※AIゴリラ(音声AI)でしゃべらせてみた、ら、やっぱちょっとキモいよねwww。でもスゴイね
|
コンサル会社を退職し、異なるコンサル会社への転職を数カ月後に控えるBさんのお悩み相談でした。コンサル職であるがゆえの悩みかもしれません。
「 結論ファーストができず悩んでいます… 」
Bさんの表現をお借りすると、
・上司やクライアントの経営者という、いわゆる頭が切れる人に対しての報告するというシーン
・結論ファーストから始まるスムーズなプレゼンができない
・プレッシャーを感じると、相手の顔色が気になり、余計にあれもこれも話を続けてしてしまう
で、結果「 話が冗長である 」という評価を受けてきた。
・上司の部長は「 最初の5秒で 」要領を得た話をしないとブチ切れされる感じだし…
・クライアントの経営者は「 最初の30秒で 」この人の話は聞くに値すると思ってもらわないと後手に回る感じだし…
という特にコンサルタントとしてのコミュ能力が求められる状況下で、上手にプレゼンができ、頭が良いと思われたい…( 転職前に改善&上達したい )というお悩みに真摯に向き合っておられるBさんです。
「 健やかな気持ちで過ごしたいんです… 」
いやぁ…ストレスですよね…。分かるわー。
これね、大きく言うと「 上司が悪い 」んです。部下に不要な緊張を抱かせてしまう上司の態度、その程度の低い人間性の方が問題です。が、ま、今回はそれを言及したとて何も変わりません。ので「 Bさんの責任やで 」という前提で話を進めていきました。
p.s.
私は、コンサル業界の後輩にとても親近感を覚えてしまう病です。申し込まれたのは、講師としての話し方講座でした。が、講座は横において個別相談会になったのでした。
Afterセッション
さて、個別相談が終わった後のBさんから送られてきたメッセージです。
ーーーーー
開眼したような感じです!!!
出会えてとても幸運です!
ーーーーー
えぇそうです。100億回書いています。私はいつも( 私と出会ってラッキーです。私と出会った時点で問題の半分は解決しています )と、本気で思っていますからね。なんちゃって講師に出会うと、相談者の問題が荒らされ、悩みが酷くなっちゃうんです。ので、私に出会っただけでラッキーなんです( ウザっ🙂 )
問題は結論ファーストスキルじゃ解決しない!
Bさんのお悩みを聞かせてもらって、私が出したアドバイスは
です。もう少しだけ説明すると「 結論ファーストの型を学んだとてBさんの悩みは解決しない 」んです。いわゆる「 そこじゃない 」んです。そのことにBさんは気づいていません。
その証拠にBさんは、私以前にコミュニケーション系のセミナーに参加したり、会議の報告のスクリプト(形式)に当て嵌めてみたりと「 そこじゃない 」ことに取り組んでこられていました。で、何も改善の兆しが見えず私に辿り着かれました。なんちゃって講師のアドバイスを間に受けるとそーなってしまいます。
もちろん、ビジネスパーソンとして結論ファーストで簡潔に話すことは、とても大事なことです。特にコンサル職はそれを求められます。が、Bさんの本当の課題、Bさんが成長しなければならないのは「 そこじゃない 」んです。
丁寧にマインドにアプローチしました。
で、素直で聡明なBさん自身が課題認識できたことは
はい、です。OKです。これで問題は改善に進みます。なんなら、今後のBさんの転職後の会社員生活、もしくは人生そのものが良化していきます。良かったです、私と出会ってもらって。( ウザっ🙂 )
今後、Bさんは自分の「 間違い 」をメタ認知する機会が増えます。ので、自己修正できる機会が増えます。自分で課題認識できたことは日常の中でメタ認知が起きやすくなります。だから改善できます。
逆に、答えだけを求め、答えだけを覚えて満足している人にメタ認知が起きません。なぜなら自分で課題認識ができていないからです。「 相手に言われたときは 」分かった風になっているだけです。ので、日常で自ら気づけることはありません。
Bさんは、私が授けたシンプルな戦略「 目の前の相手の役に立とう! 」を旗印に、結果、結論ファーストで簡潔な報告ができる人になっていきます。間違いありません!もちろん、役に立った相手から感謝される人になります。
おまけ 思考停止の依存患者づくり or メタ思考の自律型Giverづくり
つまり、この構造を知っていれば。コンサルや講師は、依存させることもできます。つまり、本人に課題認識を起こさせず、答えを与え続ければ良いんです。戦後、日本の教育現場で長く続けられている「 思考停止教育 」です。つまり、お金をもらい続けることができます。セミナージプシー、高額ビジネス塾ジプシーづくりです。
私のように、相手自身に課題認識を起こさせると、相手はある時点で卒業していきます。つまり、お金をもらえなくなります。私は自らの学びを次の人へ恩送りをして欲しいと思っています(Giverであれ!)。し、新たな悩みが生まれたときに( そうだ!@ゴリラさんに相談してみよう! )と、真っ先に思い出してもらえる本物志向を心がけています。実際、何度も相談に戻ってこられますw。ライバル不在の最強リピート戦略ですw
コメント