♪自己紹介が苦手!な原因をプレゼンで解決する考え方|パワポ資料が必要な場合はどうする?

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240119 自己紹介をしない!の一択ではなく「 選択 」する自分になろう!

どーも、今朝も近江八幡市から発信している@ゴリラです。
プレゼンに迷ったら「 win↔win 」を思い出すと良いらしい!

いわゆるプレゼン、スピーチ、会議の報告、朝礼、セミナー、講演、研修…で、悩んだときは、概ね「 win↔win 」の視点が飛んじゃっているときです。

先日の相談者は「 自己紹介のプレゼン資料を添削して欲しい 」という相談です。

✅地元の起業家の集まり(約100人)
✅初参加
✅2分間の自己紹介(スライド使って)
✅スピーカーは10人

あ、私、アホほどのプレゼン経験があります。セミナーも企業研修も、朝礼や披露宴の余興も含めると、多種多様なプレゼンを経験してきました。が、私が最も苦手なのがこの「 自己紹介 」です。

で、その苦手が過ぎる私が辿り着いた(編み出した?)のが「 自己紹介をしない 」というノウハウです😁

基本的に、セミナーでも披露宴でも、司会者が紹介していただける場合においては、自己紹介しません。「 いやぁ、先日こんなことがあって、久し振りにビックリしたんですけどね… 」なんていきなりトークを始めながら、さも名乗らないことが当り前の様にサラッと本題に入ってしまいます。し、司会者がいない場合でも、気にせず本題から始めます。数百回の実践結果を言うと「 その方が良いです 」。理由は、この後の文章で明らかになっていきます。

あ、ちなみに、私が「 自己紹介が苦手 」と知っているのに、私が「 受講生で 」参加したときに「 @ゴリラさん、自己紹介が苦手と知っているけど、皆さんにもお願いしているので… 」と、言ってくる講師がほとんどです。これ、どーなってんの???「 苦手と理解しているのに、皆にお願いしているからという私にとって関係無い理由で強制的にさせる講師って 」その人間性を疑ってしまうのは、私のベッキーが強烈だからなのか???

あ、話は逸れました。

自己紹介で陥る罠

自己紹介が苦手な私が、偉そうに理論を展開していきます。

自己紹介って「 クソ、ツマンナイ 」んです。何がかと言うと「 聞いている側が 」面白くもなんともないんですよ。有名人とか、それこそ強烈な経歴、壮絶な過去、なんかある人の自己紹介であれば、その物語自体に引き込まれます。が、私を含め多くの人は「 だいたい普通の人生 」ですからね。(誇張して盛り盛りに化粧することはできても)

要は「 あんたみたいな、どこの誰か知らん素人の自己紹介に興味がない 」わけです。ですよね?皆さんも「 あの人の自己紹介を聞いてから、私の人生が変わったんです! 」なんて、ことありませんよね。これまで何度も参加した披露宴も、スピーチの内容も覚えてなければ、その人の自己紹介なんて1mmも覚えていませんよね😭!?ビジネス的な表現をすると「 自己紹介を聞いているメリットが無い 」んです。

そ「 自己紹介 」ってのは、その漢字の並びがそのまま原因を作っています。ので、99%の人が「 自己を紹介 」しちゃうわけです。矢印が「 自分→相手 」の一方通行なんです。@ゴリラ流でこれを「 独り言 」と言います。

「 良いプレゼン 」というのは、矢印が「 自分↔相手 」の双方向です。「 自分も聞き手もwin 」になる「 win↔win 」です。自分だけがwin、相手だけがwinでもダメです。お互いがwinです。できれば、主催者やサポートしていただいている方のwinまで考えられると最高です。

(▲)自分→相手
(◯)自分↔相手

多くのプレゼンの中で、最も「 自分→相手 」と矢印が一方通行になりやすいのが「 自己紹介 」です。マジ、ネーミングが悪いです。ので「 win↔win 」の発想に立つだけで「 競争相手がいない、ブルーオーシャンだ! 」とも言えます。

伝わっています?

聞く相手もwinになる「 win↔win 」自己紹介のポイントとは?

んじゃ、どーしたらえぇのか?ってことです。

大大大前提は「 What for ?  」です。セミナー、会議の発表、披露宴など、場面によってWhat for ? が異なります。What for ? が異なるってことは、自己紹介の内容も変わるよね、ってことです。

で、それを大前提に置いた時、この思考で考えてみてください。

自己紹介の「 捉え方 」です。

(▲)私は、何をやっているか?「 → 」
(◯)私が、あなたの何の役に立てるか?「 ↔ 」

今回の相談者の状況をもう一度、書きます。

先日の相談者は「 自己紹介のプレゼン資料を添削して欲しい 」という相談です。

✅地元の起業家の集まり(約100人)
✅初参加
✅2分間の自己紹介(スライド使って)
✅スピーカーは10人

起業家100人を前にしたスピーカー10人が陥るのが「 今、私、こんなことやってます! 」という「 自己→紹介 」です。私であれば「 会社員を辞めて、今、オンライン講師をやってます 」「 プレゼンコンサルタントです 」みたいなことです。(まぁ、私は見た目も声も魅力的だから、これで問題ないんですけど…アベシ😁)

(◯)私が、あなたの何の役に立てるか?「 ↔ 」

✅こんな不安ありませんか?
✅こんなこと困っていませんか?
✅こんな悩みで眠れない日々を過ごしていませんか?

その課題をwin↔winプレゼンって方法で解決している@ゴリラ、と申します

100人全員が同じ不安、困っている、悩んでいる事はありません。が、10人とか30人が「 まさに、それ、悩んでいる! 」ってことであれば、その人達にとって「 役に立つ自己紹介 」なわけです。10人のスピーカーの自己紹介の後、あなたの元に「 私、こんなことに困ってて… 」と、声がかかりやすくなるのは「 → 」「 ↔ 」どっちの自己紹介でしょう???

プレゼンに迷ったら「 win↔win 」を思い出すと良いらしい!
で、自己紹介プレゼンのパワポ資料の1ページ目に迷ったら「 こんな不安ありませんか? 」を相手が悩んでいることを具体的に書いて投げかければOKです。あなたの名前、出身地で、相手の悩みが解決されることはありません。出身地が同じなら、共感は生まれるけどね!
※ちなみに、一行目の私の出身地、覚えてないでしょ?私のことなんか、どーでも良いわけですからね。

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著者の私自身「 20回以上 」読んでいます。学びは「 何度も何度も 」繰り返すことが一番大事です。もったいないのは「 分かったつもり 」で終わっていたり「 本を批評して 」満足している状態。とにかく「 win↔win 」の感覚が、身体に自然に染み込むまで学習と実践を繰り返しましょう。私も、講座や文字や音声で発信し続けます。ダイエット成功の最大のポイントは「 継続 」です!その最大の敵は「 ま、いっか 」です😁

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@ゴリラ流のwin↔winになる報連相講座、開催のリクエストいただきました🙇‍♀ 開催日時が決まれば、改めて案内させていただきます。生産性を下げている大半は、報連相ですよね?言った言わない、によって起きるミス!で、めちゃストレスがたまるわ、生産性が下がるわ、やる気も無くなるわ、でえぇことがありません。その原因は「 報連相 」って言葉が悪いんです。私、その言葉を「 再定義 」します。

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