
阪神タイガースファン歴約7ヶ月の私の背景
・2025年5月、長男(当時15)の高校を不登校に
・(離婚後)約3年振りに長男と共同生活スタート
・長男の唯一の生きがい「 阪神タイガース 」の応援をすることで長男を応援すべく、私自身全く興味のない阪神タイガースの応援を始める(当時49歳)
※詳細|長男(15)が高校の不登校を選びました❶
そんな阪神タイガースファン歴約7ヶ月の私が、元阪神タイガース、故横田慎太郎さんの生前を描いた映画「 栄光のバックホーム 」を鑑賞。阪神タイガースのことも横田さんのことも、今年知った程度の私が、十分に没入できる映画でした。その感情が残ったまま音声入力し、原稿としています。
あー…泣いた。しんどかった。
こんな映画辛いやん。シンドいやん。
「 泣かせる映画 」ってわかってても泣いてまうやん。今年の自分の色んな状況が重なって、っていうか勝手に重ねてしまうやん。おれ、妄想力が豊か過ぎてシンドいやん…
主人公・横田慎太郎さんは、もう亡くなられている。
だから、こんな不謹慎かな?と思う気持ちもあるけど…映画を見ながら浮かんできた感情のひとつが「 うらやましい 」っていう嫉妬心やった。
人生であんなにピュアに、あれほど純粋にひとつのことに打ち込んで、愛して、愛されて…。嫉妬してしまう。
そんな彼が「 今、野球を嫌いです 」っていうシーン。辛過ぎるやん。
おそらく実際の横田慎太郎さんも、ピュアで誠実な人柄だったんやと思う。
ああいう人が世の中に一人でも多くいたら、争いなんて起きひんし
めちゃ平和やねんけどな、とホンマに思う。
し、自分もそーありたいな、と改めて思った。
阪神タイガースを知ってる人ならめちゃ響くんやと思う。けど、
この映画は 「 人生・家族・命・今を生きる 」がテーマ。
なので、先送りし続けている多くの人に響く。
最近、泣いてへんオジサン、ぜひ。
激しく心を揺さぶる系というより、
じわじわ、切々と、静かに、何度も何度も染みわたってくる系。
映画前半のスポーツ描写は、スポーツドラマや映画であるあるの
どうしてもリアリティがないから、なかなか没入はしづらい。
が、中盤以降、人間ドラマに転じてからは、なんというか
胸の奥が温かい、で、切ない…。
一人で没入して欲しい映画。
でも最後は誰かと「 浄化 」したくなる映画。
映画の後「 栄光の架橋 」とか「 六甲おろし 」を、映画を観た人とと歌いたくなる。
そして、子供に会いたくなる。
あー涙出たわー。
で、感情が残っているうちに、音声入力で吐き出したわー。
AIは機能で人を驚かせることはあるけど、心にタッチする領域は、まだまだ人だから故になせる技なのかもしれぬぞよ。
実際の横田慎太郎選手のバックホーム映像(YouTubeより)
横田慎太郎さんと阪神タイガース優勝エピソード(YouTubeより)
p.s.
野球をテーマとした映画鑑賞前に散髪w。坊主頭の50歳のオッサンってめちゃ厳つい(いかつい)?ちょうど1年前までロン毛のマンバンやったときの方がまだマシやったんかこれ???ま、坊主の方が生活の便利さは500倍違うから生涯坊主路線やろなしかし。( この後、坊主のオッサンがブロンコビリーでお一人様ランチして、で映画館でシンシンと涙を流している件 )ちゅうか、顔長なっとらんか???








コメント