離婚の代償と養育費、お金がトラブルメーカーで結局、円が縁な件

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「　結婚　」に縛られて生きている人は、めちゃんこ多いでしょうね。

結婚生活20年、2年前に離婚しました。

さて。
久し振りに会う元同僚（やクライアント）に結構聞かれることに「　慰謝料　」と「　養育費　」があります。ので「　事例｜＠ゴリラ　」で書いてみたいと思います。

Q：結婚はオススメですか？
A：はい

Q：再婚したいですか？
A：いいえ

結論ファーストブログにすると、

【事例｜＠ゴリラ】
１．「　慰謝料　」は、ありません
２．「　養育費　」は、ありません

離婚とは、お金の切れ目が縁の切れ目の炎上大舞台！？

１．慰謝料は、
私の場合「　価値観の相違（性格の不一致）　」という万年1位の離婚理由なので、発生しません。暴力行為とか不貞行為などが離婚の原因となる場合「　精神的苦痛　」に対して支払う感じです。「　価値観の相違（性格の不一致）　」ってのは文字通り「　お互い様　」なので、相殺する感じでしょう。あ、離婚を考えている方は、いずれにしても、自分は律し続けた方が良いです。精神的に荒んだからと言って、暴力行為や不貞行為が許されることはありません。
※ちなにみ、私、結婚生活は20年です😁

２．養育費は、
「　一括で　」払いました。ので、離婚して2年経っていますが、現在「　毎月の支払いは0円　」です。元同僚（や元クライアント）は、こっちが興味津々みたいです😁　ま、いずれにしても、下世話なネタは好きやからね…

私の場合「　養育費（子供2人）　」に相当する額以上の金額を「　離婚時に　」財産分与しました。

ちなみに「　一般的な　」養育費をGoogle先生で調べるとこんな感じです（＠ゴリラさんの方が異常であることを伝えるためという理由は伏せないでおく）

（私を含め、離婚者全員のデータなどありません！）
「　約25％　」
調べるとだいたい「　継続的に養育費を支払い続けている父親の割合　」は約25％。4人に1人です。
で、そもそも50％以上が「　最初から養育費を払っていない（受け取っていない）　」らしいです。

その側面だけ切り取ると「　一括で支払った　」私の方が、異常であることが分かります。良い意味で！※私は自分の真面目な性格を知っているので「　支払い続けること　」に精神が縛られることが分かっています。ので、その束縛から解放されたかった、ってのが、本音本心です

で、なぜ「　払わないのか？　」なぜ「　受け取らないのか？　」と疑問が浮かぶと思います。が、やっぱ、離婚って「　嫌い　」「　憎らしい　」という感情問題でもあります。ので、その理由のトップが、9割が親権を持つ女性側が「　関わりたくない　」というものです。

まぁ、確かにそうですよね。関わりたくないから離婚するわけです。が、養育費は、毎月「　入金されたかどうか？　」を確認する必要があります。なにせ、給料の天引きではなく、夫側の意志によって成立しますからね。LINEであったとしても「　先月分の養育費、早く入金してください！　」って、送るのは妻側です。そのことが原因で、また、コミュニケーションストレスを抱えるのは、明らかです。

勘定と感情と密接な関係にあります。お金の切れ目が縁の切れ目。つまり、円の切れ目を身綺麗にすることで、縁は家族の形は変わっても繋がり続けます。

ちなみに、さらによく聞かれるのが「　Q：子どもたちとは会ってるの？　」です。
「　A：子どもたちと会っているというか、家族で会っています。　」主に、誕生日という機会になりますけどね。昨年は家族で沖縄旅行に行きましたしね。すると「　Q：え、奥さんも一緒に会ってるの？　」って聞かれます。円の切れ目を身綺麗にして別れたんで、縁は繋がったままです。
※子どもたちといつでも会えるけど、まぁ、特に「　パパと会いたい！　」って言われることもないからね😭

で、一応、誰かの参考に？なるかも知れません。ので「　一括払い　」についてです。

財産分与

私の場合「　財産分与　」の変則形ですね。

離婚する時点での「　財産　」を、1人と3人（妻、子供2人）で分け分けした、ってイメージです。「　本来の　」財産分与は「　夫と妻　」で分け分けします。で、その上で、子供に対しては養育費を払い続けます。
※いずれにしても、夫婦間で決める場合は、お互いの話し合い次第。特にこーしなければならない、ってのはありません。ここで揉める場合は、離婚調停（弁護士さんなんかが間に入る）で解決する感じです

「　財産　」って

１．現預金
２．株
３．持ち家
４．自動車

が、主な項目ですね。（注）正確には自分で調べてね

お金と株は、分け分けできますね？
持ち家とか自動車は、基本形があるとすれば「　売却（査定）価格　」を分け分けするイメージです。

家を売却したら1,000万円の場合、500万円と500万円です。
で、です。「　ローーーン　」ね、35年ローンとかの「　ローーーン　」問題。
ローンが残り▲1,500万円だとしましょう。すると、ローンも分け分け、です。▲750万円と▲750万円。この場合、売却の査定と差し引きで、お互いが「　▲750万円ー500万円　」で「　▲250万円　」を支払うってことです。現預金や株で支払えると、身綺麗な新生活が始まりますね。
※あ、いずれにしても、色んなお互いの話し合いなので、色々調べて、知識弱者になってお金に苦しまないようにしましょう！家は売る？どっちかが住み続ける？ってのも、話し合いね！

あ、ちなみに、離婚も選択の自由です。ので、本人同士が決めれば良いことです。周りの声とか世間体とか、子供がどーのこーのってのは、離婚しない理由になりません。それは「　離婚したくない　」だけです。ので、それを受け入れた上で、夫婦関係、親子関係を良好にすることにエナジーを注ぎましょう！

個人的には、体裁だけの夫婦や家族を続けることにこだわる必要は無いと思っています。なにせ私は「　体裁　」結婚生活20年のベテランでしたからね。それに「　子供が成人して家を出ていった後で、夫婦２人だけの生活に戻った時　」を想像できませんでした（生き地獄が想像できました😁）。ので、夫婦は「　パパ・ママ　」ではなく「　夫婦（男女）として　」仲良し関係に努める！です。仲良し関係に努められないのであれば、まだまだお互いが若いうちに、理性的に話し合っても良いかも知れません（って、他人の人生なんで、知らんけど！）

私には、夫婦の未来を語ることができません。ので、あくまでも「　人間観察の研究家　」としてのつぶやきです。

p.s.❶
養育費を支払い続けないと、法律違反や罰則はないのか？ってのもナイーブな問いです。これも結局（ほぼ）妻側が行動しない限り（訴えを起こす）何も起きません。そのことが「　煩わしい　」から、泣き寝入り、ってケースが多いんだと思います。

p.s.❷
「　事例＠ゴリラ　」の場合、養育費の支払いがありません。つまり「　毎月の支出が無い　」状態です。つまりつまり、本当に「　シングル状態　」に戻りました。ので「　会社員＝毎月のサラリー　」という選択をせず「　失業　」「　ニート　」という選択がしやすかった、ということもリアルな背景です。

離婚の際に専門家に相談はしませんでした。が、Google先生には、たくさんお世話になりました。それなりに知識がないと、勘定ではなく感情で揉めるだけですからね。その方が、勘定せずに済む！っていう選択もあるでしょうけど。※今回の記事は（多くの離婚したい旦那）から恨まれるかも知れませんね…

p.s.❸
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人生100年時代はワーキング＆ホリデー！
～思考の奴隷から自分を解放し自分を生きよう！～
我々は多くのことに「　思考の奴隷　」になっています。結婚、離婚もそうです。し、会社員として働き続けなきゃ！もそうです。思考の奴隷に気づいた私は、今、少しづつ、自分を奴隷生活から解放する人生を選択し始めています。

そう思えば、20年前、元妻と2人で選択した「　ワーキングホリデー（オーストラリアでの一年間の生活）　」ってのは、凄い決断だったと思います。そんな一年間の生活を送り続けた「　バナナ通信　」を20年振りに再編集しました。「　思考の奴隷　」に気づき「　自分で選択する勇気　」になりますことを！

今週も、全ての機会でwin↔winをクリエイトしていこう！