※1.5倍速がオススメ!
|
さぁ@ゴリラが「 分かろうとしない 」親たちを説教する大人の公開説教!回です😁2024年のテーマ「 分かって欲しい 」は、私の生涯テーマに昇華しそうな初夏です。
子供に聞かれたあなたは?
Q:なんで宿題せなアカンの?
大人っぽい親っぽい「 正論 」を考えちゃっている(なんなら言っちゃっている)あなたは、子供からすると悪魔です。昭和初期から変わらぬ常識という武器を持って子供を思考停止に追いやろうとしている悪魔の所業です!OMG😱
さて。
今回の相談者は、中学生の息子を持つパパ。最近、実力テスト(中間期末テストではない全国一斉テスト)で、学年の最下位争いという結果だったそうで…。
・普段から宿題をしろ!勉強しろ!とうるさく言わず、本人の自主性に任せている
・と、本当に勉強しない😭
・で、さすがに、ママはブチギレ
で、こんな状況でも「 子供の主体性に任せた方が良いの?@ゴリラさんならどーするんですか? 」って相談をいただきました。うん、これは、多くの親がジレンマになる良いお題ですね。
実際、どうされていますか?もしくは、どう考えれば良さそうでしょう?
子供に主体性を身に付けさせたいと言っている親が、子供の声を聞く気持ち「 ゼロ 」というカオス
「 宿題しなさい 」「 勉強しなさい 」と口うるさく説教する親はたくさん居るけど
Q:で、あなたはどうしたい?
と、子供の声に耳を傾け「 続ける 」親は、さほどいないかもしれません。口では「 主体性 」と言っているけど、実際にやっていることは「 管理 」「 支配 」「 思考停止教育 」です。悪魔の所業、カオスです。ひやあぁあぁぁぁああ😱!
子供には子供の「 正義 」があります。子供には子どもの「 理屈 」があります。大人から見ると「 間違い 」であり「 屁理屈 」に聞こえていたとしても、それはあなたの都合です。子供は大人の都合を押し付けられたいと思っていません。そんなことよりも「 僕の正義を聞いてくれ!僕の理屈を聞いてくれ! 」「 僕の言葉を聞いてくれ!僕の声を聞こうとしてくれ! 」と叫んでいます。
でも、何か言うと、どーせ大人の都合で説教されるから、あなたには言いません。どーせ言っても仕方ないと、本当は一番分かって欲しいあなたに対して悲しく冷たい気持ちを抱いています。その先には乾きった砂漠の感情が待っています。
まるであなたが(ポンコツ相手に何を言っても仕方ない!と言うことを諦めてしまった)上司に抱いているあの砂漠の感情です…
Q:宿題はした方が良いと思う?
これは声を聞いているのではありません。詰問です。子供からの回答は「 した方が良いと思う 」の一択しか許さない誘導尋問です。で、親であるあなたはこう続けます。
「 分かってるやん。じゃあ、宿題しよか 」
最悪です。子供に「 言わせる 」罠を仕掛けているわけですからね。ま、残念ながら、子供は気づいています。大人のこの様な姑息な行為に気づいています。でも、安心してください。ちゃんと性格がひん曲がった、拗ねた子供に育っていきます。親がそのお手本を示しているわけですから仕方ありません!
家庭に仕事を持ち込め!本を読め!
大人の公開説教、グサグサ鋭利な刃物で抉ってしまいましたかねぇ…。
私が、砂漠の感情に辿り着いた子供です。
私の経験、強烈なコンプレックスが源泉です。親の「 過保護 」「 過剰干渉 」に対しての強烈なコンプレックスがあります。子供は親の奴隷ではありません。「 心配 」とか「 愛情 」という言葉を盾に、過保護である自分を正当化してきます。子供が親の正義に従うことを強要します。子供の私が積み上げてきた感情は感謝ではなく憎悪です。
私は、11歳から25歳まで「 思春期 」を謳歌していました。ずーっと反抗期です。「 反抗 」期です。動物的成長ホルモンが原因ではありません。「 反抗 」です。※あ、生涯反抗期って決めたけど😁
反抗ってのは「 親が関わってくるから 」起こる現象です。「 親への反抗 」です。つまり親が関わらなければ、反抗などしません。超~シンプルです。子供が関わって欲しいと言ってもないのに、親が関わるから、反抗するわけです。関わるのを止めましょう。親が関わることを止めたとき、ようやく子供の主体性が育まれます。
そんなことより、家庭に仕事を持ち込んでください。本を読んでください。ダラダラスマホをイジっている姿ではなく、勉強している姿を見せてください。大人自ら楽しそうに勉強し始めてください。一緒に英語の勉強はじめましょう😁
世間は知らないけど、子供のことを一番分かろうとする世間であろうとする
もし、本当に、子供に主体性を持たせたいなら「 子供の声に耳を傾け 」「 子供の気持に寄り添い 」「 子供の正義と理屈の理解に努め 」ましょう。世間体、常識、普通、がどーあれ「 世間の誰よりも 」子供のことを一番分かってあげようとする世間を目指しましょう。「 世間がどーあれ、ウチのパパは、世間で一番理解してくれよーとしてくれる人やわ 」って認めてくれる日を夢みて!
どれ?じゃない!全部!
|
いいね!ボタン。別名「 励ましボタン 」新設置😁 読んだよ、いいね!って↓↓↓
コメント