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私が得意とするのは20-30人です。Zoomで言うと4-5人です。
同じ「 走る 」にも短距離が得意な人がいれば、長距離が得意な人がいます。
実は、あまり語られることはありませんが、話すという競技にも得意な「 サイズ感 」があります。少人数ならめちゃ面白い話をする人でも、大人数になった瞬間にぜんぜんダメという人がいます。※居酒屋トークはめちゃくちゃ饒舌な人も、会議では全然ダメ!ってのは、お酒の有無もあるけどサイズ感が合ってない場合も多い
自分の得意なサイズ感を知っておくと「 無理をしなくて済む 」んですよね。どんなことでも得意不得意があります。ので( 大人数になったら上手に話せへん… )と悩んでいる方は、実は、それが苦手なサイズ感なのかもしれません
私はこれまで1対1のミーティングから1対400のセミナーまであらゆるサイズ感の場でしゃべり倒してきました。その自身の経験と、そして、多くのしゃべり手を観察してきて、話すという競技にも「 得意不得意なサイズ感 」が存在することが分かったんです。
で、さらに、自分の得意技を知っておく
私の得意技は「 人いじり 」です。もう少しスマートな言い方をすると「 ツッコミ芸人 」です。自らボケ倒していくのではなく、参加者に話を振って、相手の反応に応じたツッコミをしながらその場をデザインしていきます。これが、私の得意技です。
逆に、私が苦手なのが「 参加者がいない(ツッコむ相手がいない) 」パターンです。いわゆる動画セミナーとかYouTube的な一方通行の動画撮影です。参加者がいない状態で、自分ひとりでしゃべるのがとても苦手です。コロナ禍でリアルセミナーが中止となり、動画配信セミナーに切り替わりました。配信用に事前に動画撮影をするわけです。が、まぁ下手で下手で仕方ありません。当初は何度も撮り直しをしていました。が、それでも、リアルで参加者とやりとりしているときの品質とは比べ物になりません…。
昨年から始めた音声配信(メタヴォ)は、結果論的に、そこまで得意じゃないけど苦手でもないという感じです。カメラの「 目 」を気にしなくても良いので、問題ない程度には続けられています。
顧客満足という視点はとても大事です。が、とりあえず「 自分が気持ち良いかどうか? 」を判断材料にしてみてください。
苦手なサイズ感も得意技で攻略する
1.得意なスタイルは「 ツッコミ話芸 」
2.参加者とやりとりしながら場をデザインして顧客満足を上げていく
3.ので、リアルでは20-30人が全員の表情と反応を見てツッコめるサイズ感
4.オンラインでは4-5人が全員の表情と反応を見てツッコめるサイズ感
この「 得意技 ✕ 得意サイズ感 」を知っておくと
的なことが考えられる様になります。
例えば企業研修の参加者が60人の場合「 30人(得意サイズ感)✕ 2グループに分けてもらう 」というお願いをしてみる、という感じです。返事がNOという場合でも問題ありません。基本は「 前列のツッコミできる20人程度の人とのやりとり(得意なサイズ感) 」に集中します。後列の目の届きづらく表情が分かりづらい相手は無視します。実際、後列に話を振ってツッコんだとしても、距離的にも時間的にも「 コンマ数秒 」のズレが生まれます。ので、調子が狂うんですよね😁後方席に目配せはするけど話は振らない、という感じです。
※グループワーク的な研修の場合は、会場を歩き回って全体を把握することでサイズ感を解消できる
と、自分の苦手なサイズ感の場合、苦手なサイズ感を攻略するのではなく、自分の得意技を活かす作戦を考えるわけですね。
ってちょっとマニアック過ぎる話なんかもしれませんなぁ😁誰も気にしないことを気にするという意味で、私はヲタクですからね。何が言いたかったかって、要は「 話が苦手 」っていう言葉を因数分解したときに「 サイズ感 」という領域もあるってことを知っておきましょう、ってことです。と、もう一つは、話し方という競技においても自分の「 得意技 」を言語化しておくと、意外と安心しまっせ、ってことです。そんな視点で自分や周りを観察してください。色んなサンプルを知ることで、より自分の得意不得意が言語化しやすくなるからね。
あ、ちなみにオンライン講師としての私を殺す方法は簡単です。最も簡単なのは、画面オフにすることです。が、最も心を抉られるのが、画面オンの状態でのノーリアクションです。ノーリアクションは、ツッコミ芸人を殺します。アーメン!
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