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聞き方話し方のお悩み相談を受けたので、一般論ではなく＠ゴリラ論をひとつ提示してみます。
ちなみに「 話し上手は聞き上手 」の場合における聞き上手を定義しておくと…
話し上手は聞き上手の条件
・相手の話を聞くことができる
・相手の話を聞いているアピールができる
話し上手は聞き上手をワンランンク上でやっている人の共通点
・否定せず肯定的に聞くことをする
・感嘆語を使って聞くことをする
・相手が話したいと思っていることを質問する
んーまーごちゃごちゃ屁理屈を書いとるわけです。が、何が言いたいかと言うと「 聞くってことを能動的にやっている人 」が、話し上手は聞き上手な人の最低条件です。
話すってのは能動的なスキルで、聞くってのも能動的なスキルです。って、当たり前のこととして生きているかどうか？です。
Q：話し上手は聞き上手な人がやっているツーランク上の話し方の共通点？
A：相手が聞いてきたタイミングだけ、話す
話し上手は聞き上手な人がやってるツーランク上の話し方というのは「 相手に意見を求められたタイミングだけ、話す 」です。
以上。
逆に言うと「 相手に意見を求められていないタイミングでは話さない。それ以外は相手に話をさせる（聞き上手） 」です。
抽象的な言語化も添えておくと、
話し上手ってのは「 聞かせるのが上手 」です。相手から「 あなたはどう思いますか？ 」と意見を求めれた瞬間というのは「 相手が耳を傾けている瞬間 」です。自分の話を聞いてくれている瞬間です。つまり、聞かせることができるわけです。「 聞かせるのが 」上手なんです。
話し上手ってのは、自分の話を聞かせるのが上手
そのベストタイミングってのが「 相手に意見を求められたタイミング 」です。だから「 話が上手 」だとか「 話が分かりやすかった 」なんて評価されるですね。そりゃあそうです。相手が求めているわけですから。
で、その上、最後には、相手からは「 話させるのが上手ですね 」と評価されます。そりゃそうです。自分の意見を求められたとき以外は、相手の話をワンランク上の聞き方でしているわけですからね。そりゃ、モテます。
（▲）聞き上手ですね
（◎）話をさせるのが上手ですね
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