便利になればなるほど、どんどん束縛されどんどん息苦しい人生になってきました。スマホにもSNSにも生成AIにも支配されることもなかった時代、あの頃のようにドラマや芸能ニュースだけを何も考えす話題にしてたらOKなんて時代はもう二度とやってきません。便利さってやつが横暴にどんどん自由を奪っています。ふぅ…。
パスワードに支配され続ける人生
ログインIDとパスワードを要求される度に息苦しさを感じるのは私だけでしょうか？？？顔面パスが増えたとは言え、「 とは言え 」というレベルです。ログインIDとパスワードを要求される度に、ため息の数が増えているのは私だけでしょうか？？？
ルーティンで生を実感する
今朝も4時46分に起床し、読みかけの本を読み終えるところから一日が始まりました。その後は、YouTubeでキングコング西野さんの「 Back Story（バックストーリー） 」を等倍速で観て、朝から感傷的になったわけです。
「 等倍速の選択 」ってコロナ以降激減しましたよね？速度調整が当たり前にルーティン化したことで「 等倍速 」という選択肢が生まれました。9割のYouTubeは1.5-2倍速で視聴します。1.5-2倍速がルーティン化しました。がゆえに、等倍速じゃないと悦れないカテゴリーの存在が明確になりました。
「 楽曲 」「 語学学習 」そして「 漫才（笑い） 」です。速度調整がルーティン化した時代だからこそ、イレギュラー部門として存在感を発揮しています。
歌で悦りたいときは等倍速の一択です。語学学習は等倍速の発音を知っておかないと「 聞き取れない 」ってことが分かりました。等倍速の発音を知った後は、1.3倍速でもOKです。
漫才を倍速で観たところで何一つ笑えません。漫才（笑い）は、リズム、テンポ、そして「 間 」が大事ってことがとても良く分かります。ので、1.5-2倍速漫才の体験は逆にオススメです。話し方ってのは「 間の美学 」です。ので「 話し方 」を勉強している人は「 等倍速学習 」が必須条件です。「 間 」に無関心では話し上手になれません。話し方の一流は「 間を操る一流 」です。
トルコ語を1.3倍速でルーティン学習して、6時からの「 朝活 」に備えてZoomを接続して待機します。朝活のルーティーンも1年を超えました。
同じトルコ語の10分動画を観て発音を真似るルーティーン約2週間です。基本的な挨拶は、だいたい頭に入りました。「 メルハバ！ 」
で、トルコのTVドラマ「 オスマン帝国外伝～愛と欲望のハレム～ 」という「 トルコ版大奥 」の嫉妬まみれの人間の浅ましい姿を観続けるのもここ1ヶ月のルーティンです。当初、何一つ聞き取れなかったトルコ語です。が「 はい 」「 ありがとう 」という挨拶が聞き取れている自分に成長を感じるのもルーティーンのお陰です。
朝活にルーティーン参加している方が、今朝はイレギュラーを届けてくれました。「 走りながら 」スマホから参加です。AM6時の時点で「 5時から走っているんで、もう1時間くらい走っています 」「 この後、まだ7時間くらい走る予定です 」うん、異常です。
彼にとっては毎日走ることがルーティーンです。来月260kmを走るという異常な大会に参加予定の彼の軍資金の応援にと追加ポチをしました。
ルーティーンが生をととのえてくれます
ルーティーンは、自分で生み出すものです。ルーティーンがあるから故に、イレギュラーに対しての感度が高くなります。イレギュラーがストレスにもなり楽しみにもなります。
「 させられている 」ルーティンは、息苦しくって仕方ありません。もう、パスワードの支配からは逃れられません。あぁ窮屈で仕方ないなぁ…。
こんなことを考えたり言語化したりすることも、私のルーティーンです。
エアコンで室温がなかなか上がってこないほど寒い日ですね。で…今日は、ちゃんと雪が降っています…。室内が確定しました。さて、何をしましょうかね。
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