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兵庫県知事選挙、さいとう前知事の再選で、ようやくマスコミ離れを決める人が増えるでしょうか…。兵庫県より遠方の都道府県の方ほど「 なぜパワハラ前知事を再選させたの? 」「 兵庫県民は異常なの? 」と感じている方もいるかもしれません。あ、かくいう私も滋賀県民(琵琶湖民)なので、ミーハーであるのには変わりません。
マスコミ、SNS、広告、そしてそれらを作り出している欲まみれの人間が結局カオスの元凶です。生成AIの参戦でより混沌とした情報カオス時代に突入です。何が正しいか?ってのは「 自分が 」食べた見た触った感じたという一次情報以外は、全部正解かどうか分からないって程度に付き合っていくしかありません。残念やけどね。
JFK@ケヴィン・コスナー主演(1992年)
ケネディ元アメリカ大統領暗殺の裏側を描いた映画です。
私が人生で初めて「 えっ、こんな裏の世界ってあるの? 」と、世の中の裏側の存在を知った映画です。それまで、自分が生きている世界はひとつだけだと疑ったこともありませんでした。JFKは、まず間違いなく裏ストーリーのある暗殺です。犯人とされた人物は替え玉、身代わりですからねぇ…。いやぁ事実は小説よりもっ…てのは、こゆことを知っていくと実感します。
私たちが、メディアを通じて見聞きしているものが、世の中の真実ではありません。なぜ?当たり前です。メディアは情報を垂れ流す媒体ではありません。全て「 人が関わって 」「 意図を持った編集が 」されています。あ、この@ゴリラブログも、私の意図によって編集されているひとつのミニマムな媒体ですからね。
努力目標:純度100%の自分
話は大きく転じて。土曜日は前職の先輩夫婦宅にお招きいただきました(ひとり)。前職、船井総研への集団面接で、私に合格を出してくれた上司(とその奥さんも元同僚、社内結婚)です。
ここ以降オチはありません。私のエンタメ力、女子力自慢話です。情報カオス時代は「 純度100%の自分であり続けるって、より大事になってくるよね 」ってことがオチっちゃあオチです。
まぁ、とにかくとんでもなく豪華な手料理でおもてなしいただきました(写真)。私、会社の食事会とかで幹事に文句言うてる奴、嫌いなんですよね。それは準備段階で言うことであって、当日にケチつけんな、ボケっ!って。ということで、マジで、買い出しから、部屋の片付け、料理、洗い物の片付けもありがとうございます!って、パエリアって家で作るん?すげぇ…。
この後、2人はお酒を飲まれないので@ゴリラ一人が飲み続けベロンベロンに酔ってしまうのでした…。いつも人と会ってないので、特に心を許せる人と会うと、いつも以上にしゃべりまくる@ゴリラ。「 相手の話を聞きましょう? 」「 傾聴が大事? 」んなもん、知らん!ってか@ゴリラの(罵詈雑言)話を楽しそうに聞いてくれた奥さんに大感謝!
で、このお二人が、退職後も私のことをただの部下としてではなく、あることによって(少し)特別な存在として覚えていただいているのには、17年前と少し前の私のエンタメ力、女子力にその理由があります。※ちなみに、3人とも退職しています
女子か!上司の結婚式後、アルバムをプレゼントする30歳男子1人説
30歳を超えた男子が、上司の結婚式後、写真をアルバムにしてプレゼントした人って、この世の中にいますかね???誰かに依頼されたわけでもありません。いわゆる、サプライズ企画です。
結婚式が2007年4月ってことで、17年以上前です。私が転職したのが2005年12月なので、入社1年半頃ですね。ってか、この辺りの時系列は覚えてないけど、このアルバムをプレゼントしたのは明確に覚えています。残念ながらプレゼントした側って、アルバムが手元に残ってないから、その内容を覚えてないんです。を、17年振りに見させてもらったけど…。
力作やん!エラいよ君!マメ男くん!女子力高過ぎやで!
何十枚という写真をただアルバムに貼っているだけじゃありません。切り抜きしています。し、ホワイトペンで言葉も書いているんですよね…。女子女子っ!って、こんなこと、32歳(当時)やっている男子、いる???普通は、こんなことを思い付きません。し、特に男子であれば、そもそも「 恥ずかしい 」からしません。私は「 喜ばれるんちゃうかな? 」という、行動動機が優先されるんで、ピュアに動けるんですよね。偉いエラい。当時から変わらんなぁ…。「 純度100%の自分でいる 」過去の自分に出会えて、自尊心が上がりましたわ。これからも、純度100%の自分でいる努力目標で生きていこう。
お招きありがとうございました!次は、ウチの家で…って、もう言えなくなってしまっとるけど…😁(自分たちの結婚式アルバムは、もしかしたら処分されているかもしれんな…)
結婚式当日「 お前は、カメラマンかっ!座っとけ! 」って、上司陣から批評されるほど、会場のあちこちで写真を撮ってたんです。周りからしたら「 ちょっとした不審者 」です。が、私は既に「 一人プロジェクト|サプライズアルバム 」が動いていました。ので、他の参列者が撮るであろうシーン以外に、誰も写真を撮らないであろうシーン(会場の飾り、当日のスタッフ、舞台裏など)も撮影しまくっていたんですよね。
から
・帰宅後、自宅のプリンターで出力(ので、今見ると色味は悪いなぁ…)
・切ったり貼ったり書いたりしてお手製アルバム作成
・週明けの出社日に、上司の机に置いておく
日本史上最速の結婚式アルバムです。スマホなんかありません。多分、デジカメ(覚えてない)。
スマホじゃない時代に結婚式をした人は「 なぜ、心を掴まれるか? 」分かると思います。当時、式場のプロのカメラマンに依頼すると、結婚式アルバムの完成って「 2ヶ月後 」とかなんです。で、スマホも無い時代です。ので、新郎新婦当人が写真を目にする機会って、なかなかありません。し、デジカメで撮った写真をわざわざ、最速でプリントアウトして届けてくれる友人、知人なんかいません。どっちかってーと、当人が「 お金払うんで、当日の写真プリントアウトしてくんない? 」なんて気を遣わなアカンわけです。
これらの負の感情と期待値をサクッと超えるには、結婚式から最速、できれば次の出社日にプリントアウトされたものが、しかもアルバムになって机の上に置かれていたら…。
17年前の記憶なんてありませんよね?何一つ。が、このサプライズアルバムの「 物語 」は、何年も記憶に残り続けます。
心を掴むってのは、何をするか?ではありません。もちろんお手製アルバムを贈れば良いってことでありません。相手にどこまで思いを馳せるか?です。それを周りの目を気にすることなくピュアに行動に移せるか?です。息子の誕生日にブログで歌を歌う@ゴリラ、49歳になってもピュアにやっとるなしかし。
コメント
コメント一覧 (2件)
素敵なアルバム!
上司さん、嬉しかったやろな。
だから今でも大切に、保管されているんですね😊
@ゴリラさんのやさしさが伝わりました!
上司はね、まぁ、ははは
奥さんが喜んでくれてましたね~