A：少人数と大勢の前では話し方が違う？それは「 勘違い 」です！
「 大勢の前になると上手く話せない… 」
リーダーになったので人前で話す機会が増えたという方を始め、個人事業主として講師デビュー、プレゼン初心者という方から多い悩みが「 大勢の前になると上手く話せない… 」です。
同じ悩みを抱えているなら、ぜひ素直に読んでみてください。結論から言えば、それ「 勘違い 」です。つまり「 大勢の前でも少人数の前でも本質は同じ 」です。安心してください。皆さん今のあなたと同じように（ いやいや、んなことありえへん… ）って顔をされてきましたからね。で、そんな私を疑いの目で見ていた方から、今、めちゃくちゃ感謝されていますｗ
ってことで、AI関連の記事が続いているので、久し振りにプレゼンに関しての記事を書きます。「 あなたに 」届け！
Q：じゃあ、プレゼンの「 型 」ってなぜ教わるの？
A：ビジネス（お金になるから）
話し方やプレゼンを教えるのには「 型 」があった方が便利なんです。要は、お客様からお金を頂戴するには「 型 」があった方が「 教えやすい 」わけですね。で、残念な話をしておくと…素人さんほど「 型 」を使おうとしています。
実際のプレゼンやスピーチの場面で（ 型通りに話してるなぁ… ）って人、妙にぎこちない話し方になってませんでした？なんちゅーか（ キモ●なぁ… ）って違和感を覚えませんでした？
大切なのは、普段使っている言葉で会話するように話すことです。まるで、気心知れた親しい知人と会話しているように、（ ちょっと ）熱を込めて（ ちょっと ）丁寧に話すことです。これだけ！
相手との会話・対話・やり取りです。プレゼンってのは一方的に「 覚えたセリフを 」噛まずに話すことではありません。それは「 勘違い 」の世界で成立しているプレゼンです。現実世界の一流のプレゼンターは、相手の反応を観察しなら、臨機応変に話の内容を調整しています。つまり「 会話・対話・やりとり 」です。
Q：いやいや、少人数なら会話になるけど、大勢なら会話はできないでしょ？
A：それを勘違いと言います
いやぁ…100人中170人くらいが、同様の「 反論 」をされます。えっと…誰に反論してんねん！なんて言い返したりはしませんが、内心はブチ切れていることだけは表明しておきましょう笑
この勘違いを解除しない限り「 一方的に話し続ける 」「 噛まずに流暢に話し続ける 」自分が聞き手だったら違和感を覚える「 自己中プレゼンター 」の道を邁進することになります。もちろん目指すのは個人の自由なので私が引き止めることはありません。私との「 会話 」をしたくないってことなので、未来が決まっていますからね…。
ま、とは言え…
実際に1対30とか1対100みたいな場面で「 全員と会話できるのか？ 」ってのは、不可能です。で、そーゆー物理的なことを言っているのではありません。ではなく1対30でも1対100であっても、1対1や1対3の様な少人数と話しているときと同じように「 相手と会話しているように話せ 」って抽象的なことを言っています。
ので、最低限
ってなことができるようにならんと話になりません！
1対10とか1対30の前でしゃべるんじゃなく
11人で会話する、30人で会話する！
【営業】勘違いを解除するには、勘違いを認識することが第一歩
年末年始にぜひ拙著Kindle書籍「 プレゼン超技術 」をお読みください。きっとモヤモヤが晴れ、スッキリとした気分で新年を迎えられるハズです！まだ疑いが晴れない場合、このブログ記事全文をAIさんにコピペして「 このブログ記事の主張の真偽は？ 」なんて聞いてください。ただ、まぁAIさんってのは、人前で話した実績も経験値も０（ゼロ）やけどね…。
「 型 」「 テンプレ 」を覚えれば話し上手に慣れる？
「 PREP法 」を使ったらプレゼンは上手くいく？
実は「 型 」ってのは「 プロだから使いこなせる 」って真実を誰も教えてくれません。ので、初心者ほど「 使えずに 」余計に迷走してしまいます。だから、ずーっとお金を払い続けることになります。
「 型 」より大事なのは「 相手の存在 」です。プレゼンもスピーチも会議での発表も「 相手の存在 」なしには成立しません！
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