令和3年度全国ひとり親世帯等調査結果報告(厚生労働省)※Gemini調べ
いやぁ…人生で初めて?「 体が震えるほどの怒りの感情に支配されて、自制ができていません… 」。一日中、感情が定まりませんでした…。
相手は元妻です。離婚後に揉めることがあるとすれば「 お金 」です。色々感情と勘定が入り乱れるのが離婚というプロジェクトです。厚生労働省曰く、毎年18万通りの離婚物語があるようです。ので、今回の記事は誰かのお役に立つこともあるでしょう。
離婚する前に、知っておいてください。
0.そもそも数字的には3組に1組の割合で離婚している
数字だけを見ると、離婚は「 日常的なイベントだ 」と言っても良いでしょう。
2020年|婚姻 525,490組 / 離婚 193,253組(36.8%)
2021年|婚姻 501,116組 / 離婚 184,386組(36.8%)
2022年|婚姻 504,930組 / 離婚 179,096組(35.5%)
2023年|婚姻 474,717組 / 離婚 183,814組(38.7%)
2024年|婚姻 485,092組 / 離婚 185,904組(38.3%)
1.そもそも養育費を払っている割合は?受け取っている割合は?
母子世帯の母の養育費受給状況 【n=約108万人】
現在も受けている|28.1%
受けたことがある|14.2%
受けたことがない|56.9%
不詳|0.8%
総数|100.00%
2.払っている(受け取っている)場合、何円?
子どもの人数別の養育費の1世帯平均月額【n=約40万人】
総数(全体平均)|50,485 円
子ども 1人|40,468 円
子ども 2人|57,954 円
子ども 3人|87,300 円
子ども 4人|70,503 円
子ども 5人|54,191 円
不詳|39,062 円
3.離婚の揉め事トップ5
1位:財産分与(家のローン・貯金)
・家のローンは誰が払う?売っても借金が残る場合は?
・へそくりや退職金も対象
2位:親権
・どちらが子供を引き取るか
・双方が譲らない場合は争うことに
3位:養育費
・金額が高い/低い
・払いたくない
4位:慰謝料
・証拠がある/ない
・証拠が弱いと否定されたり請求額が支払能力を超えていて回収できない等
5位:面会交流
・子供に会わせたくない
・感情的なもつれから、親権者側が会わせるのを拒否し、争いに
離婚プロジェクトの感情的な背景描写
「 関わりたくない! 」ってのが、本心でしょう。私の偏見ですが、特に女性側が関わりを避けたいという場合が多いと思います。生活のために養育費を受給したいんです。が「 関わりたくない! 」から養育費の取り決めを有耶無耶にしていくわけです。「 今月まだ振り込まれてない 」「 約束の金額と違う 」というやりとりを元夫とするのが嫌ですからね…。そこに良い感情が生まれることは想像できません。であれば「 関わらない 」という選択をする…という流れです。
離婚後も人生が続きます。「 払い続けている(受給し続けている)のは約28% 」なんて統計データを知った上で「 自分の場合は払うだろう 」「 子供のために払ってもらえるだろう 」なんてことは幻想だと理解した方が賢明です。
【事例】多くの参考にならないけど、私のケース
今回、私が「 体が震えるほどの怒りの感情に支配されて、自制ができていません… 」という状況になった背景と私のエラーを書いておきます。
離婚後
・持ち家自宅(ローン返済あり)|元妻、長男、長女
・実家へ帰省|私
Q1.そもそも養育費を払っている割合は?受け取っている割合は?
Q2.払っている(受け取っている)場合、何円?
A1A2:一括で支払い
厚生労働省が示す、子供2人平均58,000円(月額)に対して、約3倍
※一括の金額を成人年齢になるまでの月数で割り算
お金のことで揉めたくなかったわけです。かつ、私は「 離婚日=退職日 」でした。で、その後の就職先や収入の目処が「 0円 」の状態、つまりニートです。ので、その「 離婚=退職日 」の資産(現金、株など)を、4人で分配(私、元妻、長男、長女)という方法を採用しました。
救われたのが「 会社の持ち株 」です。これが、まとまったお金になりました。
あ、一般的に「 財産分与 」と「 養育費 」は別で考えます。
1.夫婦で財産分与(家の現金化、車の現金化、現預金、株など)
2.親権を決める(多くの場合、母親が親権を持つ)
3.養育費の金額を決める(毎月の支払金額)
持ち家(ローン)の場合、家を売却します。
ローン残額以上に高く売れたら(例えばプラス300万円)、150万円づつを夫婦で分け合います。
ローン残額以下(例えばマイナス500万円)だったら、マイナス250万円づつを夫婦で負担し合います。
現預金や株の売却で250万円を負担できれば、お互いが借金を抱えることはありません。
あ、もちろん家を売るとなると新たな家探しが始まります。し、そのまま住み続けるとすれば、ローンを払い続けると「 決めた 」ということです。この売るのか売らないのかも、結局「 子供の転校 」「 近所付き合い 」という感情と勘定です。が、経済的には、小さな家賃に引っ越す、もしくは私のように「 実家に寄生(帰省) 」という生活サイズを小さくする選択を入れていくわけです。
ここまでが財産分与
で、それとは別で養育費をどーするか?ってのを決めるわけです。
なので、家のローンと養育費は別の話で別の文脈です。
ここが正しく理解できていないと「 ローンの支払いをしているのは私 」「 だから手元に残る養育費は、めちゃくちゃ少ない 」みないな勘違いが生まれます。
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④を養育費だと言ってきています。伝わっていますか?
もちろん②が養育費です。で、何度も嫌味っぽく主張しますが、一括で払っており、それを成人までの月割で計算すると、厚生労働省の子供2人平均約58,000円の約3倍です。
で、なぜ、私が「 体が震えるほどの怒りの感情に支配されて、自制ができていません… 」という状況を引き起こしたのか?です。
その引き金となった、元妻のLINEの文面をそのままコピペします。
養育費先払いて言うけど、二人が成人するまでの三万円分くらいをまとめてもらったほど。
タイピングする指が震えました。指が震え続け、身体が震え続け、怒りで震え続けました。その感情の裏側は失望です…。あまりにも私の人生や仕事、そもそも離婚時の私の配慮全てを愚弄された…あまりにも人を見下して、あまりにも…
そもそも、離婚する際に、財産分与や養育費のことを自分で調べて理解に務める人も少ないのかもしれません。
夫婦生活を20年もやっていたので、離婚後も揉めることが容易にイメージできました。お金のことで、です。ので、私も相手もそのことを理解・納得した上で「 一括で 」払いました。その時点では、なんとなく「 正しく 」理解していたのかもしれません。で、私はそのことを理解してもらっていると信じていました…。
人は誰しも新生活が始まると❶入ってくるお金❷出ていくお金❸残っているお金、という思考の中でプラス・マイナスを考えます。ま、理解できなくは無いけど、それを「 私が間違っているかのように 」堂々と主張してくるとなると…。
統計データを引き合いに出すのは卑怯かもしれません。人間なんか統計データで生きているわけではありませんからね。とはいえ主張したくなるものです。
で、今回、私の失敗があるとすれば、それは「 家を売らなかった 」「 自動車を売らなかった 」ということです。持ち家も自動車も、そのまま元の家族に残しました。もちろん、その方が、子供には何の生活の変化もなく暮らし続けられるから、という話し合いからです。つまり、その財産分与に関しては、私は放棄(譲った)わけです。ま、それは良いんです。
失敗は「 試算(見積り)も取らなかったこと 」です。
このことにより、元妻の思考は「 ローンの返済を自分がしている 」という認識になっています。
これ、ちょっと難しい話に聞こえるかもしれません。が、とてもイージーな話です。
「 本来は 」
1.家も車も株も売って、全部現金にする
2.総現金を夫婦で分け合う
で、
3.養育費を決める
です
その後「 どんな生活をしようが、自由 」です。
もちろん、手元に残った現金と収入(養育費を含む)を考慮して考えます。
1.新居を探す(賃貸、購入、実家など)
2.引っ越し
です。
で、元妻は、その選択肢として、子供の学校のことを踏まえ
1.持ち家(ローン返済あり)
2.引っ越さない
私は
1.実家に帰省
2.引っ越す
という選択をしたわけです
さて、何がどこまで伝わっていることでしょう…。
大人の責任や親の責任を無視して極端に言うと、ローン生活を選んだのは元妻です。
家を売って、実家に子どもと帰省するって選択をすれば、大きなローンはなくなる(少なくなる)わけです。
でも、実際は、毎月の大きなローンがある生活を選択しました。それがローンという言葉の印象によって「 家賃を支払っている 」のではなく「 自分がローンを返済し続けている 」と勘違いが起きているのでしょう。毎月の固定費(支払い)を下げたいのなら、実家に住む選択をすれば良いわけですね。か、もっと小さなサイズの家賃に。
マジで伝わってるかなぁ…
いや、伝わってないとすれば、私の表現力の問題ではなく、当事者を経験しているかどうかの問題が大きいでしょう。実際に、離婚プロジェクトを経験しているかどうか?です。ただ、理解するつもりで読めば、結構、頭の中が整理できたと思います。
あ、何のために書いているかと言うと「 揉めるよ 」ってことなんです。「 認識がズレちゃってると、揉めるよ 」ってことなんです。「 財産分与 」と「 養育費 」は別です。で、この「 財産 」の中には、家のローンも入っていますからね。
とにかく、私の失敗が(後悔が)あるとすれば、家の売却、自動車の売却を見積もらなかったことです。プラスにせよマイナスにせよ、です。
・家の現金化、自動車の現金化(もしくは見積り)、株の現金化、現預金を夫婦で財産分与
・養育費
別です。めちゃシンプルです。が、やっぱり混乱しやすいと思います。
怒りと失望が収まらないので言語化して落ち着かせています。
離婚は感情的なイベントです。が、結局、揉めるのは勘定的なことです。ので、誰かのお役に立てると思って書いています。
私は、法律家ではありません。ので、この内容が100%是、正しいという認識は危険です。一応、Geminiさんに離婚専門家としての意見は確認してもらっていますが…
私に人格的な欠陥は大いにあります。が、この離婚イベントだけを切り取ったときに、結構、身綺麗にというか、スムーズにコトを進めた事例ちゃうかなぁと思っています。ので、この方法自体そのものが参考になることはありません。
が「 財産分与 」と「 養育費 」という2大カテゴリーの認識のズレが「 体が震えるほどの怒りの感情に支配されて、自制ができていません… 」ってな状況を引き起こすことになるというケースステディとしては知っておいても良いかもしれません。その際には、今であればAIさんに聞いてみるも良し、専門家にアドバイスをもらうも良し、です。
さて、なぜ、今、こんなお金のことが蒸し返ってきたのか…ということです。が、それは「 長男と私が2人暮らしを始めることになった 」という物語のプロローグからです。先週の話です。そこから物語は動き始め、で、本日(既に昨日)
「 2人暮らしのお金は、どうしていくのか? 」ということから話が展開していきます。
で、今朝も、引き続き揉めに揉めています…

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