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ノンタイトルシーズン1(YouTube企画|ヒカルさん&朝倉未来さん主催)を長女(12)から聞いて一気見しました。6人の男女が一つの家に住んで…というリアリティショー番組です。
事業開発の!
もう3年前?ほどの企画です。が、全然知りませんでした。6人が3人づつ2チームに分かれて、3ヶ月で事業を立ち上げするための企画をしていきます。最終的にプレゼンをし勝った方が実際に投資金額を獲得して、企画した事業を立ち上げていくというリアリティショーです。プレゼンで勝利したチームの事業を「 Google検索 」したら出てきました。ので、実際に事業を立ち上げているんですね。(ここが嘘なら、番組が成立せぇへんからね)
シーズン1が全11話と長かったのですが、見続けられた理由は、新規事業開発、プレゼンテーションという扱っているテーマに興味関心があるということと、そして何より「 人間模様 」が面白かったからです。オーディションで選ばれた役者の能力がバラバラだから、分かりやすく揉めるわけです。現役経営者、事業初心者、勢いだけの人などなど。共通点は「 自分が新規事業を立ち上げて成功したい 」という志望動機の人たち、です。「 自分やったらどう立ち回るかなぁ? 」という、自分のポジション取りを疑似体験して楽しめるんですよね。恐らく長女も、事業開発とかプレゼンテーションのことは分からんけど、人間模様を楽しんでいるんだと思います。
※実際に揉めているのか?番組上の演出なのか?は、分かりません。
チームにいると助かる人材、ウザい人材
ということで、事業開発とかプレゼンテーションに少しでも興味関心ある人にとっては、楽しめる企画だと思います。
で、今回はチームリーダーを10年以上させてもらっていた経験から、チームメンバーに「 いると助かる人材 」と「 マジ、ウザい人材 」をサクッと書きたいと思います😁組織に属している人は、自分も同僚も含めて楽しんでください。
助かる人材❶|営業
とにかく仕事を受注できる人材がいると助かります。仕事が無いと結局、何も生まれません。価値も生まれないし議論も生まれません。成長ってのは、仕事の納品の数に比例します。納品があるからこそ、お客様からのフィードバックに敏感なビジネスパーソンになっていきます(感謝、クレーム、リピート、紹介案件など)。
助かる人材❷|空気を読まない人
日本人でチームリーダー(上長)に意見を言う人はあまりいません。悪く転ぶとロボット集団になります。で、断言しますが、リーダーが全て正しいということはありません。そもそもリーダーにも得手不得手があります。ので、年齢やキャリア関係なく「 これやりましょう! 」「 こっちの方がオモロくないですか! 」と自分の意見を言う人は貴重な存在です。
助かる人材❸|陽キャ
チームって不思議です。優秀な人が集まれば万事OKっか?っていうとそうでもありません。だいたい揉めます。で、口を聞かなくなります。優秀な人って仕事はできるけど人間力が欠落している人、結構います。で優秀な人同士が対立すると、和解点を見出すことは困難です。だいたい険悪なムードになります。そんな場面で一家に一台、天然陽キャがいるだけでチームの救われます。何度も救われました。夫婦関係においては、赤ちゃんみたいな役割?でしょうか…。
ウザい人材|悲劇のヒーロー、悲劇のヒロイン
能力の高い低いってのは、教育と実践でなんとかなります。いわゆる仕事の能力的に「 ポンコツ 」と扱われている人であっても、その人の長所を見極めて、ある仕事に特化させるとピカピカに輝いた、なんてことは何度もあります。逆に、私では磨けなかった能力が、他部署に行ってから大活躍している!なんてこも何度もありました(申し訳ない…)。
が、なんちゅーか「 人としての陰キャ 」は、どーにもなりません。「 悲劇のヒーロー、悲劇のヒロイン 」です。常に他責、常に周りの責任、常に自分は被害者…。いやぁ…暗いくらいCry!!!ウザいっ!
私、陰キャです。が「 ビジネス陽キャ 」を演じています。仕事で人と関わるときに「 スイッチ 」を入れます。暗い奴、マジでウザいやん!!!
陽キャと陰キャって、分かりやすく書くと、GiverかTakerかの違いです。性格がどうあれ、自分の個性を活かして相手に貢献しようとしている人はGiverで陽キャ、自分のことしか考えず周りから奪う周りに気を使わせているだけの奴はTakerで陰キャです。「 おはようございます! 」と、真っ先に挨拶することなんて誰でもできます。Giverで陽キャな人は、相手より先に挨拶することを心がけている人です。
ってことで、ノンタイトルシーズン1をそんな「 チーム 」と「 人材 」って視点で視聴すると、異なってレベル感で学べます。( いやぁ~あの人は、最初から最後までポンコツ過ぎて、笑えました… )
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