プレゼンはコミュニケーション!神は基本のキに戻る!神の名はWhat for ?

※1.5倍速がオススメ!

241028 プレゼンあるあるの質問に答えてみたら、知識マウントで長くなってしまう件
AI音声|本日のブログ記事をAIが読み上げています。聞き流したい方にオススメ!

結局、プレゼンをやり切っている人の話って、根っこが同じなので安心します、という自慰回です。根っこが同じやけど地上で咲させる花(表現手段)が異なるだけ、って捉え方をするのが、美しいよね😁

ぜひ、このYouTubeをご覧ください。

1日で変われるプレゼンのポイントとは||100万回再生を突破したプレゼンターが解説@トゥモローゲートさん

インターン生の質問に対して、トップ営業マンでもある役員の西崎さん(トゥモローゲート株式会社)がプレゼンについて解説されています。

Q:そもそも、(今日の)この場のプレゼンの目的はなんやったん?

目的を正しく設定することが大事なんやでっていう解説の後、プレゼンは「 相手とのコミュニケーション 」という話に繋がっていきます。さらに相手が1人でも100人でも同じだ、と説明が続きます。マジそれな!全て同意、同じ根っこですね~。@ゴリラニアの方は共感できるでしょう。

が、これ、プレゼン初心者には感覚的に理解できないみたい(理解したくない?)です。というのも、過去何度も同じ悩みを聞かされてきました。

少人数(2~3人)なら話せるけど、大勢の前では(緊張して)上手く話せなくなる

言っていることは分かります。悩む理由も分かります。が、西崎さんも私も、結局「 少人数相手でも100人相手でも同じやで 」って感覚です。プレゼンってのは、相手とのコミュニケーションです。「 この感覚を目指すこと 」が、プレゼンターとして上達するコツです。話すスキルを磨くことでも、パワポの見せ方を磨くことでもありません。

インターン生からの質問

以下、動画内でやりとりされている、インターン生からの質問を列挙しましょう。

Q1|堂々とした自信があるような手の動きはどうやったら身に付くのですか?

Q2|どういう風にロジックを立てていくか?という最初の基盤というのが分かりません。ヒアリングを受けてからどういう風な論理立てが一番効果的なのですか?

Q3|なぜそこまでプレゼンが上手くなったのか?元の経験を教えて欲しい

Q4|アイスブレイクって、どう会話を広げているのかを知りたい

自分であれば、インターン生に対してどんなA(回答)をするか?を考えてから動画を視聴すると良いでしょう。

Q & Aの「 対応方法 」にも注目してね

学生の質問に対して、西崎さん(役員)は、2つのパターンでA(回答)されています。

パターン❶|即答。結論ファースト。秒。
日本人のビジネスパーソンに多い、ダラダラした説明や「 状況によるけどね 」というアホみたいなAをしません。学生相手であっても、一流は、即答、結論ファースト、秒です。

パターン❷|良い質問だね!相手の質問の内容を肯定。
これ、めちゃちゃ大事です。そもそも、日本人は、質問をすることも苦手です。質問することで、自分のアホ度をさらけ出すのが恥ずかしいからです。ところが、一流の受け手は質問者に恥をかかせません。質問するのには勇気が必要だということを知っています。し、質問を肯定する言葉を発することで、その場の雰囲気がさらに良くなることを知っています。

この回答スタンスこそ、学んで欲しいポイントです。

プレゼンの神は基本のキに戻る

こうやって、ときどき自分の軸をセルフメンテナンスすることは大事ですね。で、週末、異なる2人から同じ質問をいただいたので、その質問を掲載しておきます。

Q:パワポ資料って、講座時間(プレゼン時間)に対して、何ページって目安はありますか?

A:無い(即答、結論ファースト、秒)😁

これも、よくいただく質問です。「 無い 」と答えるのが一流です。「 ケースバイケース 」と答える人が五流です。「 1ページ3分とか5分って計算する 」と答えるのが無難流です。

プレゼンの目的は、時間でもページ数ではありません。互いのWhat for ? が達成されるなら1分でも1ページでもOKです。必要なら100ページにもなります。「 そもそも 」What for ? が達成されるなら「 パワポである必要さえ無い! 」んです。

プレゼンの神は基本のキに戻ることです。神の名は「 What for ?  」と呼びます。で、プレゼンに限らず、What for ? に戻れるかどうか?が、ブレずに仕事で成果を出し続けるコツです😁

今月、一番ダウンロード(購入)されているKindle書籍が「 プレゼン超技術 」です。時期的にプレゼン機会が増えるんかな?先週の受講者は「 年内に昇格プレゼン 」が控えているという理由で、パワポ講座を受講されました。あ、私の個人的な経験上、100人の前でプレゼンするより、社内プレゼンの方が、なぜか緊張します。えぇカッコしたいからかなぁ…。

この「 プレゼン超技術 」私の2冊目の本です。最近の著者に比べると、とても丁寧に書いていますね…😁 改めて読み比べすると、最近の著書は、より端的で激しい表現が増えている気がする…😅 慣れって怖いね

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