「 伝わる 」を目指している人にとって、一番大事なのは「 100回言い続ける覚悟 」です
人間のこの「 性能 」を、深く深く理解しているリーダーや講師ほど「 だから 」同じ話をし続けます。本当に?と、気になるのであれば、今度聞いてみてください。「 なぜ、同じ話を、何度も何度も繰り返し伝え続けるんですか? 」って。上記の様な反応があれば、その方は優秀なので、離さないでください!
上記の様な反応が無い場合、ただの自慢話、不幸話を繰り返し聞いて欲しいと言う自己チューな可能性があります。ので、残念ですが、そーっと離れていく方が良いかも知れません。自慢話や不幸話を上手に聞く対応力を身につけておけば、同じ様なタイプの人への対応は困らなくなるので、その練習台にしてしまいましょう。
大事なのは「 コントロールできること 」です。
「 伝わる 」は、結果論です。自分でコントロールできません。「 伝わって→動く 」もコントロールできません。リーダーや講師がコントロールできるのは「 伝える 」です。(1)伝える内容(2)伝える回数、です。より、どちらが大事かと言うと(2)伝える回数、です。どんな優れた内容でも一回では伝わりません。100回伝え続ける覚悟があれば、おおよそのことは伝わります。
その大前提は、リーダーや講師、つまり発信する側が「 マジで大事! 」と思っているかどうか?です。イメージ的には、3回目も40回目も94回目も「 同じテンションで伝えられるほどの 」確信を持っているか?です。逆説的に言うと「 100回伝える覚悟で、1回目伝えると 」結構伝わります😁 なぞなぞみたいやけど、名言ですよ、これ!
プレゼンをしている人、講師の人、自分の講座を振り返ってください。「 伝わって欲しいこと 」を、何回伝えていますか?30分とか60分の時間内で「 少なくとも 」10回は伝えないと、何も伝わってないと理解してください。3回程度であれば、何も伝えていないのと同じです。
「 はいはい、またあの話ですね… 」と、相手がうんざりする表情筋を見せ始めたら「 伝わってきた! 」証拠です😁
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