーリーアダプターと呼ばれる、新しいものに積極的に取り組む人たちです。(全体の15%ほどらしい)

調べてみると、スマホの使用率(普及率?)が50%を超えたのは、2014年2015年頃みたいです。10年前までは、まだまだその程度だったと言われると、にわかには信じられません。では、そんな贅沢品だったスマホが、なぜ使用率100%になったのか?です。

痛み

「 ガラケー命!絶対、俺はスマホに乗り換えん! 」と、熱い(ウザい)プレゼンテーションを私に打ち続けていた経営者が、恥ずかしそうな表情でスマホを見せてくれた瞬間に何度も立ち会いました。自分以外の周りがどんどんスマホに変わっていき、会話の中心がスマホになり、いわゆる携帯電話屋さんの売り場面積のほぼ全てがスマホコーナーになり…。「 自分一人、置いていかれる… 」こんな状況的「 痛み 」を避けるためであっても、人は行動します。日本人であればなおさらです。

Zoomの爆発的広がりは言うまでもありません。コロナ、です。対面できない状況的痛みを避けるには、オンラインで仕事をするしか選択の余地がなくなりました。あれほど「 大切な打ち合わせほど直接会わないと… 」と、意味不明な理論を展開していたダサいビジネスパーソンの理論は、一瞬で崩壊しました。

痛み

がキーワードです。

この痛みが「 日常生活 」というキーワードと混じり合ったときに、一般化へ向かいます。老若男女、有無を言わさずに向かっていきます。それは、今の日常生活から「 スマホが無い世界 」「 Zoom(オンライン)が無い世界 」を想像できるか?と、同義語です。

例えば「 コンビニ 」とか「 駅の改札 」とか「 現金が使えない状況 」になれば、どうでしょう。「 そうなったら、俺は、コンビニ使わん! 」「 電車、乗らん! 」って、一定数のぶっちぎった宇宙人を除けば、キャッシュレス使用率は跳ね上がります。インバウンド外国人にも、とてもユーザーフレンドリーな観光地に変わった!と喜ばれるでしょう。( 現金以外お断り!の田舎の観光地には、日本人でも辟易する件 )

2025年に開催される、大阪万博(実は、もう半年後!)「 技術革新の促進 」が目的の万博、そのホスト国ニッポンのあっちこっちで「 現金以外禁止! 」なんて状況だったら、もうギャグよね😁 それはそれで、オモロイか…

生成AIが「 痛み 」「 日常生活 」のケミストリーは、どんな状況になったら起きる?

ビジネスシーンにおいて、生成AIが話題の中心であり続ける時代は止まりそうにありません。私の「 プレゼン 」「 シナリオ作り 」「 パワポ資料作り 」という仕事の領域は、数年で激減していくカテゴリーでしょう。し、いわゆる「 ホワイトカラー 」と呼ばれる職業は、全てその対象です。ので、仕事を奪われる「 痛み 」を伴う職種の人が生まれ続けるのは間違いありません。

先日、久し振りにビジネスホテルに宿泊しました。今は当たり前の様に「 自動チェックイン 」です。が、コロナ前までは「 対人チェックイン 」が当たり前でした。つまり「 受付で働く人 」は、その職を失いました。

あ、とまぁ、記事はここで終了します。( 私も、何かを分かっている訳でもないしね… )
「 論点の提示 」ってのも、それはそれで意味があることですからね。
生成AIってのが、老若男女、特に田舎の60歳70歳の経営者までが、スマホやZoomの様に使わざるを得ない状況って、どんな状況でしょうね…。さ、CopilotさんChatGPTさんにでも聞いてみよかな…(嘘、興味無し!)。

あ、昨日は、後輩から「 披露宴のスピーチ原稿を添削して 」と依頼がありました。で、彼からアップされてきたスピーチ原稿を、試しに生成AIさんに添削してもらいました。うん、まだまだ、私の圧勝ですね。
結局、後輩の元の原稿の跡形もなくなるほどの、とても素敵なスピーチ原稿にリライトさせていただきました。いやぁ~相変わらず天才やなぁ…。スピーチシナリオを作るには、ロジカル質問力と妄想力がめちゃ大事です。ま、生成AIさんに、詳細の状況を設定(プロンプト)してあげれば、上手に添削&リライトしてくれるんやろうけどね。将来的に@ゴリラ的ブラックユーモアもブレンドされる様になったら、もうお手上げです。とりあえず、今はまだ圧勝できるんで、披露宴スピーチにお困りの方は、まずはアナログ@ゴリラご相談から

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