※1.5倍速がオススメ!
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個別コンサルしているお客様から「 受注しました! 」と速報をいただきました。いやぁ…嬉しい!というのも、先日アドバイスしたばかりで、いきなり目標を達成しちゃったからです。
・業界誌への初執筆
・4月号から一年間、毎月記事を掲載
・記事の書き方を教えて欲しい
の掲載一回目の記事を読んだ方からの問合せ!しかも「 100人の前で講演して欲しい 」という案件で受注。出来過ぎ…です。
執筆が初めてという相談者に「 専門家としての記事の書き方 」をアドバイスすると同時に「 記事からの問合せ 」を掲載3ヶ月で1件獲得する!を裏目標として提案していました。から、めちゃ嬉しい速報でした。
そんな早速成果が出た2つの戦略とメカニズムを解説します。
Hunger is the best sauce. 空腹は最良のソースだ!
「 空腹は最良のソースだ 」ってのは言い得て妙の代表作です。どんな美味しいソースでも、空腹というソースには敵いません。簡単に言えば「 腹ペコならなんでも美味い 」です。し、喉がカラッカラに乾いているときの一口目に勝るビールなんてのはありません。これから一口目が美味い季節の到来ですね😁
いやらしい表現をするとすれば「 飢えている相手を見つけ出す 」のがマーケティングです。言い回しを変えれば「 飢えている相手を見つければ 」売れます。「 売ってください 」とお願いされます。
腹ペコの相手であれば、売れます。感謝されます。
喉がカラッカラの相手であれば、売れます。感謝されます。
「 今、まさに悩んでいる相手 」であれば、売れます。感謝されます。
今回「 業界誌の掲載が4月から開始 」という相談を受けて、私が提案したのは、大きく2点です。
1.◯◯◯の専門家と名乗る
「 研修講師 」って名乗ってください!ってのが正解でした。お陰で、講師の依頼に繋がりました。私の場合は「 プレゼンコンサル 」と名乗っています。ので、まさに今「 プレゼンで喉がカラッカラの人 」からは問い合わせがきます。が「 講師を探していて喉がカラッカラの人 」からの問合せはきません。
2.業界誌が手元に届く日付けから考える
「 日付け 」めちゃくちゃ大事な視点です。実は今回、業界誌の担当者から「 年間テーマ 」と「 毎月の記事内容(案) 」が相談者に送られていました。
無視!
「 年間テーマだけ守りましょう。で、毎月の記事案は無視しましょう! 」
「 そんなことより大事なのは、業界誌が経営者(読者)の手元に届く日付けです 」
伝わったでしょうか?
業界誌の担当者としては「 年間テーマを専門家の視点で連載で書いて欲しい 」という要望があります。が、読み手(経営者)には、4月には4月の、7月には7月の、10月には10月の空腹があります。喉の乾きが変わります。連載記事を読みたいわけではありません。し、毎月読み続けてくれるとも限りません。「 気になった記事だけ 」を読む人の方が多いでしょう。よね?
だからこそ「 この4月の業界誌が届くタイミングでこの業界の経営者が悩んでいることを書きましょう 」という提案をしました。空腹は最良のソース、です。
ちょうどお腹が減っていた人が問合せをしてくださったんでしょうね。ついてます。
と、まぁ、今回は、運良く掲載一回目で即成果が出ました。が、基本的な考え方は同じです。「 タイミング 」を見極めるってのは、めちゃ大事なマーケティング思考です。腹いっぱいのときに焼き肉を出されたら匂いだけで胸焼けします。さすがに大好きなラーメンも喉を通りません。
って言うのは簡単です。が、何も知らずに情報発信するよりは良さそうでしょ?腹ペコさんに出会える角度は上がります!そんな視点で文章を添削してくれる人って良いでしょ? パワポにしても文章にしても目的から全体最適で添削します。ので、まずはご相談ください!( って、完全にタイミングを考えない告知! )
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