Kindle書籍7冊目を書いています。
「 過去最高の自己満（マスターべション） 」本にする予定です😁
私の次にこの本を読んで欲しいのが、将来の自分の子供達です（長男14歳、長女11歳）。
辞めてしまう、という選択肢
辞めてしまうという「 選択肢 」
20代30代、そして独身であれば、そこまで悩ましいことはないかも知れません。
が、40代50代、そして家族、子供（の将来）、家のローンという現実社会を背負っていると「 選択肢を持たない人生 」になっていっても仕方ありません。
40代50代で、何か思い切った選択をする際、その選択の唯一無二の最強ブレーキが「 家族も子供も居るし… 」という言葉です。
さて、現実主義者リアリストな私はロマンチストでもあります。自分が可愛いと思って生きています。自分が可愛いと自覚して生きられる様になりました。そんな私は、人生で2回「 会社を辞めてしまう 」という選択をしています。その2回共に「 転職活動すらせずに 」「 とにかく会社を辞めてしまう 」という選択をしています。
「 普通は 」
１．在籍期間中に転職活動をして
２．次の勤務先が決まってから
３．辞める
です。これが、理想です。
が、私は「 とりあえず、辞めてしまう 」でした。って、振り返って改めて気づきました😁
周りの「 家族も子供も居るのに… 」という声よりも「 自分の人生……否、自分の心の健康を 」大事にした、そんな選択だったと結果的に思います。
と、何が言いたいかというと「 変える 」や「 何かを始める 」だけが選択肢では無い、ということです。
「 辞める 」を、選択肢に加えてみても良いんじゃない、ってことです。
「 変わらなきゃ 」「 始めなきゃ 」というベッキーが、選択肢を狭めてしまいます。
家族全員が路頭に迷うってのは困ります。
が「 家族も子供も居るし… 」の最強ブレーキ中に「 自分の心の健康 」が入っていない、ってのは、なんか、めちゃ寂しいな…辛いな…とも思うんですよね。自己犠牲の人生でした…って、なんか、切ないな…って。
将来、子どもたちが会社員勤めに苦しんで、他人軸の要素で選択に悩んだ時に「 辞めるって選択肢もあるんや 」と、そう思ってもらえたら最高やなと思って、Kindle7冊目を書いています。
辞めちゃってた、けど、なんとかなってる？
私、家族も子供も居たのに、2回も辞めるって選択肢をしてきました。が、なんか、生きています。1回目は現実逃避でオーストラリアに行くし、2回目は離婚して家族としての共同生活は終えるし、です。22歳の青年＠ゴリラが想像してなかったけど、心の健康のまま生きています。まさか、自分で選択するとは思ってもいませんでした。
現在48歳の私は、大卒の22歳から社会人生活が始まりました。
・会社員❶
・ニート①（29歳）
・ワーキングホリデー（オーストラリア一年間住む）
・ニート②（30歳）
・会社員❷
・ニート③（46歳）
・フリーター ←現在
輝かしいキャリア…あ……あははは…。
22歳の青年＠ゴリラは「 まさか 」46歳でニートとなり、転職もせず個人で働く人生になるなんて想像していませんでした…。と書けば美しく聞こえますが、46歳で転職活動して打ちのめされることを恐れて、チャレンジ（エントリー）さえしなかったってのは本音の一つです。（エントリーしたらどーなったか確かめたら良かったな…）
と、同時に「 会社員という人生経験は、たーっぷり堪能したんで、なんか、もー良いかな… 」というのも、かなり本音だったりします。
私の性格上「 人生一回切りなんで、自分の思うように自由に生きれば良い！ 」って夢ありそげな言葉を啓蒙することはありません。そもそも「 夢 」という言葉が苦手です。どっちかというと現実主義者リアリストです。が故に「 このまま残り15年間も定年退職を待ち遠しく過ごす会社員生活を続けるって… 」と、自分の未来を想像できなくなったんですよね…。（思考が暗過ぎ😭）
※Kindle7冊目（自己満本）は、29歳で人生の逃避行を選択して過ごした、オーストラリアでの一年間を綴る「 お前以外誰が読むねん！ 」という明るい内容になる予定です😁
選択肢に加えるだけでOK！
40代50代で生き方の選択に悩まれている方「 辞める 」も選択肢に入れてみてください。最終的に選ぶ必要はありません。選択肢に入れて、本気で考えてみてください。辞めるという選択肢を持つだけで、思考に幅が生まれます。思考するのは自由です。誰からも縛られません。
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