超一流の話し上手は、聞き手を育成する超一流のファシリテーター

※1.5倍速がオススメ!

250920 一流講師がやっている「 聞かせる技術 」は協力者づくり!

今朝は「 モチベーション 」について、朝活でフリートークしました。
先日参加したキングコング西野亮廣さん講演会の内容を、私がトークシェアする時間です。自分が得た学びって、誰かにシェアするたびに、その理解と納得度が深まっていきます。受け取った瞬間ってのは「 学んだ気分 」「 賢くなった気分 」にはなれます。が、現実社会は何も変わっていません。

朝活で西野亮廣さん講演会(90分)を、私が振り返りプチ講演!開催(仮)
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AM6時30分~
9月19日(金)1.会社員の給料の上げ方     ←済
9月20日(土)2.モチベーションについて    ←済
9月21日(日)3.販売(続けて買ってもらうには)←明日
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西野さんの講演からの学びを私に定着させるためにプチ講演しています!3つのテーマを3日間に分けて、私なりの理解をシェアしています!ので、聞き手になって学びにきてください!
朝活のZoomから参加ください ※無料

いやぁ、やっぱシェアすると学びが深まる実感しかないなしかし!

ってことで、フリートークでシェアするといっても、それは「 聞き手 」の存在があってこそ、です。今日は、その「 聞き手 」の役割について書いていきましょう!

なんなら、主役よりも舞台の生死を決める

聞き手の質が講座の質を決めると言っても過言ではありません。

私がよく例で持ち出すのが「 人志松本のすべらない話 」です。で、これは話し方を学ぶ教材としてではなく「 聞き手の重要性 」を理解説得共感してもらうために使います。

いくら話術に長けた芸人でも、あの場で聞き手全員が「 ノーリアクション 」もしくは「 ずっと俯(うつむ)いている 」としたら、死にます。確実に死に至ります。

話し手を殺すのは、とても簡単なことです。

「 それほど 」聞き手というのは、舞台(講座、プレゼン、研修)にとって重要な役割を担っています。

あなたも、とんでもなく悪役の聞き手に出会ってきたでしょう。

💩腕組みをして、睨みつけるような態度で受講しているあいつ
💩会議の発表に逐一、罵り罵声を浴びてくる無能な肩書きだけ部長
💩プレゼン資料の重箱の隅をつついて揚げ足をとってくるプレゼン審査員風の責任者

やっかいなのは、この手の人種は、自分が舞台の品質を悪化させている自覚がないことです。
聞き手ってのは、ときに主役以上にその場の影響力を発揮します。その影響力、そのポテンシャルを知らない人が世の中には多過ぎるわけです。

講師・コンサルはファシリテーターでなければならない理由

「 だからゆえに 」講師・コンサルは、相手に「 聞かせる 」ファシリテーション力を備える必要があります。

一流と三流の違いはファシリテーション力「 聞かせる力 」です。強めの表現でいうと「 その場を支配する力 」です。もう少し詳しく書くと「 相手の思い通りに聞かせてはいけない 」んです。

(✘)相手の自由に聞かせている
(◯)舞台を良くする姿勢で聞かせる
(◎)舞台の一員にならせる

この「 聞かせるためのファシリテーション 」を研究してください。

誰でもできる初級編は「 ルールを伝えること 」です。相手を舞台の一員にならせる、巻き込んでいくには「 共同プロジェクト 」に持ち込むことです。

人志松本のすべらない話から学ぶのは
聞く側としては、聞き方
話す側としては、聞かせ方、です!

「 共同プロジェクト 」の詳細は、Kindle著書「 ストレスゼロ対話力 」の第一章に書いてあります。いずれにしても、会話にしてもフリートークにしても「 話し手 」と「 聞き手 」で成立します。その「 聞き手 」の影響力を認知してマネジメントすることも、一流の話し手としてのお仕事です!
※今日の音声でも詳しく解説しています!

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