えっ、明日から12月?まだ、それなりに暖かかい日もあって、感覚がズレてますよね。12月と言えば冬の賞与(ボーナス)月の会社も多いでしょうね。いやぁ、会社員時代は、ボーナスも小遣い制だったんで( 年間の資金繰りに残しておこう… )って、何も使わなかったなぁ…。もう二度と体験することは無い言葉、ボーナス!ま、毎日、テキトーに生かされている今の生活が、ボーナス時間っちゃボーナスですけどね。
Q:専務の仕事は何ですか?
会社人の方に質問です。
自社の評価制度って、
Q:見たことあります?
Q:どこに保管されているか知ってます?
Q:どーやったら昇格、昇給になるか知ってます?
Q:等級が上がったら、給料は何円上がりますか?
Q:役職手当てって、何円ですか?
零細企業・家族経営で「 社長の鉛筆舐め舐め 」なら、流石に探しても出てきません。
じゃない場合、評価制度には「 どーしたら、評価されるか? 」って、結構、ちゃんと書いてます。
あ、中小企業あるあるでいうと、10年前から改訂されていない、ってパターンはありますけどね…。
リーダーの仕事の一つに「 人材育成 」があります。部下育成とか、次期リーダー輩出とか、です。
ので、リーダーは「 評価制度の内容 」を知っている必要があります。じゃないと「 どこ目指して部下育成してんねん! 」ってなりますからね。あ、もちろん、評価制度ってのは、役職しか見ることができない、ってことはありません。ので、部下本人が、評価制度を理解していることが望まれます。
で、リーダーは「 会社言語 」で、部下育成をすることが仕事です。会社ってのは、従業員が好き勝手にやってOK!って場所ではありません。会社理念、ビジョン、中期経営計画、もしくは社長の号令に基づいて動くのが会社員です。ので、リーダーは「 会社言語の達人 」にならんとあかんわけです。
で、その上で「 言語化の達人 」であることも必要です。会社方針を理解したとして、それを「 部下に伝える 」必要があります。で、伝えるだけではなく、部下が理解し、納得し、行動してもらう必要があります。ので「 会社言語 」をそのまま伝えるだけではあかんわけです。
なんというか、経営者の代弁者、翻訳家、宣教師的な役割です。
ただ伝えるなら誰でもできます。じゃなくって、彼や彼女の「 年齢 」「 キャリア 」「 能力 」「 会社理解度 」「 仕事理解度 」とか「 興味 」「 好き嫌い 」なんかに合わせて言語化していくんです。さらにメンバー全体に伝える言語と、個別で伝える言語も使い分けることが必要です。やりがいしかありませんねぇ〜。
どうでしょう?
これ、意識してやるだけでも、めちゃコミュニケーション力あがりそうでしょ?
はい、上がります。なぜって、言うて、同じ会社だからとか、上司部下だからとかの理由で、動いてくれませんからね。もうね、びっくりするくらい脳味噌使いますよ。日々、脳トレの実践。会社員とはいえ、基本的には「 自分のことしか考えていない 」ですからね。そんな相手を動かせる様になる頃には、相当なコミュニケーションの達人になっています。
で、そんな彼らと距離感を縮めるワークが
Q:専務の仕事は何ですか?
です。
定期的なチーム会議を実施しましょう。その時間で、経営理念とかビジョンとか、それこそ評価制度に書かれていることをみんなで読み合いをしましょう。で、ある会議の日には「 Q:専務の仕事って何ですか? 」なんて、ディスカッションしてみてください。会社内の多くの役職呼称がある中で、もしかしたら、一番「 意味不明 」「 言語化が難しい 」のが、専務ですからね笑。言語化の大切さを共有できると同時に、一気に距離も縮まります、よ。
自由参加|水曜日@ゴリラの朝活6時「 三日坊主 」 since202312
ビジネス最強スキルは「 継続すること 」です。が、最も難易度が高いのも「 継続すること 」です。ので「 継続するための場所づくり 」を始めます。※ただ、早起きの習慣に戻したいからという理由だったりする
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