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話を聞いて怒られる男、感情を聞いて欲しいと気づいてない女
あんた、人の話、聞いてんの!!!
って、怒られた男性(旦那とも言う)は多いでしょう。
怒られた本人からしたら、聞いてるし、なんなら頷いているわけです。へぇー、ほぅー、ふーん、言うて。怒られるからスマホもイジらずに(大して面白い話でもないし、これといったオチの無い話をそれなりに努力して)聞いているんです。なのに…
「 あんた、人の話、聞いてんの!!! 」
安心してください、聞いてますよ。でも、怒られてますよ。
お互いの「 分かって欲しい 」をお互いが聞こうとしないので、交わることはありません。
脳味噌を快楽に導いてくれる気持ちいい「 セックス頷き 」
サイズ感が合ってない
自分の話をしているときって気持ちいいですよね。ドーパミンがドバーッと溢れます。で、それはセックスと同じ様な快楽を得ているらしいです。うん、分からんでもありません。マジで気持ちいいもんね。
で。
自分の話をしているのに、なんかイマイチ気持ち良くないときがあります。セックスしているのに、脳味噌にドーパミンがドバーって溢れないときがあります。
その頷き、間違ってますよ
「 サイズ感が合ってない 」という表現がシックリきます。
・こっちの話したい温度感と、頷きの温度感が合ってない
・こっちの話したいテンションと、頷きのテンションが合ってない
・こっちの話している重要感と、頷きの重要感が合ってない
・こっちの話している大きさと、頷きの大きさが合ってない
( いやいや、まだ話の途中やのに、そこの大きなリアクションは違うんやけどな…。 )
( いやいや、ここで一番反応が欲しいところやのに、なんか反応が違うんよなぁ…。 )
セックスをしたいんです。
気持ちよく話を聞いて欲しいんです。「 どこが気持ちいいんかな? 」と、相手のサイズ感を汲み取りながら、こっちの頷きのサイズ感を調整し続けるんです。これが「 相手が気持ちよく話をし続けるコツ 」です。
なので、頷けば良いってわけじゃありません。
サイズ感です。なんとなく「 大きさ 」をイメージしてみてください。
相手のテンションの大きさ、求めている共感度の大きさ、褒めて欲しい大きさみたいな感じで、大きさに変換してイメージします。その大きさに合わせて、こちらの頷きも変えるわけです。
き、き、気持ちいいぃー!!!
複数人でしゃべってたのに、気が付けば、その人だけにしゃべってるときってありますよね。それは、その人が、サイズ感に合わせて頷きをし続けてくれているからです。
(注)
相手の話を止めたければ、びっくりするぐらい頷かないことです。
観客が全員笑わなければ、どんなお笑い芸人でも●んでしまいます。
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