スマホ×SNS時代になり、文章が大量生産×大量消費の時代です。
ので「 私も書きたい! 」「 書いてみよう! 」ってな人が溢れている時代です。
「 書く習慣 」が身に付いちゃった人は「 文章の生産者 」と「 消費者 」の二刀流になりました。挫折してきた人は「 消費者専門 」です。
この本(書く習慣@いしかわゆき(著))は、どちらかというと「 書きたい初心者 」「 書く習慣に再チャレンジしたい初心者 」にオススメです。習慣化する具体策も散りばめられています。
私は長い間、書く習慣を続けてきた側です。会社員時代にも、メルマガ(まぐまぐ)もやっていたし、アメブロも書いていました。会社を辞めてからも、ブログ(これ)もほぼ毎日書くようになったし、Kindle書籍も6冊書いて来ました。ただ、得手不得手はあるようで、私にとってSNS系は不得手、苦手な様です。
1.フォロワー数、登録者数を追いかけるのが苦手
2.フロー型(記事がダーって流れ続ける)のが苦手
と自己分析しています。
それに比べて、ブログ(長文)は、ストック型(記事が溜まり続ける)です。もちろん、アクセス数が増えてビジネス(収益)に繋がることが望ましいです。が、それだけを求めていると、なんか、書けなくなっちゃうんですよね…。
で、私が、もうひとつ、このストック型(ブログなど)で、めちゃ良いと思っていることがあります。それが、
未来の自分への手紙
です。
書く習慣が身に付いた人にとって、その文章は、未来の自分への手紙として残り続けます。これが、私が最も気に入っている価値観です。
なんか、えぇでしょ😁?
今、7冊目のKindleを執筆中です。まさに「 20年前の文章(メルマガ)をリライトしている 」んです。20年前の自分から20年後の自分への手紙を読んでいる気分です。どんなに記憶力が良くても、20年前のことなんか思い出せません。そのときに考えていたこと、感じていたことは、全く覚えていないものです。それが「 文字によって蘇る 」んですよね。素敵なタイムマシーンです。でしょ? ので、書き続けるのが苦手やねんって人に「 未来の自分への手紙 」ってのは、私からのご提案でございます。
✅ 書く習慣はできているけど、なんか、筆が進まん日が多いんよね…
✅ これまで何度も書く習慣に挫折してきたんよね…
って人「 書く習慣@いしかわゆき(著) 」手に取ってみましょう。です。めちゃレビュー数多いけど、全然知りませんでした~。レビュー数が多いってことが証明していますが、誰にとっても読みやすい、軽~い本です。
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