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私がプレゼン(講座、セミナー、スピーチ)するときに心の中で叫んでいるのは( お前にもこの場を良くする責任があるからな! )です。プレゼンのその場を良くするのは私の責任ではありません。「 お互いの 」責任です。仲間であり共犯者です。を「 共創プロジェクト 」と呼んでいます。つまり、一緒に創り上げていきましょう!です。
もし仮に「 プレゼンの場の緊張感が半端ない(ガクブル) 」「 講座が盛り上がらない… 」「 会議で誰も発言しない… 」ということに悩んでいるとすれば、この「 共創プロジェクト 」という言葉を頭に埋め込んでください。この思考が普通になるまでとにかく毎日500億回目に付く環境を整えてください。
共創プロジェクトの「 概念図 」を下記に添付してあるので、自分の意識と行動が「 日常 」に変わるまで、日々ウザいぐらい目にしてください。その環境を整えてください。なう!

約28年間人の前で話す仕事をしてきて、数百万円の学習投資をしてきた私がハッキリ言うてしまうけど…
( このスタンスが普通になったら、もはや、話し方とか聞き方とか、んなスキル的なことどーでも良くなるで… )
( つまり、勝手に色んなことが好転し始めるから、今までの悩みはなんやったんや…ってなるで… )
( 言うたら数百万以上の価値がある概念なんやけど…まぁ誰もそんな価値を感じひんやろうなぁ… )
私は良く「 この場を1mmでも良くするには? 」という問いをします。ファシリテーターとしてはストックしておいて欲しいフレーズです。
プレゼンでも講座でも会議でも「 この場を1mmでも良くしよう 」と思っている人が一人でも多ければ多いほど、なんちゅーか、その場の空気か軽くなるというか。質は良くなるし、良い意味での緊張感もあるし、けど場の空気感は軽いというか。批評するとか人を蔑むとことが無くなり、建設的な意見が増えていくと言うか。
こういったプロセスを一緒に作っていくことそのものを「 共創 」と呼んでいるわけです。
例)講座
受講者側なら
私が「 受講生 」の場合、だから故に事前アンケートには詳細を書きます。私の悩み、現状、課題認識、仮説などを「 詳細に書いておくことで 」講師が私のことを1mmでも理解しやすくなります。優秀な講師であれば、そんな私に寄り添って具体的なアドバイスをくれるでしょう。
講師側なら
恐ろしいことを書いてしまいましょう。
私の講座では「 事前アンケート 」をお願いしています。何の仕事をされているのか?何に悩まれているのか?なぜこの講座に申込んでもらったのか?など、受講者のことを知るためです。で、この事前アンケートの「 回答で 」おおよそ受講者の人間性が分かってしまいます。( ってか、それを見ていますw )
・返信スピード
・文字数
・言語化力
・頭の良さ(質問の意図を理解できているか)
で、なにより私が大事にしている質問がこれです
あなたは?
このQ5に「 正解 」があるとしたら何でしょう?ヒントは「 共創プロジェクト 」です。もうひとつヒントを書くとすれば「 あなたが講師だったら、どんなことが書かれていると嬉しい? 」「 どんなことが書かれていたら、この受講者のことを親身に応援しようと思う? 」
こんな視点で答えてきた受講者は…数人しかいません…。私たちってのはいつも「 自分のことしか 」考えていません。日常から「 共創プロジェクト 」が普通になったら、話し方も聞き方もどんなスキルも些末なことです。で、自分も相手もハピネスが増えます。
事前アンケートひとつとっても「 すべらさない聞き方 」を発揮していきたいものです。
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