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インスタで流れてきた「 谷口たかひさ 」さんの動画の受け答えが私の琴線に触れたんです。全国の学校を講演で回られていて、その質疑応答を切り取った動画です。質問に対しての❶答えの切り口❷答え方の両面が、なんちゅーか表現ができないけど「 独特 」なんですよね。もちろん良い意味で。私は❶本質を❷結論ファーストで❸端的に回答する意識をして生きてきたけど、なんか谷口さんは「 独特 」なんです。ので、学びになる視点と嫉妬の視点で引き寄せられます。
で、子どもの質問って、結構、核心を突くでしょ?それに対して、大人がマウントポジションでうやむやに答えたり、分かった風に答えちゃうでしょ?谷口さんは、ド本質なことを、なんちゅーか質問者を傷つけることなく、で、説得力があって、で、場が和む感じの話法で返さはるんよね。ま、私が文章で書くより動画を数本ご覧になってくださいませ。また、後日、この話法の構造の言語化は試みようと思います。言語化できたとすればそれは再現性があるってことですからな。
で、インスタ動画から興味を得てAmazonで検索という分かりやすい導線で購入する素直な客です。下記、部分抜粋に琴線が触れた方は、購読されると良いでしょう。
シン・スタンダード@谷口 たかひさ(著)より以下抜粋
小学生というかけがえのない子どもの時間を、遊ぶこともせず、学力の高い中学校に入るための勉強に費やす。無事に学力の高い中学校に入れたなら、次は学力の高い高校に入るための勉強が待っている。無事に学力の高い高校に入れたなら、次は学力の高い大学に入るための勉強が待っている。無事に学力の高い大学に入れたなら、次は安定した会社に入るための試練が待っている。無事に安定した会社に入れたなら、次は出世のための競争が待っている。そうして定年までを勤めあげ、敷かれたレールから落ちないことだけに必死だった人生に、やっと自由が訪れる。その時にはもう、人生の時間もエネルギーも多くは残っておらず、自分にこう問いかける。「これが自分の人生だったのか」
「約10~20年後には、(2013年にあった職業のうち)約半分の職業はなくなる」 つまり、必死で落ちないようにしているそのレールは、そもそも先がないレールかもしれない。つまり、必死で落ちないようにしているそのレールは、そもそも先がないレールかもしれない。これらの時代に求められるのは「何が起きても自分でなんとかする」という強さや、知恵や人格だと思う。そしてそれは、勉強だけしていて身につくものではない。遊びの中にこそ、学びがあるのだ。それに「経済的な豊かさ=幸せ」とうのは真っ赤な嘘だということを、そろそろ大人が認めて、子どもに伝えていきたいものだ。
日本人は時間に厳しいと言うけど、あれウソだよね。始まりの時間は守るけど、終わりの時間は守らないじゃん
マジ、それな!

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