土日は、長男(中3)キャンプに言ってきました。スマホが使えないという、超~山奥の何も無い大自然が売りのキャンプ場。土日は天気が良く、まさに、満天の星空を眺められたのは灯りひとつ無い真っ暗闇という演出のお陰です。長男が付き合ってくれるっていうのも贅沢なことなんです。が、お酒を飲みながら、自分のKindle書籍を読んでいるって、著者だけの贅沢な時間ですねぇ(プレゼン超技術を久し振りに読み返したけど、めちゃ丁寧に書いてるわ、この本!プレゼンが苦手な内向型はもちろん、プレゼンが必要なビジネスパーソンにも5回は読んで欲しい!)
その土曜日は、先週、後輩から相談があった、披露宴での友人代表スピーチ本番です。朝、その後輩から「 今日、会場を震えさせてきます! 」とLINEが入って以降、彼からの「 結果速報 」を、電波の届かないい山奥で楽しみにまっていました。
さては、スベったな…
翌日、キャンプ場をチェックアウトし、電波の届く地上に降りてきました。LINEの通知が10件届いています。どれどれ…
後輩からの結果速報は届いていませんでした…。
この時点で、私は、いくぶん…いや、ずいぶん不機嫌です。自分から聞くのも癪なのでしばらく待っておくことに…と、結局、昼を過ぎても無音なので、後輩の人間性に期待することを諦めてLINEしました。
今回、私が書き上げたスピーチ原稿は「 難易度が高い 」シナリオです。尺自体も長いし、スピーチ全体でフリとオチという構成なんで、理解が難しいんです。しゃべり手の力量も問われます。ので「 スベる 」可能性がありました。
さては、スベったな…
すみません、友人代表スピーチではなく、乾杯の挨拶でした😰
間違いに5分前に気が付きました
私がLINEを送ってすぐに返事がきました。LINEができない状況ではなかったわけですね。はい、残念ですよね…。
そもそも、準備段階で「 友人代表の挨拶 」と「 乾杯の挨拶 」という情報を聞き間違っていれば、( 人間は、自分の思い込みで人の話を都合良く聞いてしまうものです )結局、どれだけ良いスピーチ原稿を書いても、どれだけ話し方が上手でも、とても残念なことになってしまう、恐怖体験を久し振りにさせてくれました。プレゼンやスピーチってのは準備で9割決まります。当日の話し方ではありません。準備の段階でほぼ決まっているのです。
そんなことよりも、です。
彼は気づいていないけど、今回、私の信用ポイントを「 かなり 」失ってしまいました。彼の一連の行動が、私を失望させうるには十分なことが続いています。まぁ気づいてないでしょうな…。「 乾杯の挨拶と間違っていたから 」ではありません。人の話をちゃんと聞ける人はいないので、こんなことはよくあることですからね…。
書き出したら、怒りの感情と悲しみがリフレインして止まらんくなるから、これで終わります。
いずれにしても、ヒアリング(相手から話を聞き出す)ってのは、多くの人が思っている100倍重要です。この「 ロジカル質問術 」を磨かないと、その後、滑り続けますからね。というか、そもそも、ポジティブバカなOSに気づかないと、人生がずっと滑り続けます。いやぁ、改めて、期待し過ぎは危険ですね!( 内向型コミュニケーションヲタクのストレスゼロ対話力、で人生の転機を創造してください )
で、日の目を浴びなかった友人代表のスピーチを、本日の音声(メタヴォ)で届けます😁(要は、私が読み上げます)新郎新婦の名前は偽名(太郎さん、花子さん)で登場してもらいましょう。今回のスピーチシナリオは、かなりシュール。ので、スピーカーの演技力(照れること無くしゃべる力)が問われる作品でもあります。あ、決して、ワハハ!と笑える楽しいスピーチではありません。さてさて、どんな感じのスピーチになるんやろ…。今から収録してみます。好感触なら、この下にアップされているハズです😁
※倍速はそのまま!1.0倍で聞いてみて!
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