Q:大阪にカジノできたら、行きたいですか?
カジノが取り上げられる場合、そのほとんどが「 賛成ですか? 」「 反対ですか? 」です。
どうでしょう。「 行きたいですか? 」と問われる場合と「 賛成ですか? 」と問われる場合とで「 自分事度 」が、変わりますよね?内向型は「 行きたいですか? 」の問いに、感情のザワつきを覚えたかと思います。
内向型は、人生の多くの場面で「 周りの意見 」を感じながら、自分の意見を述べてきました(もしくは、周りの意見に合わせてきました)。ので「 賛成・反対 」の問いの方が答えやすかったハズです。ので「 行きたいですか? 」という、自分で決めなければならない「 want to型 」で問われると、感情がザワつくんですよね。「 賛成・反対 」の「 yes/no 」型で問われると、特に、その反対理由は雄弁に語れる人が居たりするのも特徴です。←評論家である自分をメタ認知できている限りはOK
はい、大事にしたいのは「 want to 」です。「 で、自分は? 」です。評論家然としてyes/noを語ったとて、何も行動ベースは変わりません。日常で「 want to 」の意思表示を増やす事で、行動が少しづつ変わっていきます。ので、ぜひ、マスコミが「 賛成・反対 」のアンケート結果を流した時には、華麗に評論家思考をスルーして「 want to 」を問うて見ましょう。自分軸の行動を増やす、自分の人生を自分で選択する人になっていきます。
当初予算の2倍近くに費用が増台した大阪万博は、誰が行きたいんやろう?って純粋な疑問が浮かびます😭 私もめちゃ無責任な批評家ですが、マジで間に合うんか?って思っています。自分達だけで勝手に進められる新・国立競技場みたいなケースならまだしも、各国との調整が必要ですからね…。あと、ChatGPTだ生成AI、VR(仮想現実)ってな時代に、リアル開催ってどうなの?という単純な問いもあります。が「 こんなプロセスも 」「 総合パッケージで楽しみ続けるエンタメ 」としては、今から興味関心を不定期的に寄せ続けるのは、良い事なんです。プロセスのエンタメ化時代ですからね。その国家プロジェクト!と勝手に思えば良いでしょう。その意味においては、行ってみても良いなぁ…。
芸人TKOさんから学ぶ「 プロセスのエンタメ化 」の記事はこちら
※あ、IR(統合型リゾート)は、行きたいです!
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