🔰印税生活?会社員を辞めて47歳で初めてのKindle書籍出版の方法❻|本文を書く

Kindle
@ゴリラ日報

目次ができたら、書こう!

この記事を書いている@ゴリラは、元一部上場コンサル社員歴16年。北海道から九州まで、数千人の経営者やビジネスリーダーに対してプレゼン&コンサルを繰り返す日々を過ごす。5億円以上を売上。2022年約24年間の会社員生活を卒業し@ゴリラとして個人で活動を開始。講師、営業、経営者、ビジネスリーダーに向け、プレゼン、パワポ、ビジネスマインドなどをオンライン専門で伝授し続けている。【特徴】内向型、シャイ、人見知り、毒舌

本記事の執筆者
@ゴリラ

プレゼンで人生が変わる!伝わらないってストレス!伝わるって最高やん!

目次

初めてのKindle書籍出版の方法❻|本文を書く

目次を作る 目次ができれば「 書く意欲 」がムクムクと沸いてきたハズ。もしかしたら、これまでで一番の執筆意欲が高まっている可能性があります。ので、目次を書くってのは、我々ど素人の必殺ノウハウです!

目次を作ったら→本文を書き始める

私が書いた4冊(2023年8月現在)は、全てこの方法です。目次を作ったら→書き始める。とにかくgoogleドキュメント上に目次を作って、で、書き始めます。基本は、上から順番に書いていきます。が、飽きてきたり、書きづらい内容だったりすると、飛ばします。書きやすそうな目次や書きたい目次から書きます。飽きてきたら、また戻ります。途中で思いついたら目次が増えたり、減ったりします。んなことを、あまり気にせず、ごちゃごちゃ書いていきます。

とはいえ、一冊目は、その辺りが分かっていなかったので、最初から「 順番に 」書いていきました。苦労しました。やっぱり煮詰まってしまうんですよね。順番に書いていくと、どうしても「 繋がり 」を気にしてしまいます。ストーリーが合っているか?辻褄が合っているか?言っていることに整合性は取れているか?なんてことが、気になり続けます。ので、何度も最初から読み返して、文章の繋がりを気にして…。疲れました…。

❶書く❷編集・修正する

めちゃ疲れます。で、繰り返して読み返すと「 自分の文章自体に 」飽きてきます。嫌になってきます。書く意欲が削がれます。というか、自分で削いでしまうんです。ので、基本は「 気にせず、書ける目次を書く 」です。前後関係が気になります。これは仕方ありません。が、とにかく、書くことを優先します。で、後から編集・修正しましょう。「 ❶書く❷編集・修正する 」と、工程を分けて割り切ります。そうすることで、より❶書く、のスピードが上がってきます。2冊目以降は、この割り切りでスピードが一気に上がりました。ちなみに、下記が、おおよその執筆期間です。

2023年4月第1作「 内向型のゆるめる戦略~セカンドライフver.~ 」→3ヶ月
2023年5月第2作「 内向型コンサルタントの個性で選ばれるプレゼン術 」→2週間
2023年6月第3作「 コミュニケーション❸つの真実と❸種の神器 」→1週間
2023年8月第4作「 内向型リーダーのモテる仕事術 」→3週間

一冊目は、そもそも何も分かっていない手探り状態だったので、何度も何度も書き直しました。し、書きながら「 同時に 」精度も求めていました。ので、何度も何度も最初から読み返して、それだけで時間を費やしていました。結果一冊目は6ヶ月ほど要しました(途中で、いちど放置した期間がある。執筆自体3ヶ月)。2冊目以降は、考え方を変えたことで「 1~3週間 」で執筆自体を終えています。

❶目次数×❷文字数=❸全体文字数

Kindle書籍は「 1-2万文字 」を提案している方が多いです。が、私が書いた4冊はその倍以上あります。下記が、実際の私の著書の文字数です。(自動アカウント|目次と案内文の文字数を1,500文字と想定して減算)

①約30,000文字② 約46,000文字③ 約34,000文字 ④約75,000文字

Kindle書籍を出す人が増えてくることで「 中身のない、スッカスカ 」の本も増えてきたと体感していました。実際に「 文字数が少ない 」「 行間が多い 」「 内容も無い 」という本を何回か購入しました。だいたい99円です。ま、それ自体が悪いことだとは思いません。「 安かろう悪かろう 」を自分で体感できたのは、著者として大きな意味があります。「 えっ、もう終わり? 」って、消費者体験をされたことがあると思います。あの気持を、書く側になったときには失いたくないものです。どうしても一冊目は不安だから「 文字数は少なくてOK! 」という簡単な提案に流れてしまいます。※一般的な書籍は8万文字~と言われています

ということで、私は「 差別化 」の観点も含めて「 多くの人が主張している1-2万文字 」の倍以上を目安とする戦略を採用しました。※文字数が多ければ良いということではありません。長いだけで内容のない映画をダラダラ3時間見せられたら、たまったもんじゃありません!

ただ、最初から「 1万文字 」「 3万文字 」と聞けば、ゴールが遠過ぎて嫌になります。萎えます。ので、発想の転換として「 ❶目次数×❷文字数=❸全体文字数 」の公式を頭にイメージしてください。これがイメージできれば、全体の文字数に圧倒される必要はありません。❶目次数×❷文字数をコツコツ書いて積み上げていけば「 結果的に 」2万文字とか3万文字に到達していきます!

ちなみに、私の4冊を因数分解してみました。

① 約30,000文字 =❶32目次×❷ 938文字
② 約46,000文字 =❶51目次×❷ 902文字
③ 約34,000文字 =❶28目次×❷1,214文字
④ 約75,000文字 =❶82目次×❷ 915文字

4冊目は、書きたいことが溢れて、目次数が増えました。全体の文字数も一般的書籍並です。が「 目次単位で 」見ると、他の3冊と同様の900文字程度に落ち着いていることが分かりました。我ながら、良い調査結果です。実際、執筆しているときは「 目次数をどうしよう? 」「 それぞれの文字数をどうしよう? 」と、考えていません。あくまでも結果論です。私で言うと「 目次毎に約900文字 」ということが、私の癖?ペース?ということが分かりました。ここに合わせる必要はありません。この様に「 ❶目次数×❷文字数 」という簡単な公式をイメージしておけば、より、書きやすくなるということです。また、良い悪いはあるとしても、全体の文字数が増やしたいなら「 ❶目次数を増やせば良い 」と分かります。簡単な計算ですね。

以上、執筆時の文字数に悩んだ場合、参考にしてください!

オンライン講座|電子書籍出版で自動収入生活!目標を先送りする体質でもOKな独自方法

現在執筆中の5冊目も❶目次を書いて→❷本文を書いて、を繰り返しています。(写真は、表紙案)

オンライン講座|電子書籍出版で自動収入生活!目標を先送りする体質でもOKな独自方法

あわせて読みたい

2023年4月|処女作「 内向型のゆるめる戦略~セカンドライフver.~ 」
2023年5月|第2作「 内向型コンサルタントの個性で選ばれるプレゼン術  」
2023年6月|第3作「 コミュニケーション❸つの真実と❸種の神器 」
2023年8月|第4作「 内向型リーダーのモテる仕事術 」

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次