「 急用が入った 」心理学!ドタキャンから学ぶ自信の正体、急用を「 入れた 」のは自分

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250708 急用は入りません!急用を入れたのはあなたです心理学!

早朝講座が昨夜キャンセルとなりました。今回は、昨夜いただいたドタキャンの連絡内容からの学びです。

ドタキャンにありがちな「 急用が入ったため… 」という言葉は、とても日本人っぽい表現です。今回の記事は、この表現を「 ダメ 」という結論で展開していきます。下記は、昨夜いただいたメッセージの一部抜粋です。文章の最後は感謝の言葉が続きます。一見、特に何の違和感も感じないと思います。いかがでしょう?

(略)
前日のご連絡となってしまいすみません。明日の講座をキャンセルさせていただけませんでしょうか。急遽ですが本日より業務委託での仕事がはじまり、●●案件のため、朝よりそちらの業務が発生してしまい。
直前のご連絡になってしまったことお詫び申し上げます。
(略)

急用は入ってこない

>急遽ですが本日より業務委託での仕事がはじまり、

勝手に仕事がはじまることはありません
仕事を選んだのは自分です

>朝よりそちらの業務が発生してしまい。

業務が発生することはありません
その業務を入れたのは自分です

心当たりしかないでしょう😱。私も含め、ほとんどの日本人が好む「 急用が入ったので… 」という表現です。が、もちろん急用は入りません。その急用を選んだのは自分です。言語化されて初めて気づけたと思います。し「 そう書いてしまう 」心理状況も、なんとなく理解もできてしまうでしょう。

首を鎖で繋がれているわけではありません。ピストルで脅されているわけでもありません。自分の意志で選択しています。自責です。その厳密な視点からすると、この「 急用が入ったので… 」という表現が、あまりにも他責で他人事で無責任であることが分かるでしょう。

急に用事が入ることは誰でもあります。その際、意識的にどの表現を選択するか?という話です

(▲)急遽ですが本日より業務委託での仕事がはじまり、●●案件のため、朝よりそちらの業務が発生してしまい。

(◯)本日より、かねてより希望しておりました業務委託での仕事を始めることにいたしました。●●案件という貴重な機会のため、すぐに対応する必要があり、明日の朝から業務に集中することを選択いたしました。
※Geminiにお手本を書いてもらった😁

ドタキャンから学ぶ「 自信の正体 」

「 急用が入ったので… 」というのは、もはや定型文的に使ってしまっていると思います。が、予定というのは自分で決めています。この意識の積み重ねが人としての差になります。

自分に正直に生きているかどうか?
これが自信の正体です

自分は騙せません。できる範囲で、自分に嘘をつかず自分に正直に生きているかどうか?その純度こそが自信の純度です。実績と経験の積み重ねという自信ではありません。積み重ねは「 他人との比較 」という相対評価により揺らぎます。が、純度は、自分に正直に生きようとしているかどうか?自分との対話です。

と、言語化されるとメタ認知が働きますね?「 急用が入ったので… 」ってのは、ほとんどの人が無意識で使っています。的なことを日々有意識で生きてこそ「 自分が言葉を選んでいる 」という純度に繋がっていきます。今日以降「 急用が入ったので… 」が、気になり始めます。他人を誤魔化せても自分は騙せません。選択するのはいつも自分です。アーメンっ!

「 重要な案件を選ぶことにしました… 」なんて自責表現をしたら「 じゃあ、私との約束は重要じゃないってことやな! 」って永遠の別れに発展しかねません。ので、言葉選びはAIさんに相談されるがよろしいかと…

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