♪自分勝手な幸せ発想で生こう！「　恩返し　」は「　恩送り　」そして「　後悔を止めて　」「　今を生きる　」の人生戦略を選択する！

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選択するのが人生。の前に「　捨てる　」選択を！

「　鶴の恩返し　」という話は知っています。が、どんな状況で鶴で助けたのか？を覚えている人はいないと思います。で、検索したら、昔ばなし専門サイトに要約が出てました。おじいさん、芝刈りに行ってたんや！→　まんが日本昔ばなし～データベース～　へぇ～って、そういう話やったんやなぁ。

あなたの人生を変えてくれた人

Q：あなたの人生を変えた出会いは？
Q：この出会いに感謝したい、という人は？
Q：で、それ、何か行動で示した？

毎年、年末になると「　死ぬときに後悔すること　」的な本（テーマ）が流行ります。年末って、振り返ることが増えるからでしょうね。

「　家族と過ごす時間を大切にすれば良かった　」「　感謝を言葉にして伝えれば良かった　」「　若い頃から健康に気をつければ良かった　」というキーワードが上位にランキングされます。で、一番多いのが「　もっと自分のやりたいことにチャレンジすれば良かった（周りの目を気にし過ぎていた）　」です。

これ、ちょっと俯瞰的に冷めた表現をすると「　年末年始恒例の　」マーケティングなんですね。

さっき「　死ぬときに後悔すること　」という言葉が気になった人、がマーケティングのターゲットです😁

「　会社員、内向型、自分の人生が平々凡々であると自覚がある人　」で「　40～60代　」でしょう。あ、妄想です。根拠ありません。なんとなく、この辺りの世代が、人生、つまり死生観を持つようになっていくからです。

で、出口戦略として「　死ぬときに後悔しない自分に変わるための第一歩　」で、メルマガ登録や資料ダウンロード、セミナーへの誘導と繋がります。年末年始なので、何かを始めたくなる気分も後押ししてくれます。

は、さておき。

止めるファースト

で、実際に、年末年始の気分に便乗して「　何かを始めたい人！　」のための戦略提案です。
その成功確率、つまり継続率を高めたい場合

年内で、止めることを決めちまいなよ

なんなら、それ、年内でやめちまいなよ！

何か新しいことを初めて、その新しいことを成功させたいなら、まずは、止めることです。止めることを決めた瞬間に、成功率は数倍に跳ね上がります。倍率に影響を与えるのは、何を止めるか？に比例します。

「　止めることを決めた自分　」「　実際に止めた自分　」に対する自己重要感が、新しく始めることへのガソリンになります。

後悔を止める→今を生きる

先日も「　生前に、もっと感謝を伝えておけば良かった…　」と、後悔を口にされる受講生がおられました。この歳になると（私48歳）、もう二度と出会えない人が増えます。今はオンラインで繋がりやすくなったとは言え、です。特に「　感謝を伝えておけば良かった　」的な人には、直接伝えたいという想いも含まれていますからね。

「　恩返し　」

私はこの「　恩返し　」という言葉が苦手です。どーも窮屈で困ります。「　恩を返さなければいけない　」「　お世話になったからには　」「　恩を裏切れない　」という使命感、義務感、押し付けられている感が、どーも窮屈に感じます。恩を返す返さないの選択権を奪われている様で仕方ありません（大袈裟！やけど本音本心！）。

ので、私は「　恩送り　」で生きることを選択しています。

もはや、生まれてきたから48年間で、誰から恩をもらっているかなんか分かりません。直接的に恩をもらっている人もいれば、本やセミナー、それこそ歌や映画、それこそレストランや観光、それこそ服や雑貨、それこそ家や車、それこそネジやネット回線…。はい、キリがありません。農家のお陰で米や野菜、漁師のお陰で魚介類、お医者さん看護師さん、パイロットに添乗員さん…。はい、キリがありません。

１．後悔を止める
２．今を生きる

が、ハッピーライフ、ラッキーライフ、幸せな人生戦略です。

これまで伝えてこなかった感謝の数に後悔するのは止めて、今からできる感謝の数に思いを馳せることです。過去に恩を受けた人ではなく、今、目の前で恩を受けた人に感謝を伝えればOKです。今を生きる戦略です。今日も、何回かは感謝できそうです、行動さえすれば。

本を読んで、何か学びがあった！と思えば、その著者にメッセージを送りましょう。今であれば、SNSのDMという手段もあります。著名人であれば、返事がないかも知れません。が、感謝を伝えることが目的であれば、気にすることもありません。（実際、送ってみたら、気分良いですよ）
※あ、全然ブログにコメントが届かないと＠ゴリラが言っておりました。結構、楽しみにしているみたいです。

ってことで、文脈は強引ですが「　年内に、後悔することを止める　」って、どーでしょ。

概念上の過去は存在するけど、現実世界に過去は存在しません。過去を生きるという概念は存在するけど、我々は今、今、今、を生き続けています。概念上の未来は存在するけど、現実世界に未来は存在しません。今今今が、イコール（＝）で未来進行形です。未来（死ぬとき）に後悔をしない自分であるということは、すなわち「　今に後悔しない自分である　」ということです。

結局、鶴は自分の身（命）を削って恩返ししてたんです！で、それを見てしまったお爺さんお婆さんとは、離れ離れになったわけですね。恩って、そないしてまで返すものではありません。それより、受けた恩を、次の人に送り続けていきましょう。しかも、自分の身を削らず、自分の「　個性　」「　長所　」を活かして、です。

鶴の恩返し、ならぬ＠ゴリラの恩送り、教科書も時代の価値観によって上書きしていきましょう！

「　死ぬときに後悔しない自分に変わるための第一歩　」は、コチラ…笑

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