【第二期】M-1グランプリ勝手にMy best of 漫才Best❶|チャンピオン編

やってみたかったからやってみます企画!シリーズ第●弾!

Amazon prime
M-1グランプリ

素人が後から言うのはなんぼでも言える!評論するのは簡単!というお笑い好き&難癖評論家@ゴリラの勝手企画【第2弾】。ただし。これまで数百回セミナーのステージに演者として立ってきた私は、芸人をRespectしています。なぜなら、セミナーに来ている客を笑わせるのは簡単です。が「 お金を払って笑いに来ている客を笑わせる 」なんてのは異次元の世界だから。そんなプロのお笑い芸人をRespectする@ゴリラが、勝手にM-1を楽しむ企画!【第2弾】お笑い好きな人はお付き合いください。興味ない人は、、、いや、一回、漫才観てからにしなはれ!

2023年のM-1グランプリを、より楽しめるかも知れません!12月24日(日)オンエアー!

企画内容

・【第二期】のM-1グランプリ(2015年~2022年) ※【第一期】はコチラ
・歴代チャンピオンの漫才限定
・で、好きな漫才、びっくりした漫才、何度も観た漫才を、ただただ好み至上主義でランキング

【第二期】M-1グランプリ勝手にMy best of 漫才Best❸+❶|チャンピオン編

RANK

2019年大会 ●分頃

これは、1位でしょうね。何回も観ました。無名、見た目の期待値の低さと順番、漫才の質が「 ビタっ!!! 」とはまった。で「 五角形 」「 ミロとフルーチェ 」「 煩悩の塊 」「 俺は動くよ 」「 生産者の顔が浮かばん 」など 怒濤の突っ込みのフレーズが優秀過ぎ!!!

p.s.(最終決戦)のモナカは、2010年のパンクブーブー同様、出だしで( また同じネタ… )と、会場が一瞬滑った。けど、それを挽回してあまりある勢いがあった。

って【第二期】を書き始めて、Amazon primeも観始めてたんやけど…。

( コンフレーク、モナカ以外、チャンピオンの漫才…知らんな…。 )

コーンフレークが秀逸過ぎて、2位以下をランキングするモチベが生まれませんでした。さらに、2019年大会は、2位のかまいたち、3位のぺこぱ、も秀逸で、一層2019年大会の印象を際出せることになっていました(和牛4位)。

ので、方針が変わって…。

番外編|チャンピオン以上チャンピオン未満

👑和牛|2017年(決勝戦)ウエディングプランナー 653点

「 超美しい 」伏線回収劇場!美しい!恐らく、これが和牛の漫才の芸術点としては最高峰でしょう。毎年、異なるテイストの漫才で客を飽きさせず結果を残したその技術は凄かった!

2015年(決勝戦)結婚式を抜けてきた 
2016年(決勝戦)ドライブデート|(最終決戦)花火大会
2017年(最終決戦)旅館の中居さん
👑2018年(決勝戦)ゾンビ感染|(最終決戦)オレオレ詐欺
2019年(決勝戦)不動産

👑かまいたち|2019年(最終決戦)となりのトトロ

👑2019年大会の@ゴリラ的M-1チャンピオンは、かまいたち、です。(決勝戦)は、まちがいなく、ミルクボーイの「 コーンフレーク 」が圧勝でした。が、(最終決戦)は、ミルクボーイの「 モナカ 」が(あ、全く同じパターンや…)って会場がいったん滑ってるんですよね。そんなことも含めて(最終決戦)は、かまいたちの漫才が秀逸過ぎました。あ、かまいたちの(決勝戦)UFJとFSJの言い間違いも何度も繰り返し観た大好きな漫才!

ジャルジャル|独自の世界観で真面目にフザけ続ける勇者

漫才なのか、リズムネタなのか。とにかくシュールな独自のネタをやり続ける勇者!どのネタが一番オモロイ!とか好き!とかいうことよりも、どのネタもそのやり切り感に感動すら覚える!

2015年(決勝戦)言い間違い❶|(最終決戦)言い間違い❷
2017年(決勝戦)校内放送ピンポンパンゲーム
2018年(決勝戦)国名分けっこ|(最終決戦)ジャルジャルでーす

さや香|2022年(決勝戦)免許返納→佐賀は出れるけど入られへん 667点

「 佐賀は出れるけど入られへん! 」の見事な回収とハーモニーが心地良い!歴代の(決勝戦)の中でももっとも美しい王道漫才のひとつ!何度も観られる。


ってか、この企画、やってみたら、改めて漫才見直したりして、意外と大変やったパート❷。 ただ、この辺りの話を、居酒屋で何時間も付き合ってっくれる人がいないので、やっぱりやって良かった。

「 流れ 」「 期待値 」での展開予想
基本的に、M-1グランプリって、漫才の順番とか、審査員のコメントとか、観客との相性とか(TV観戦のミーハーな客層)とかいう「 流れ 」も含めての面白さになってしまいます。もちろん、それを含めてM-1です。ので、この企画も純粋に漫才の面白さを評価しているものではありません。

そこにさらに「 その前年までの流れ 」とか「 TVに登場している知名度、無名人 」なんていう期待値の要素も含まれてしまいます。どちらかというと、この様なショーレースは「 無名人 」で「 期待値が低い 」方が勝ちやすくなります。「 決勝の常連 」というのは、期待値が上がるし、客も慣れているので、その分、難しいんですよね。

その典型が、解散を発表した「 和牛 」さん。今で言うと「 オズワルド 」がそのタイプ。「 さや香 」が優勝できるとしたら、2023年の今年がラストチャンスでしょう。

 ※【第一期】はコチラ

@ゴリラ|CPO

昔の方が、番組の進行がリズム感が良いですね。今は、やたら演出過多になって助長感。これも長寿番組のサガです。ど派手な演出とか審査委員のコメントとか、本来主役である「 漫才 」「 漫才コンビ 」を薄めてしまっている!で、2023年は、さらに長時間TV放送に以降!「 ダレる 」のは間違いありません。※シリーズ映画と同じ現象

@ゴリラ|CPO

今は、TV離れの時代。自分都合で早送りしたり、飛ばしたりできないTV番組の長時間放送化は時代に逆行!そろそろ「 引き算 」の美学の時期かも知れませんね。

@ゴリラ|CPO

TVの本番は、リズム良く勧める!審査員のコメントは、以前の様に一人か二人。派手な紹介演出も控えめに。サッと漫才に入れる様に。

@ゴリラ|CPO

で、TV番組が終わった後「 審査員全員参加の感想トーク回 」をYou Tubeで流したら?今でも、色んな芸人が自分のYou Tubeチャンネルで、M-1終了後に感想をアップしています。これ、審査員全員参加の感想回なんかアップされたら激アツっ!こっちの再生回数、大爆発すると思います。ま、こんなアイデアは既に話し合われているんでしょうけどね。この流れになってくれたら良いのになぁ。

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