情報格差社会はモチベーション格差社会?ITリテラリーAIリテラシー自分リテラシーの時代

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241015 大人の学習は範囲が決まっているか無制限かを知ることがめちゃ大事?
AI音声|本日のブログ記事をAIが読み上げています。聞き流したい方にオススメ!

今後、生成AIがビジネスシーンで幅を効かせるほど、会社内でさらにこんな声が聞こえるようになります。

「 AIは、社員と違って文句も言わず24時間働いてくれる 」

ITリテラリーという言葉が浸透する過程で「 情報弱者 」という言葉が一般化しました。結局、これもビジネスを拡大させていくためのマーケティングコピーライティングです。ここ20年というのは、まさに、情報弱者を相手にしたIT企業やデジタルサービスが成長トレンドでした。大きくはWEB経済圏、スマホ経済圏を牛耳った世界企業、ミクロ的には情報コンテンツビジネスです。今後、ITリテラシーがAIリテラシーという言葉に変わって進化していくんでしょうね…。

あ、生成AIって、基本、何にもしてくれません。生成AI自体は優秀やけど、使う側の我々が指示(プロンプト)を出さないと、何にもしてくれません。使う側が情報弱者であればAIを使い切れません。AIリテラシー格差社会ですね…。

モチベーションコンサルタント

ビジネス的には(1)AIリテラシー講座(2)プロンプト講座、的な情報コンテンツが既に売られ始めています。少し前までは「 プログラミング 」の養成スクールや高額講座が売れていました。が、プログラミングの知識が無くても指示が出せてしまう社会に突入した今「 プロンプト 」を理解して、使いこなせる様になることの方が重要になってしまいました。

「 AIは、社員と違って文句も言わず24時間働いてくれる 」

だからこそ必要性が上がってきそうなのが(3)モチベーションマネージメント、です。モチベーションによって仕事の質に差がでちゃう人ってのは、経営者からしたら生産性の低い、かつ面倒な存在(かまってちゃん)であり続けます。

会社員であれば「 モチベーションに左右されない自分になる 」か、個人事業者として自分の好きなモチベーションで働くか、そんな「 モチベーション 」を切り口に、人生を考えることも必要になるのかも知れませんね。

マイクロな部分では(3)モチベーションコンサル、コーチ、講師的が求められるのかもなぁ…。

AI時代の個人としての投資戦略は…

で、ザクッと雑にまとめてしまうと

(1)モチベーションに左右されない自分になってしまう
(2)AIリテラシーを継続的に普通レベルにしておく
(3)自分価値とAIを掛け算しているビジネスモデル事例を真似る

(1)は、簡単です。モチベーションという言葉を辞書から捨てるだけです。自己肯定感という言葉を知らない人は、自己肯定感に悩むことがありません。肩こりという言葉を知らない外国人が肩こりに悩むことがないのと同じです。自分の辞書からモチベーションという言葉を捨てましょう。私は20年以上前に捨てました。

で、最近分かったのが「 目標を捨てること 」です。モチベーションに左右される人の共通点は「 目標 」に左右されています。「 他人軸 」「 世間体 」がふんだんにブレンドされた、紛い物(まがいもの)の目標です。

特に内向型は、目標との付き合い方を考え必要があります。概ね「 紛い物 」の目標ですからね。内向型は、自分の感情が「 やりたい 」と思ったそのタイミングで目標と呼ぶ程度で付き合うのが、目標との良い距離感です。

(2)YouTubeでいくらでも無料で学べます。が、最大の敵は「 無料だからいつでも学べる 」という、環境です。今はまだAIリテラシー情報弱者で苦しむことがありません。ので、そんなゆでガエルの環境下で生活習慣(学習習慣)を変えられる人は、相当優秀な人です。一番良い戦略は「 転職 」です。AIを使用することが日常の会社に転職することです。ま、あとはお金と時間を使う講座(デジタルコンテンツ)に投資を決めることでしょう。

(3)で、学んだとて、結局、何も変わりません。ので、既に自分と同じ職種でマネタイズしているモデルを真似て「 商品化 」していくことです。私で言うなら「 AIリテラシー基礎講座 」「 プロンプト基礎講座 」「 AI ✕ Kindle書籍の始め方 」的な商品づくりになるでしょうかね…。

と、週末、スマホが使えない電波の繋がらない山奥のキャンプ上で考えていたのは、そんなことです。自分がコントロールできることに投資しましょう!

時流の「 逆 」に振り切るのもありです。いわゆる「 フィジカル 」です。マッサージや美容系などフィジカルコンタクトが必要な職業は残り続けます。競争の激化はあったとしても、食いっぱぐれない強さは、AIとは別次元の強いビジネスですよね。あぁ~引き籠もり人生を選択した私は、AIの世界で自分の活かし方を見出していくしかありませんな!山籠り…ほどの覚悟も勇気もないしね…。

さ、今夜はサッカー日本代表W杯最終予選vsオーストラリア戦を応援しよ!スポーツの世界は、AI vs AI になったら間違いなく観なくなりますね。

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