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正解を出してしまいました。私の、あなたの、あの人のコミュニケーション力というのは、相手への関心度合いです。
自分への関心度100 ←常にこれがMAXで基準※100を上回ることはない
相手への関心度80 ←超~優秀。トップ中のトップ
相手への関心度10 ←普通はこの程度。これで普通
つまり、コミュニケーション力が低いというのは「 相手への興味関心度が低い 」ということです。つまり、コミュ力を高めるというのは「 相手への興味関心度を高くする 」ということです。
どんなスキルを磨いたとしても、それが、自分本位で、相手に興味関心を示せていないとすれば、それは「 コミュ力が低い 」と言います。
例えば、相手の名前は?漢字は?誕生日は?出身は?趣味は?苦手な食べ物は?好きな歌手は?信念は?
どうでしょう?「 自分のことであれば 」全部、回答できます。が、相手に興味関心が低いと、答えられません。これは、話し方のスキルを磨くとか、聞き方のスキルを磨くとか、その次元ではありません。ここをメタ認知した瞬間から、コミュ力が上がっていきます。
我々は、常に自分のことに興味関心があります。自分のこと以上に相手のことを考えろ!という「 啓蒙 」はできても、実際は不可能です。それが健全なんです。ので「 実際には不可能 」という前提に立って、それでも相手に興味関心を持つというそのスタンスこそが「 コミュニケーション力の正体 」です。いかがでしょう?
「 そう言えば、娘さんの誕生日、明後日でしたよね? 」
コミュ力お化けは、サラッと、そんな会話を放り込んでくるものです。
コミュニケーション力をアホほど磨く方法
相手への興味関心度合いであると同時に、コミュニケーション力が高い人が身に付けている能力があります。それが「 言葉を定義する力 」です。
例えば、会社で「 会議って、何をする時間? 」「 経営理念って何のためにあるん? 」「 リーダーの役割は? 」ってことを「 自分の言葉で 」定義できている人です。し、それを相手が理解納得共感できる言葉で伝えらることができます。長々と説明するのではありません。相手から「 なるほど~ 」「 そゆことか! 」「 腑に落ちた! 」と言われる分かりやすさと明快さが理想です。ので、ここでも「 相手の知識立場興味関心 」によって、言葉の選択が変えるという、相手への興味関心度合いが試されます。
ちなみに、リーダーの仕事の一つが「 言葉を定義すること 」です。逆に言うと言葉の定義ができない人はリーダーではありません。今の時代「 背中を見て覚えろ 」は通用しません。し「 自分で調べて考えろ 」というのは、方向性を示す場面においては無責任な行動です。
経営理念を社員に浸透させるプロジェクト責任者に任命されました。早速上司から「 もっとロジカルに考えろ 」と怒られています。そもそも理念を浸透させるってどゆこと?と日々悩んでいます。
先週いただいたお悩み相談です。ここでは「 2つ 」の言葉の定義が必要です。「 経営理念とは? 」と「 経営理念を社員に浸透させるプロジェクト責任者の仕事とは? 」です。
この言葉が定義できていない以上、この仕事は前進しません。つまり、この相談者がすべき仕事の第一歩は
です。まずは、自分の言葉で定義します。で、相手(社員が)が「 なるほど~ 」「 そゆことか! 」「 腑に落ちた! 」と言われる分かりやすさと明快さになる様に言葉を磨き続けます。( あ、自分磨きがめちゃ重要やなしかし! )
正しい順番を書いておくと
(1)自分の言葉で定義してみる
(2)上司の言葉の定義を知りに行く
(3)上司と自分の言葉の定義のギャップを知り、学び理解する
(4)で、理解納得共感した状態で、社員と関わっていく
プロジェクト責任者の仕事を「 経営理念を社員に浸透させること 」と定義しているなら、それは「 間違い 」です。その程度であれば、考え不足です。分からなければ、上司との会話が不足しています。それでも分からなければ相談ください。答えを渡しませんが、思考するヒントを投げ続ける壁打ち相手になります。「 経営理念を社員に浸透させるプロジェクト 」オモロイ仕事を任されましたね。
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