パワポ資料をゼロから作るときどうしてる?0→1は準備とメモで9割!

※1.5倍速がオススメ!

240927 パワポ企画は一人で考えるな!会社員と個人事業の質の違いは、相談機会の有無です!
AI音声|本日のブログ記事をAIが読み上げています。聞き流したい方にオススメ!

依頼をいただいたパワポ研修に向け講座の構成を考えています。

で、担当者様に「 折角の機会なので、講座で聞きたいことはありますか? 」と質問しました。時短技やデザインの見せ方など10個ほどいただいた中の、最後の問いを取り上げます。

Q:ゼロからパワポ資料を作るとき(0→1)のおすすめのやり方は?

あぁ、確かに!これまでにも何度か聞かれました。この質問は、日常から自分で0→1で資料作りをしていないと出てこきません。要は「 手順 」です。いきなりパワポを立ち上げて、入力しながら考えるのか?パワポを立ち上げる前に、まず手書きでラフに構成を考えるのか?

これは、まさに「 人それぞれのやり方(我流) 」があるでしょうね。あなたはどうしていますか???ぜひ、教えて下さい。

さぁ、新しい講座を作成しよう!まず、何から始めるの?

パワポ講座って、いわゆる「 基本操作 」「 デザイン(見せ方) 」「 シナリオ(型) 」を教わることはあっても、0→1の「 手順 」を教わることはありません。よく考えると、この0→1の部分が一番悩みますからね。これまで数百回0→1で講座を作ってきた私の我流の手順を言語化してみます。

STEP
準備

今風の言葉でいうと「 What for ? の解像度を上げる 」期間
そのために「 ロジカル質問術 」で、相手や自分に問いを投げ続ける
ex ) 誰のどんな悩みを解消する?どんな状態に導くのか?なぜ今なのか?なぜ私である必要があるのか?一般的な講座との価値提供の違いは?本当に求められていることは(真の課題は)?

STEP
企画

準備に基づいて、講座のストーリーと内容を考える期間

STEP
パワポ資料制作&修正

企画に基づいて、実際にパワポ資料を制作していく期間
(1)表紙デザインを作ってしまう ※モチベアップ効果
(2)中身は作りながら考える、考えながら作る

んーキレイゴトで言うと「 ❶準備で9割決まる! 」ですね。❸パワポ制作ってのは、なんちゅーかデザインが上手な方が100倍良いし、分かりやすい方が100倍良いです。が、結局、それも表層的なこと、手段的なことであって、仕事の本質ではありません。その100倍❶の準備が大事です。

結局、いつも悩むのが❶の準備と❷の企画ですからね…。ここで神の啓示が降臨すれば超~ラッキーです。降臨さえすれば、あとはパワポ制作はなんとかしていきます(最後は力技)😁

❶準備で、実際にやっていること

・依頼(講座)テーマの市場環境を調べる(Web、AI、本、YouTube、講座サイト、競合etc)
・都度、思い浮かんだことをメモ(メール、音声、ノート)
・専用スプレッドシートを立ち上げる

やっていることを抽象的に書くとこれだけです。とにかくインプットして、思い浮かんだことをメモ(アウトプット)し続けます。インプットとアウトプットを3日とか一週間とかテキトーにし続けると、それがすなわち「 思考し続けること 」になリます。すると、またアイデアが浮かんできます。浮かんでくるアイデアは、言葉であったり講座の進め方であったりパワポの見せ方であったり、バラバラです。で、それをまたメモし続けます。

で、キリが無いので3日とか一週間すれば「 専用スプレッドシート 」を立ち上げます。これで、スイッチが入ります。「 よし、さぁ、始めるか! 」と一人プロジェクトを開始するイメージです。スプレッドシートに集約したメモを眺めながら、目次をあーだこーだと考えます。目次を並び替えるのが、私にとってのシナリオづくりです。

本質的にはWhat for ? が一番大事です。で、スキル的なことでいうと「 思い浮かんだことを即座にメモする体質(癖)と仕組み化 」が大事です。私で言うと、一番使うのが「 自分のメールに送っておくこと 」です。あと、ウォーキング中に思い浮かぶことも多いので、歩きながら「 音声メモ 」をします。で、あとは「 コメダ珈琲でノートに書き出す時間 」です。

一番ダメなのが「 メモ帳 」でしょう。思い浮かんだときにメモ帳が身近に無かったり、ペンが無かったりで「 メモする機会をロスする可能性 」があります。ってか、あります。

Q:ゼロからパワポ資料を作るとき(0→1)のおすすめのやり方は?

A:思い浮かんだことを即座にメモする体質(癖付け)と仕組み化

多くの人が「 ❸パワポ資料制作&修正 」後に相談されます。いわゆる「 パワポの添削をお願いします 」です。もう、分かっていただいたかもしれません。「 相談するタイミングが遅過ぎっ! 」です。「 後の祭り 」で「 血祭り 」の場合がほとんどです!

プロへ相談するタイミングは「 ❶準備 」「 ❷企画 」で9割です!プレゼンで成果を上げている人ほど「 相談のタイミングが早い 」って、ほぼ知られていない真実です😁

今の時代❸パワポの見せ方で成果が変わることはほぼありません。みんな、それなりに上手ですからね。( 話し方の上手い下手で成果が変わることは、普通にあります。 ) 

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