コンサル、講師、コーチだからって、なんか、世間ウケするような言葉を使う必要はありません。
48歳の私、20年前に言っていることも、10年前に言っていることも、大して変わりません。が、20年前に言っていたときってのは「 煙たがられていた 」わけです。
多分、当時も言っていることは、本質的なことだし、正しかったと思います。が、恐らく「 お前がその言葉を使うには、お前と言葉のサイズが合っていない 」って、そんな嫌な感じだったんかな、と思います。服のサイズが身体のサイズに合ってません!ダボついてますよ!って。
今は、そのダボついていた服のサイズに、自分の身体がどんどん追いついて、フィットしてきたんでしょう。だから、その服、良く似合います!個性的で良いですね!って、評価に変わってきた、って感じです。
どーしても先生業は(コンサル、講師、コーチ、それこそ学校の先生)「 良いこと言わなアカン 」と思いガチです。が、なんちゅーか、その着飾られた言葉って、マジで、相手の役に立たなんですよね。なぜって、まーったく感動しない!まーったく相手の脳味噌に刻まれないからです。刻まれていないもんだから、その人が日常生活で思い出すことがないんです😭 思い出さないってことは、行動が1mmも変わることありませんからね。
着飾ったサイズの合わない言葉ではなく、等身大の手編みの言葉の方が響くんですよね(←この言葉が着飾っているとかいないとか😁)。で、それが「 相手の人生に思いを馳せて 」紡ぎ出した等身大の言葉であれば、相手の感情を揺さぶり涙を誘うことさえあるわけです。それが、言葉の力です。
衣替えの季節、他人軸(他人の目を気にした)の服ではなく、自分の好きな服を一着でも増やしていきましょう。@ゴリラ48のテーマは「 カラフル 」でございます!チャイハネ!
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