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34年も前の記憶なんて1mmも残っていませんね…。家を出た?自転車?誰かと行った?どんな会場?どんな景色?どんな感情だった?
まぁソワソワしてたやろなぁ…。で、周りの受験生の様子を観察しまくってたやろなぁ…。多分、今と同じやろな😁
高校入試って、人生で初めて自分の人生を決める機会です。が、そんな程度にしか覚えていません。というのも、その選択には1mmの主体性も無かったからでしょう。特に、私立高校の入試は、当時も「 滑り止め 」って言ってたくらいです。主体性の欠片もないし、そもそもこの表現も、なんちゅーか偉そうですね…。センスないなぁー。って生成AIに代替案を考えてもらったけど、やっぱセンス無かった笑
離婚して長男とも離れて暮らしているので日々の様子は何も分かりません。入試に対してどんな感じで向き合っているのかも分かりません。頻繁に連絡を取ることもしていません。私自身、父親からガミガミ言われるのがとても苦痛でした。父親の「 心配の押し売り 」がクソ鬱陶しかったです(ウザい)。「 親が子どもの心配をして何が悪いねん! 」と論点を変えて偉そうに押し売ってくる父親がクソ鬱陶しかったです(ウザい)。父親が「 親の有り難み 」を押し売ってくればくるほど私の心は遠ざかっていきました。感謝の代わりに積もり続けたウザい感情は不発弾になることなく未だに地中に残っています。(ここに関しては、スーパー他責で生涯持ち越すことを決めています😁)
感謝貯金 < ウザい借金
私は、長男にガミガミ言った記憶がありません。「 親だから 」を理由に押し売った記憶もありません。父親を超~極端な反面教師にしている私の接し方が良いのか悪いのかは分かりません。って子育てに正解はありません。あ、間違いはあるけど。親の所有物にすることは間違いです。もう少しライトに表現すると、子どもを思うようにコントロールできず、イラッとしている人は間違っているサインです。来月、無事トルコ旅行に行けたなら、長男に父親(私)のことを聞いてみたいなぁ…。
「 頑張れ! 」って日本人が大好きな言葉No.1やけど、なんかこの言葉も耳心地悪いんよね。( 黙れ!頑張るに決まってるやろ! )みたいに反発心が生まれます。めっちゃ捻くれてるでしょ?そら、んな口答えしてくる奴、1mmの可愛げも無かったでしょうね…。繊細で頑固な少年の思春期ってエグいよね(自分を庇護する)。
ちなみに、ウチの長男は、誰に似たのかとても周りに好かれている好青年です。先生にもクラスメイトにも部活仲間からも好かれています。それも父親が反面教師なんかもしれませんね。
んな、とてもデキの良い長男が、今年の正月に「 プチ家出 」したのは、ある意味「 事件 」でした。このときのことも、トルコ旅行で聞いてみたいなぁ。忘れそうやけど。※子育てに対する価値観は「 結婚前 」に話し合っておきましょう!
行ってらっしゃい!トイレは、休憩時間のたびに行っときや!
p.s.
私がコミュニケーションに悩みに悩んで辿り着いた「 3つの真実 」を描いた本著は「 つい、一気読みしちゃいました。 」「 正直、斜め読みするつもりでした。できなくなりました。熟読しました。みごと、感情に訴えられました。私のバイブルにしたいと思います。 」と感想が寄せられています。私の悩みが読者にとっても「 あるある 」「 分かる 」「 私も同じ 」と共感することが多く、気づけば自分事として読み進めてしまうそんな魅力があります。
昨日、久し振りに本書を読み返してみました。
本書の最後はこんな素敵な言葉で締めくくっていまいした。まさに、受験に向かう、人生の選択が始まる長男に贈る言葉として、とてもふさわしい…。俺、素敵やん😁
◆贈る言葉
周りから説教ばかりされていた走馬灯以前のバカ@ゴリラ
自己改革にもがく走馬灯以降の覚醒@ゴリラ
どちらの@ゴリラにも、こんな言葉を贈ってあげたいと思います
君は、間違っていない
君は、君のままで良い
コミュニケーションって、 まず、相手を肯定することから
と、そう思います
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