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解放の戦士ニカ、改め＠ゴリラ。
奴隷たちを思い込みから解放するために戦ったという存在への肩書きであり伝説。
昨日の相談者は「 自己肯定感が低い。ネガティブ思考。自分を責めガチ。 」という女性。
よくよく聞いてみると
✅人前で話すのが苦手
✅その克服のために自己肯定感を上げたい
ということでした。
相談を受けたとき、アドバイス以上に大事なことがあります。それは「 相談者の思い込みを探すこと 」です。私はこれを「 ベッキー 」と読んでいます。「 ～するベキ 」「 ～するベキではない 」英語で言うmustやshouldです。我々が抱える悩みの大半はこの「 ベッキー 」が原因です。幼少期から育ってきた環境によって「 ベッキー 」が育まれています。で、そのほとんどは
嘘
です。が、本人は、幼少期から少しづつ少しづつ思考を支配され、奴隷化されているのでベッキーに気づいていません。しかも、我々は復数の「 ベッキー 」に支配されています。し、社会人になればまた新しいベッキーも増えていきます。本人は、無意識なので気づいていません。それに、人によって支配されているベッキーの「 数 」も「 種類 」も異なります。まさに「 ベッキー＝個性 」です。あなたの個性は、ベッキーによって彩られています。
ベッキーがあなたの個性を彩っています。ベッキーがあなたの悩みの正体です。人によって、同じベッキーでも「 枠 」の形が異なります。ベッキーの数と枠の形が、あなたの悩みの正体であり、あなたの個性です。
肩書き＝解放の戦士
「 解放の戦士 」を名乗りましょう。決してコンサル、コーチ的な肩書きを名乗って「 調子に乗ってアドバイス 」してはいけません。相談者を、さらにベッキーの「 枠 」に閉じ込めます。
解放の戦士であるあなたは、
そんなサポートに徹します。ベッキーを破壊する必要はありません。というか、ベッキーは無くなりません。ので、ベッキーとの上手な付き合い方を教えてあげます。「 枠 」を取っ払うのではなく、自分で自由に「 枠 」の形を変えられることを教えてあげます。枠の形は、自分で選べます。最もやってはいけないのは「 ベッキー自体を否定すること 」です。無くなりません。
「 自分で選べる 」これが、支配からの解放です。破壊することではありません。
ベッキーに囚われても良いんです。「 認知 」することです。認知して「 ベッキーというのは、自分で取り扱って良いんや 」ということに気づいてもらうことです。
相談者早速、暫くの間ベッキーを意識して生活してみます。
怒りを感じたりなど強い感情がある瞬間などに一度立ち止まり、ベッキーから少しでも解放される事を目指してみます✨
講座終了後、相談者からのメッセージです。少しでも解放されたら良いんです。01、白黒発想ではありません。選択です。上手に気づかれていますね😁
で、恐らく、今後相談者は「 ベッキーに気づいてしまった自分 」に悩むことが増えます。これまでは、気づいていなかったわけです。気づいてしまったことで「 ベッキーに支配されている自分を責めて 」しまうことが増えちゃいます。
はい、それでOKです。それが「 選択できる権利を得る 」という状況です。気づかなければ、選択権はベッキーにあり続けますからね。つまり、悩みに支配され続けます。そんな自分を責め続けます。
あ、で、そもそも、この相談者の「 もともとの 」お悩みはどうなった？でしょう。思い返しましょう。
もともとは「 自己肯定感が低い。ネガティブ思考。自分を責めガチ。 」というお悩みでした。で、よくよく聞いてみると
✅人前で話すのが苦手
✅その克服のために自己肯定感を上げたい
でした、はい。
相談者早速、暫くの間ベッキーを意識して生活してみます。
怒りを感じたりなど強い感情がある瞬間などに一度立ち止まり、ベッキーから少しでも解放される事を目指してみます✨
大丈夫そうすね😁 「 ベッキー 」との付き合い方次第だ、と気づかれています。はい、もちろん「 人前で話すのが苦手 」もベッキーです。苦手意識が急には無くなりません。が「 枠 」は自分で変えられます。「 人前で話すのが苦手 」というベッキーも人によって「 枠 」の形が異なります。それが、個性であって悩みです。枠があるってことは、解放できます。相談者の今後の新たな悩みが楽しみです😁
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